前にも書きましたが、庭に県道からよく見える木蓮(モクレン)の木が4本あります。
高くそびえるような樹形で、花が咲く4月上旬頃は信号待ちで止まっているドライバーさんの気休め・目休め・ストレス癒しになればいいなぁと思っています。
来客も「今年もよく咲いたなぁ」とか言ってくださいます。私の誇らしい木々です。
この目的のためにと、これまでにも皇帝ダリアを2本植えています。台風で折れたりもしましたが、今年も新芽を出していてくれます。
今年また2本購入して植えました。
これで赤・白・ピンクと花色が増えることになります。11月から12月と、花の少ない頃に咲いてくれるのですよ。
今年は、台風の被害のことも考えて、4m以上の高さにはしないように、3mほどで花数が多くなるように剪定しようと思っています。
さて、その4本並んでいる木蓮の間隔が一番広いところ(2m20cm)に以前からハンモックが吊(つ)れないかなぁと思っていました。気に入ったものでもあればとネットで調べたりして買うつもりでいました。
でも、キュウリのネットを出している時、20年ほど前に子供たちのサッカーゴールを作った時のネットを残していたのが出てきました。
1枚が長さ2m30cm、幅90cmがあったので、それに太いナイロンヒモで細かく編まれているのでハンモックにしてみてはと思い立ちました。
多分初夏のような気温にハンモックのことを思い浮かべたのかもしれません。
5月5日の午前中、ネットの両端につける角材を選んで角をカンナをかけてペンキを2度塗りし、しっかり乾くのを待つためにも作業は午前中で終わることにしました。
そして次は、6日の午前中に、残りの、ネットを編むように角材を通して、木から吊り下げるためのナイロンロープを用意して実際に吊り下げ、“試し座り” をして調整をしました。
ロープの結ぶところなどていねいにやり直す必要があると思いながら、当分このまま使い続けるつもりです。
クッションなどをのせようと思います。
それにしても、“まさに緑陰” 。これからの季節、“格好の居場所” となりそうです。