日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

息子のこと

2017-10-27 21:58:31 | 家族のこと
こんばんは。
朝晩はひんやりとしますが、日中は暑いくらいの陽気でもありました。
一昨日、また昨夜と綺麗な星空も見えておりましたね。
昴、プレアデスが昇り、それを追いかけるようにして大きなオリオンが見えてきます。
その星座の中の星雲、また星座を通しての別の薄っすらとした星も見えたりして、やはり空気が澄んで来ていることを思わせます。
とはいえ、またこの週末、台風が近づいてきているようですね。
先日も申しましたけれど、どうぞ避けて行ってくれることを願いたいものです。
そんな日の朝は、このようでした。
だんだんと日が出てくる位置が南の方へとずれてきているようですね。
遠くでは、また霧が出ているようでした。


                                 




                                 




                                 




                                 


昨日まで何日か続けて娘のことを書かせて頂きました。
ただ、これ以上続けても如何かな、とも考えておるのも正直なところです。
時系列に事実を述べてはきましたけれど。


娘の帰幽後、ほぼ一年後に息子が誕生いたしました。
娘のことがありましたので夫婦共に性別はどっちでもいい、とにかく元気で生まれて来てくてくれたらそれだけで構わない、そう考えておりました。
出産は前回のこともあり同じ総合病院にて、やはりこれも前と同じく周産期医療の連携という形で分娩室には産婦人科並びに小児科の医師が一緒に
集うということになっておりました。
今回は前日の夜からの陣痛を感じておりましたけれど一年前のこともあり、いわば自分で学習していた部分でもあるため、陣痛の間隔が短くなって
きたところで、一晩明けてから病院に向かいました。
分娩室の前に待機する部屋で、5分間隔になったらこのブザーで教えて下さいね、と助産師さんにいわれその方が退出してまもなく、いきなり陣痛
の間隔が狭まったようでした。
言われたようにブザーを押すことすらできぬ様な痛みに襲われ、次に先ほどの助産師さんが覘いたときには、あら、これすぐに分娩室ね、とあわて
ふためいた感じで隣の部屋へ移りました。
そこから正味、20分ほどだったのでしょうか、ともかくあっという間の出産で、これも前回同様立ち会うはずだった主人は、自分を連れてきて一度
帰宅したその間に既に出産し終わっておったという事になったのでした。
そのような感じでしたので、待機しているはずの小児科医は、これもまた間に合わず終い;。
とはいえ、今回息子が生まれたのはお昼の12時28分。
ちょうど日本全国、どこでもお昼の時間でもあり、件の小児科の先生はおそらく長丁場になるであろう?この出産に備え、お昼を食べている最中
だったようです。
今回は前の娘の時とは全く違い、取り上げるや否や大きな声の産声を上げ、その名のとおり真っ赤な赤ちゃんとして生まれて来てくれたのでした。
娘自身が出来なかった元気そのもので生まれて来ること、それを息子は自分の姉の分も含めてしてくれたのだと思います。
母親である自分が元より細い為、生まれた息子も2289グラムと非常に小さかったのもあり、一応規定として保育器に入れられました。
その間、彼の周りには様々な機器が取り付けられておりましたけれど、本人が元気に手足を動かすたびにそれらが外れ、モニター上では非常に
困った状態となっていたようです。
けれどそれは取りも直さず本人が元気という証拠でもあり、終いには余りにも甲高い元気な声で泣くために、周りにいる他の保育器に入っている
赤ちゃんの迷惑になるということで、息子の口には哺乳瓶用の乳首が絆創膏でもってペタッと貼られておりました;。
結局はその新生児集中治療室、NICUを3日間で追い出され(邪魔ですしね;)一般の赤ちゃんがおられる新生児室へと移されました。
何から何まで破天荒、しかし非常に元気な赤ん坊そのものでもあり、幾度も申すようですがお姉ちゃんの分もしっかり背負って出てきてくれたよう
でした。




                                 


どうにもここまで、娘と息子の出産にまつわる話で終始してしまいました;。
未だもって、最初の「龍」に関する事柄にまでたどり着けておりませんね。
ですけれど、娘と息子、この二人の子供の事をどうしてか詳らかにさせて頂くことで、これからまた何がしか新しい展開?となってくるのかもしれ
ない、そう自分に対して考えてもおります。
娘にしてみれば、生まれて来てもさほど考えてもらえていなかった事を母親に今一度自覚してほしい、そう思ってあちらの世界から働きかけてきた
のかもしれません。
皆様に聞いて頂くというよりも、自分に対して納得させるため、こうして書かせて頂いたという方が正しいのかもしれません。
それでもこのようにして、暗いところへ押し込められていた娘の事を明るい場所に引っ張り出して来られて良かった、そうも思います。



                                 


こんな感じの話にずっとお付き合い頂きましたこと、本当に有難うございます。
また改めて龍についての事柄を今一度取り上げさせて頂きたいと思っております。
その際は、また宜しくお願い申し上げます。

 
コメント (2)
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