日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

バナナの木は生きている!

2019-03-01 10:22:30 | 暮らし

すっかり春めいたこの頃。
芽吹いたふきのとうを天ぷらでいただいたり、着衣の枚数を1枚減らしたり、作業に出る時にいったん身構えることもなくなってきて、意識すれば、私の生活のいたるところに暖かくなってきたことでの小さな・具体的な変化をいくつも発見できます。

さて、栽培に関しても、特にこれまでから気にかけ続けてきていることに光明が差して “ほっ! ” と胸を撫でおろすことになっています。自然の力・生命力に感謝です。
昨年(2018年)3月に購入して鉢で育てていたバナナの苗木を12月11日にビニールハウス内の地に下ろしました。
鉢で冬を越させるよりはいいだろうと。

昨年12月14日の様子は、ブログ『思い切って鉢植えの果樹を地に下ろしました』ではまだ葉っぱは青々としていますが、今年1月14日のブログ『2つの挑戦ーナスとバナナ』では、かなり枯れてきている様子がうかがえるでしょ。
それが1月28日には次の写真のようになってしまいました。

防寒のために全体をビニールで被(おお)おうとも考えたのですが、葉っぱがまだ青々としていたので3mの立方体の天蓋(てんがい)をビニールで作らなければならず、断念。
申し訳程度に幹部分をビニールで巻くことはしました。

しばらくしてすべての葉っぱが枯れたので、それらを切り落としてしまいました。

この時、“これで木全体をビニールで被って保温できる” とはまったく思うことはありませんでした。

枯れた葉っぱ部分を切り取っていた時、一番上の葉っぱの茎の中に、まだ枯れていない新しい次の葉っぱの子どもを見つけました。
この写真でも茎に沿うようにして育っているのがわかるでしょ。
手で触ってみると “ピンッ” と独り立ちをしました。

緑色の葉っぱが巻いているのがわかるでしょ!?
この写真は2月28日のものですので、今の状態を確認に行って見たら、少しだけ葉っぱの巻きが解けるようになっていました。
生きているんですよ!! バンザーイ!!!

 

 



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