日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

金龍の言葉      ある方にお節介させて頂きました;

2024-07-29 20:47:31 | 不思議なお話
こんばんは。
ずぅっと熱中症警戒アラームが出っ放しの広島です。






























今朝も祝詞奏上させて頂きました。
今日は金龍の香りをつけて致しました。


  金龍

  〝 大地を護る その地の龍

    時に風雨暴れて 大地崩るることもあろう

    なれど 常にその地を護りおること違いない

    必ず その地を 良うに見つめおるのぞ 


このように言われました。
先日からの東北の豪雨災害がどうしても頭にあり、それでこのような言葉が出たのかと思います。
その土地、土地には大きな金龍が居るとされます。
有名?なところでは富士山とかでしょうか。
と言ってもあくまでも想念の中の話ですけれど。
しかしそんな場所ばかりでなくとも、自分達に身近な場所には必ずその地を守護する金龍は居るとされております。
上でも言われているように、この度のような災害になるとなかなかそんな風には考えられないかと思いますが、時を経て落ち着いてくれば
またその力は発揮されるのではと思います。 
今はとにかく目の前のことをどうするかで精一杯でおられることでしょう。
龍云々などとはどうでもいい話です。
それでも我々人間の与り知らぬところで常に見守ってくれている、物言わぬ存在が居ることを思ってみては如何かと感じます。










                            

お知らせ



ご縁を結びたいと考えておられる方の縁結びと共に、その方を感じて縁結びに相応しいと思える香りを作成させて頂きたいと思います。
普通はご自身がそのようなご祈祷はもちろん神社さんへ参拝されてなさられるのが一番ですし当然かと思います。
しかし参拝したくとも出雲までは難しい、そう思われる方に此方で大國主大神様にお取次ぎのご祈祷を致しまして縁結びの御守り
等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
玉串料は壱万円とさせて頂きます。
もしお考えの方がおられましたらば、下記までご連絡下さいませ。
追って折り返しご案内申し上げます。




                kimikimiblue13@gmail.com




お悩み等、ご相談事を伺います。
時には神様にお言葉を賜ったりも致します、いわゆる神霊判断も致します。
ご自身の聞いてみたことなどございましたら、ご一報下さいませ。
お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
 




皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
料金ですが少し改定し壱万円とさせて頂きます。
尚この星読みはヘリオセントリックと言われるもので一般的にいう占星術とは異なり、その方自身がどのような方であるのか
性格等を拝見するもので運勢等は分かりません。
そこのところはご了承頂いた上でお願い申し上げます。
ご要望の方は上記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。





ご自身のパーソナルな龍、その方だけの龍としての香りを作成させて頂きます。
その方が日頃感じておられること、また時にはその方の生年月日等もお伺いし、そこから大神様にもお伺いすること等も含めて
一体その方の龍がどのような龍であられるのかを判断させて頂きます。
それを踏まえてその龍の香りの作成を致します。
価格は5千円、ボトルは瀬織津比売等の物を用い、出来上がった後には祝詞奏上の後に送り出させて頂きます。
ご自身の龍の香りをお求めになられたい方はどうぞご連絡下さいませ。
(送料は別途頂戴致します)
      
   










午後からメチャンコ暑い中を出てきました。
このパソコンのUSBハブを先日壊してしまいまして;。
なんでそんな物を壊すの?ですが、用事をしていてちょっとよろけた際にたまたま手をついたのが、このハブの所。
で、思いっきりテンションが掛かったんでしょうね;。
根元の所が折れてしまい、そのせいでメモリ機能が使えない事態になりまして一時大変な騒ぎ。(ま、私一人がですが)
なんとかかんとか騙しだまし使いつつ(ガムテープ張ってね 笑)していましたが、これでまたいきなり使えなくなると、色々支障がありますので、
それを買いに行こうと思った訳です。
いや、それ位なら通販で買う方が早いんでない?な所ですが、どうせなら電器屋さんで購入しようかと思った次第。
結果としては当然、電器屋さんにありましたが、いやこれならAmazonとかで良かったんでない?と感じたのでありました。
何しに行ったのやら。
しかし自分の眼で直接見て確かめて購入出来るので、その方が安心は出来ますよね。
更には一応こういうお店で買えば保証書を付けてくれますので、通販のように買いました、すぐ壊れました(滅多に無いでしょうけど)保証はあり
ません、にはならないのでその点は安心できます。
これを買えば、後はそれほど用があるでもなし、でもまぁ出て来たからちょっと銀行にでも寄って残高確認だけでもして来ようかと思いました。
で、たまたま、とある銀行の本店に寄り(地方銀行の本店があります)、通帳打って、さぁ出ようとするとある一人のおばあちゃまが杖をついて、
ちょっとよろけそうになりながら入って来られました。
こういう方を見かけるとどうも放っておけない性質でして;大丈夫ですか?と尋ねつつ、すぐそこのATMヘご用事ですか?と尚も伺えば、
いえ受付に用があるんですよと言われます。
この銀行、数年前に建て替えてからATMは一階へ、窓口業務は2階へと変更になりました。
その旨をお伝えしてそのままさようならすれば良かったかもしれませんが、2階へ上がるのはエスカレーターになります。
いえエレベーターもあるのですが、此方から参りますよとその方が言われますので、杖をついたままエスカレーターに乗られるのはどうにも
危ないと思い、自分もついていくことにしました。
2階へ上がっても受付まではまだ距離があり、結局はその方がご用事を済まされるまでお待ちすることにしました。
ご本人がご用事を済まされ、そのまままた1階まで、今度はエレベーターで下りましたが、まだもう1か所の銀行の今度はATMヘ寄るのよと言われます。
それならば自分もどうせそこまで参りますし、ご一緒しますと申し出ました。
いや、もう大丈夫ですからと仰いますが、外へ出ればそれなりに人通りの多い場所、しかもこの炎天下、お年を召した方がお一人そのまま行かれる
のは難儀だなと感じ、またもやお節介を発揮してついて参りました。
今度はATMのみでご用事は済まれたようでした。
本来なら、では此処で、とお別れするのですが、暑い時間帯ですし、ペースメーカーをつけておられるとお話されることもあり、少し休んで
お帰りになられた方がよろしいですよと話が続きます。
ご本人はせっかくですから、あなたもご一緒にお茶致しましょうと仰って下さり、結局はそのお言葉に甘えて喫茶店へ行くことにしました。
ご本人の足元を確かめつつ、席に着き、飲み物を頼みました。
お茶が運ばれてきて、お話をうかがえばこの方、御歳94歳になられるのだとか。(!)
朝はね、近くの公園へラジオ体操をしに行くんですよと仰います。
私なんぞより遥かにお元気。(ラジオ体操は小学生で卒業した 笑)
ご主人は?と伺えば既にご逝去されて20数年、お子さんもいらっしゃらずお一人でお住まいと言われます。
他にも色々お話させて頂きましたが、こうして話しつつ、今日自分がそこまで用事も無いのに、なんでこのクソ暑い日に(あら失礼;)出ようと
したのか、なんとなく分かった気がしました。
要するに神様が、おまえ、今日はこの者の付き添いをしてやれ、とワタクシめを指名されたのでしょう。(笑)
そんなこととは露知らず、のこのことバスに乗り、その時に出遇えるように仕組まれていたのかなと。
ちなみにお茶した後は、帰りはタクシーで帰りますと仰るその方に、捕まえやすい場所までご一緒し、今お客さんを下ろすというタクシーを
見つけて、次お願いしますと運転手さんに頼み、そのまま連れて行って頂きました。
この間、1時間半程、まぁ袖振り合うも他生の縁と言いますしね。
なんだか知りませんが、なんとなく楽しいひと時を過ごさせて頂いたなと感じたことでした。





















今日も今日とて、ほんと、どうでもいい話を延々と書かせて頂き、すみませんです。
もう自分の日記ですよね。(笑;)
それだけ我が家は平和なのだろうと感じております、ありがたや。
それはそれとして、暑い所はとことん暑く、雨が降り続く場所は未だに続いているようです。
どうか、どなた様もお身体にだけはくれぐれも注意してお過ごしくださいませ。

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
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ガイアの言葉    夕方ゆうやく青空が覗きました

2024-04-24 19:08:08 | 不思議なお話
こんばんは。
今日こそ晴れるかと思っていましたが、さにあらず。
午前中は小糠雨のような雨で、午後からは上がりましたが雲は低く垂れこめていました。
























明日はようやく晴れ間も見えて気温も上がりそうです。
毎年この時期だと既に暑いと言っている頃ですが、今年はまだ羽織るものが要ります。
もっとも寒がりの自分だからかもしれませんが。
それでもネコも丸まって寝てますし、未だに仕舞えずにいるコタツに潜っているところを見れば案外とそんな気候なのかもと思いますね。
そう言えば月曜日に友人の車で一緒にあちこちドライブした際にも、暑がりだという彼女がそこまで室温を下げず、むしろ24℃位の設定に
していました。
やはりひんやりと感じていたのかと思います。
こうして見てみると今の日本は、夏、間の季節は雨季と乾季に別れ、冬を迎える、そんな風になってきたのかなと思えます。
四季?と言えばそうですが、春夏秋冬という風情ある季節は段々薄れていく感じですね。
これも仕方ないことなのでしょうかね。











今朝は祝詞奏上させて頂きました。
今日はガイアの香りをつけて致しました。


  ガイア

  〝 日が照る 雨が降る 風が吹く

    様々に気象は変化します

    これら全て太陽の光が齎した恩恵です

    太陽から程度な距離にある惑星だからこそ出来たことです

    どうかその事を忘れずにいて下さい

    その上でこの惑星に住む自分達のあり様を今一度思い返して下さい

    あなた方人間の思いがその気象にも反映していることを

    穏やかであればそのように 対立が続けば気候も厳しくなっていくでしょう

    大切な地球ならば どのように過ごすかという重要性も感じてください

    紛れもなくこの地球は あなた方の故郷なのですから 



このような言葉でした
これまでにも同じような事は言われて来ているかと思います。
自分達のしていること、考えていることが巡り巡って地球の気象にも影響を及ぼすと。
よく言われるバタフライエフェクトもそのようなことを言われているのでしょうか。
それにしても世界を見渡せば、なんでそんなに争いをするの?無意味なことを延々と続けるの?と感じる事が少なくありません。
仲良くすれば良いのにと思うのは、もしかすると少数派なのでしょうかね。
誰しもが自分の考えを互いに押し通そうとするから、どうしても喧嘩になるのだと感じます。
元はと言えば宗教観の違いとも言われるようですが。
日本には様々に宗教と呼ばれるものはありますが、それも元々は今でこそ神道と称されている、日々のごく当たり前の習慣がベースになって
いるのではと思います。
いいや、そんなことは無いと言われそうですが、朝日が昇ればおてんとうさまに手を合わせる、亡くなったご先祖様を敬う、これらは宗教と
いうよりも親から子へと伝えられてきた教えなのではないかと思うのですが。
なにものに対しても崇敬の念を持つ、それが強いては万物に神様が宿るとされる神道の教えに繋がったのではと思います。
ご先祖様を敬うのは、何も仏教が伝来したからではなく、元々その考えがあったものがいつの間にか仏門が担うようになっていたのではと。
いずれにしても、今でこそ神道と仏教は分かたれていますが、一時期は神仏習合という考えもあった時代もありますね。
つまりは互いに争うものではなく、神様も仏様もどちらも手を合わせて敬う対象であるということでしょう。
そんな国に住む者からすると、教えの違いで争うという事が根本的に分からない、理解出来ない人間なのかもしれません。
(いえ確かに日本にも他の民族に対する弾圧というものはあったでしょうが、それはまた別の機会に譲ります)
なんにしても人として相手を敬う心、それがあれば争うことの最初の小さな一歩は防げると思うのですが、甘い考えでしょうかね。
ともあれ、皆で共に歩むということの大切さを今一度考えてみられればと思います。






(ちょっと前の写真です)






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                kimikimiblue13@gmail.com




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皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
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夕方ようやく少しだけ青空が覗きました。
申し訳程度ですが。
それでも夜間には雲も取れるようです。
明日は久しぶりで晴天となるのでしょうか。
洗濯物が乾くよう、願いたいところです。(笑)

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。                          





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滝はあったけれど

2019-04-09 19:16:44 | 不思議なお話
こんばんは。
朝は眩しいほどの朝日でしたが、夕方には厚い雲に覆われてきました。
予報では今夜から雨とのこと、まだ咲いている桜もこの雨で散ってしまうかもしれませんね。





                                        






                                           





朝のうちに郵便局へ郵便物を持っていこうと考えておりましたが、どうにも脚が痛みを感じるようで結局はそのままとなってしまいました;。
軟弱ですねぇ。
あの坂を下ってまた登るのかと思うと今日は一気に気分が萎えてしまい、どうにも出来ませんでした;。
以前はこの近くに切手を販売するお店もあったらしいのですが、そのような商店も段々と姿を消したようです。
車、またはせめてバイクがあれば億劫がらずにどこへでも出向けるのでしょうけれど、歩くしか手段がないのはこういう時に不便なものですね。
とはいえ以前は今の自分は歩くしか方法がなかった下界のショッピングモールまでバスが運行されることになったようです。
これは市内へ行くバスとは反対側へ向かう路線でもあり、最近あちこちで路線バスの廃止が言われている中でも珍しいのではと思います。
モールの向かい側の小高い丘の上には中学校があり、そこへ通う生徒達にも利便性が高まったかと感じます。
それまでは夕方、市内から戻るバスには自分が散歩に出掛ける山の上の住宅団地の子供らがバスの扉が閉まらないほど乗り込んで来ておりました。
運転手さんも積み込めるだけの子供らを積んで坂を登っていくのですが、わずかな時間とはいえさすがに中学生、それまで静かな車内が彼らの声と
クラブ帰りの埃っぽさとで、なんともいえぬゴタゴタ感を醸し出します;。
これからはそんな喧騒とは少しだけ縁遠くなるのかな、と淡い期待をしておるところです。
ま、自分らもあんな感じでワイワイやってたんでしょうけれどねぇ;。(笑)





                                               




既に一昨日のこととなりますが、自分がどうしても分からない;腑に落ちないと感じていたことをある方に質問させて頂いておりました。
同じgoo blogのまるの日圭さんという方なのですが、この方に少し前に伺ったことがありました。

   まるの日<ヘミシンクのある暮らし>まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

というものです。
これ、自分が質問していたものでして。
昨夏、ある日突然、そうだ滝を見に行こう!と、そうだ京都行こう!のノリで(古いなぁ;)行ったものです。
一番最初に訪れたのは質問の中でも書いておりますように既に20年近い以前かと思います。
ある時、何故かしら私の父方のご先祖のことを知りたくなり、そのルーツを辿るつもりである場所へ探索に行っておりました。
そんな中で偶然その近くに滝があることを知り、主人と二人して行ってみたのでした。
ですので当初は滝が目的ではありませんでした。
ともあれその滝を訪れてみると、大きな岩が幾つも連なるような結構壮大な感じの滝でして、岩肌を伝っての流れも轟々と爆音を轟かせておりました。
見応えあるよなぁと思いながら見ていたのを覚えています。
そんな滝の少し手前には小さな祠(ほこら)らしき所があり、そこで手を合わせた記憶もありました。
またその滝から見上げるような場所には岩肌に沿うようにして車道があり、そこを通る車もその時見ておりました。
なんだか危なっかしいなぁ;と感じたのも覚えがあります。
そんな記憶が長年頭の中にありました。
それからかなり経った後に自分が見たであろう滝の手前には大きな社殿があり、そこでは以前から結婚式も執り行っているという案内がネットに
HPとして掲載されておりました。
あれ、おかしいな?自分らが行った後でそんな大きな神社が出来たのかな?それにしては歴史があると書かれているけれど?と何だか変だよねぇと
感じつつも、その後そこへは訪れることもなく過ぎていたのでした。
そのような自分の記憶を頼りに昨年の夏、どうせ行くならいつかのあの滝に行ってみよう、と出掛けた訳です。
グーグルマップで位置を確認し、道もある程度頭に入れて(カーナビなかったので;)その場所を目指しました。
現地へ近づくほどに、あれぇ何だかなぁと感じておりました。
以前来た時と、どことなく違うような気がしたからです。
それでも、まあまあと自分に言い聞かせながらその滝を目指しました。
現地へ着くと以前はそうだったのか既に覚えはありませんでしたが、駐車場が完備してありました。
夏の時分だからか滝へ涼みに来たり、泳ぎにもきている人が多いのか結構車も停めてあります。
泳ぐっていっても、あの滝でどうやって泳ぐんだ?そう感じながらも車を停め、件の滝へと向かいます。
この時点で以前来た時とは様相が異なっておりました。
こんな大きな鳥居を見た覚えがない、社務所も記憶にない、第一これほど大きな社殿があったのなら記憶に残っていて当然なのにそれもない;。
無い無い尽くしの更にその上は、以前の滝が目の前に見えていないということ。
これってどうよ;?と思いながら滝の案内を見れば、どうやら社殿の奥にその滝があるようです。
う~む全然違うじゃんよ;?と感じながら案内のある細い道を歩いて行きました。
道を進むと確かに滝が現れてきました。
けれどそれは記憶の中にある滝とは全く異なり、かなりの高さから岩肌を滑らかに滑り落ちる細い流れのものでした。
確かに滝だけども、違うよねぇと感じながら、更にまだその奥にもうひとつあるという滝へと向かいました。
此方へ近づくにつれ段々と滝の流れる音が聞こえてきました。
先程のものよりもかなり大きな滝のようです。
ごつごつした石の階段のようなところを辿りながら滝が見える場所まで到着しました。
そこで目にしたのは、先程の滝同様、かなり高い場所から流れ落ちてくる滝で、その下には滝つぼもあり、その辺りでは子供らが楽しげに水に
浸かり遊んでいました。
日陰では大人たちが涼を求めて休んでおります。
自分の記憶の中にある滝とは全く違う様相の滝がそこへありました。
何だ、これ?
滝だけど、自分の知ってる滝じゃないぞ;、そう思いながらもしばしその滝を眺め、疑問を感じながらもそこを後にしました。
そういえば崖伝いに車が通っていたあの道、あそこも車を停めた駐車場からはその道と思しき道が森の中へと続いていたようですが、今日は
はなから崖自体が見えません。
崖に沿ってあったと思われる道自体、そんなこんもりとした森とも林ともつかぬ木々に覆われており、あるかどうかすらわかりません。
年数が経って木々に覆われたとしても、わずか二十数年でそこまで鬱蒼とするはずもなかろうと思います。
一体全体何がなんだかと、まるで狐につままれたような面持ちでそこを後にしたのでした。
その日から後、自分は日光過敏症の症状が出て、とても滝のことを考えるどころではなくなっておりました。
そんな経緯があり、後日まるの日さんに質問させて頂いたという訳です。
自分で神様に聞けばいいじゃないかと言われそうですけれど、これって神様分かるんかいな;と思いまして。(おいおい;)






                                       




結局このことはまるの日さんに言わせると「世界線を移動した可能性」との回答を得ました。
言い方を変えればパラレルワールドということにもなるのでしょうかね。
詳しくは氏のブログをご覧頂く方がわかりやすいかと思いますけれど。

と、こう書いてきてそういえば私、昔もこんなことあったよねと思い出しました。
これは自分のブログにも既に書いておるのですが

   山での出来事


と称し、不思議な体験として載せております。
どうもそう思うと昔からこっちの世界と何処か別の世界を行ったり来たりすることがあったのかもしれない、そんな風にも感じます。
それにしても、この滝の記憶はあの爆音も覚えておりますし、ともすれば飛沫が飛んできそうな、そんな距離にあった滝だという記憶もあります。
けれどそれらは此方の世界ではものの見事に覆されて、その周りの光景も全て似て非なるものに変貌しております。
一体あれは何だったのだろう?と今でも不思議でなりません。
一緒に行った主人に確かめようにも、その本人自身が既に此方の世界の住人ではありませんしね;。

世の中、まだまだ不可思議なことが沢山あるものだよねぇ、そう思う自分です。





                                           





今日は最近書いていなかった不思議な話を綴ってみました。
滝の件はこれで自分でもようやっと決着がついたのですけれど、もしかするとまだ他にも出てくるかもしれません。
その時はまたこのブログへ揚げさせて頂こうと思います。
狐につままれたのなら、そんな狐に関することでも書いてみましょうかね;。(笑)




                                         




ご自身のパーソナルな龍、その方だけの龍としての香りを作成させて頂きます。
その方が日頃感じておられること、また時にはその方の生年月日等もお伺いし、そこから大神様にもお伺いすること等も含めて一体その方の龍が
どのような龍であられるのかを判断させて頂きます。
それを踏まえてその龍の香りの作成を致します。
価格は5千円、ボトルは瀬織津比売等の物を用い、出来上がった後には祝詞奏上の後に送り出させて頂きます。
ご自身の龍の香りをお求めになられたい方はどうぞご連絡下さいませ。

   kimikimiblue3@gmail.com

此方にて承らせて頂きます。




                                          

                     
                                       


                                          
                                           




祓えの神様、瀬織津比売の香りを、御祈念をさせて頂きまして4500円にて販売させて頂いております。
またご祈念、ご祈祷をせずとも良いとおっしゃる方は2500円とさせて頂きます。
新しく龍の香り、殊にテラの香りとして作成したものも御座います。
もう一つ新たに加わりました木花開耶比売も同様に御座います。
その他、ガイアの香り、波邇夜須毘売神の香り、シリウスの香り、宇宙を行く龍の香り等も上記と同様の方法での販売とさせて頂きます。
この度新たに作成致しました金龍、銀龍の香りも同様です。
石長比売の香りも新たに加わりました。
銀龍ミタの香り、月読尊の香り、アバンダンティア、スサノオノミコトの香りも出させて頂きました。
今のところ、一番最後となっておりますけれど新たにピンクの龍の香りも加わりました。
またお試し用としては各香りをシートにつけたものを送料込みで300円でお送りさせて頂きます。
ご要望の香りだけ、或いは全種類でも構いません。
ほんのわずかではありますが、試しに香りを嗅いでみられるのは如何でしょうか。
多くの皆様のご依頼、お待ち申し上げております。

細い管瓶でもこれらの香りを取り扱うようにさせて頂くこととしました。
価格は1500円とさせて頂きます。
取り扱いやすいようにチェーンも付けての販売となります。
色々集めて香りの違いを感じ取ってみられてはと思います。
お求めになられたい方は、下記のアドレスまでご一報下さいませ。

またご相談事も承っております、お気軽にお問い合わせなさって下さいませ。
神霊判断というと、なにやら少し怪しげにも感じられるかもしれませんが、お伺いなさりたいことを大神様にお取次ぎし、その言葉をお伝えさせて
頂きます。
こんなこと聞いても大丈夫かしら;などと思われずに気軽にお問い合わせ下さいませ、お待ち申し上げております。
此方の玉串料は5000円とさせて頂きます。

                                    
         kimikimiblue13@gmail.com  
  

                               

       
                                           
                                           (瀬織津比売の香り) 





                                            
                                            (テラ 大國主大神の香り)
      

                                      

                                              
                                            
                                            (木花開耶比売の香り)



                                            
                                            (ガイアの香り)




                                            
                                            (波邇夜須毘売神の香り)   

                                        


                                            
                                            (シリウスの香り) 




                                            
                                            (宇宙を行く龍の香り)




              
                                           
                                          (金龍の香り)




                                            
                                         (銀龍の香り)
          





                                            
                                          (石長比売の香り)  




                                          
                                          (銀龍 ミタの香り)  

 



                                          
                                          (月読尊の香り)
                                      


                                          
                                          
                                          (アバンダンティアの香り) 




                                           
                                           (スサノオノミコトの香り)
 




                                            
                                            (ピンクの龍(ハートチャクラの色味)トキの香り)
 



皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も出来る限りてんこ盛りにしてその方ご自身を並びにマヤやその他の要素も出来る限りてんこ盛りに
してその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
ちなみにその料金ですがしばらくお知らせ致しておりませんでしたし、元号も変わるというお祝いの意味も込めまして8千円という設定で見させて
頂く存じます。
試しにしてやろうかという方がおられましたら、どうぞ下記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。


   kimikimiblue13@gmail.com
                                         




                                             





                                              




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
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夢、見ますか?

2017-10-21 21:25:51 | 不思議なお話
こんばんは。
台風の影響か、朝からまた雨の一日となりました。
どうにも晴れの日が続きませんね。
この台風、相当大きなもののようですけれど、あちこちで被害が無いことを願いたいものです。
朝は曇天から始まりました。



                                
                                 




大きな台風といえば、自分が息子を出産する直前にもそんな大きな台風が日本列島を襲っておりました。
平成3年の台風19号です。
自分自身がその頃、切迫早産になりかかり、絶対安静といわれて多分一週間ほど入院していた頃だったのではと思います。
広島を直撃した形で上陸し、あの晩は市内の病院にいながら一晩中あちこちから救急車のサイレンが鳴り響いていたのを思い出します。
風も相当に強く、病棟の看護師長さんが、危ないので窓のそばには寄らないでください、窓ガラスが割れるかもしれないので、と伝えながら
回っておられたりもしました。
停電もありましたけれど、おそらく病院のこととて自家発電で賄っていたのだと思います。
一夜明けて、すぐ隣に見える民家の屋根瓦がかなりの数が飛び散っていたのを目の当たりにして相当な勢力だったのだなと改めて感じたのでした。
当時、ネコ2匹と家で居た主人は、その凄まじさに家が本当に危ないかも、と気が気ではなかったと後で聞かされました。
我が家はその頃、かなり小さい家に住んでおり、もし隣に建った4階建てのアパートが無ければ、風でベランダの波板や屋根瓦が吹き飛ばされて
いたかもしれない、その位、酷かったと何度も話しておりました。
風の後には停電があり、3日間程は冷蔵庫を殆ど開けずに過ごしたといいます。
その頃は今のようにあちこちにコンビニがある時代でもありませんでしたし、ひたすら備蓄していたもので凌いでいたようです。
自分自身は申したごとくお蔭様で病院暮らしでしたので、それほどの不自由は感じずに済んだのは今思うと幸いであったかと感じております。

あの時のことを思うと、もうあんな酷い状況にはなってほしくない、そう感じますね。
先にも申しましたように出来る限り、どこにも被害が出ないように過ぎてほしいものです。




                                
                               



ところで、皆さんは夢はご覧になるでしょうか?
昨日の続きではなく、寝ているときに見る、あの夢です。
殆どの方はちゃんと見ているらしいにですけれど、中にはぐっすり熟睡して覚えていないという方もおられるようですけれど。
自分は結構見ているようで、たまに起きても長い間覚えている夢もあります。
そんな性質ですけれど、このところは見なくなってしまった夢もあります。
それは、飛ぶ夢ですね。
幼い頃は、ウトウトするとよくそんな夢を見ていたように思うのですけれど。
ともすれば、今日飛ぶ夢を見るぞ、と自分に言い聞かせているとそんな風にしてごく普通?に見ていたように思います。
その時は、地面から足をトンッと少し勢いをつけて蹴り上がり、うんせうんせと片足ずつを階段を登るようにようにして上に上がっていく感じです。
しばらくそうすると、勢いがつくのか割とスムーズに上がって行き、やがて家々の屋根が数メートルから10メートル程の下に見えてくると、そこ
からは水平飛行?に移るようにして滑らかに身体が動いて行き、下に見える景色も流れていくように感じられます。
それが続いてくると、今度はかなり身体が上昇していくようで、その時の感覚としては世界のあちこちへ身体自体が進んでいくようで、ある時は
高い山の上すれすれを飛んでみたり、或いは水中へそのまま潜るのか水の中を泳ぐようにして進んでいたりもします。
最後はどのように自分の身体が普通の状態に戻るのかわかりませんけれど(なんせ、夢ですから;)目が覚めた後は、ああまた飛んできたぞ~、と
誰にも話しませんでしたけれど、そのように感じておりました。
そんな飛ぶ夢はしかし、歳を経るごとに見なくなってきました。
体力が無くなったんでしょうか;。
その代わり?最近は瞑想の中でそのような光景をよく見ていたりもするようですけれど。

かと思うと、急にドスンッと身体が落ちてくるような感覚を覚えて、その途端、わっと起きてしまうようなこともありました。
これも歳のせいか;?殆どありませんね。
こちらの夢は何か怖いような夢を見ていたりすると、よくなっていたように感じます。
これは今でもはっきり覚えているのですけれど、自分と弟(そう実際に弟は二人おります)と二人で高い鉄塔の上にどうしてか追い詰められて
おり(まるでアクション映画ですけどね;)その塔が、ああー、倒れるー!!という寸でのところでハッと目が覚め、心臓がドキドキしていた
ことがありました。
いつ頃見た夢なのか、それすら忘れているのですけれど、どうしてかその夢だけは今でも鮮明に覚えております。
前世でよほど悪いことしてたんでしょうかね;。
或いは、まだ車の免許を取る遥か以前の頃、夢で車を運転しながらこれも追いかけられていたのかどうか、ともかく急いでいるのですけれど、
今度は肝心のところでブレーキが全く利かないのです。
同乗している隣の誰か(これは覚えてないですね)に必死でブレーキが利かない!!!と訴えながら走っていたりする夢もありました。
おそらくこれも先ほど同様、あともう少しで駄目だ、という場面で目が覚めていたのだろうと思います。
もう、何見てるんでしょうね;。
前世なのかパラレルワールドに住む別の自分が追い詰められていたんでしょうか。
さすがにそのような夢は最近は見た覚えがありません、もっとも起きたと同時に忘れているだけかもしれませんけれど。

                                 

          
                                  



主人が帰幽、他界してからしばらくは夢にも出てきませんでしたけれど、半年を過ぎる頃から時たま夢に出てくるようになっておりました。
これがですね、本当にしょっちゅう出てくるんですよ;。
朝起きて、あ、また夢見たと思うくらい。
余程、こちらが恋しいのか、はたまた家族が心配なのか、とも考えますけれど。
最初の頃は声は出さず、ただニコニコとして結構楽しそうな様子を見せていたかと思います。
大体が面白い方でしたので、向こうの世界でも元気でやってるよというポーズを見せたかったのかもしれません。
そのうち、それがエスカレートして行き、かなり無茶していたような場面もあったように思います。
また不思議なことに、夢の中では当の本人よりも、いつも少しだけ若い頃の姿のように思えます。(見たことありませんけれどね;)
やがて声も出すようになり、そのうち普通に喋るようになってきておるようです。
今朝、またもや夢に出てきてたようで、この時は少しだけこれまでより歳を取っていたようでしたけれど。
いつもは笑っている主人が何やらしかめ面をしていたようで、どうやら私の身体のことなのか心配していたようでした。
それよりも、あれお父さん、本当はあの世には行ってなかったんだっけ?勘違いしてたわ、と自分自身が夢の中で考えていたようでした。
ただ夢ですので実際にそのようであったかは、これまた定かではありませんよ。
夢には息子も登場するのですけれど、この場合はこれも不思議なことに、いつも幼い頃の姿で出てきます。
時間軸も何もかもがごっちゃ混ぜの世界なんでしょうね、夢の中では。




                      
                                  
                                   


夢について思いつくまま、つらつらと綴ってみました。
今夜は、さて何を見るのか、楽しみでもあります。

写真は一枚目以降は、一昨年撮ったものを載せました。

このような本日のブログ、お付き合い頂きまして誠に有難うございます。
感謝申し上げます。
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幼い頃の記憶

2017-10-14 21:48:54 | 不思議なお話
こんばんは。
今日は予報では雨でしたが、そのようなこともなく夕方にはかなり青い空も見えておりました。
この辺りは今夜と明日、氏神様のお祭りです。
今も賑やかなお囃子が聞こえてきております。
今宵はこの辺りの有志の方々で作っておられる神楽があるようですけれど。
そう思うと、雨が降らずによかったな、そう感じております。
朝はこのように曇っておりましたけれど、回復してきたと思って良いのでしょうね。




                              




                              




朝、掃除している時、ふとそういえば、と思ったことがありました。
大したことでは全く無いのですけれど。
自分が幼かった頃、弟が生まれるという日のことでした。
その日に何かあったというのではありません。
父が母が入院している病院へ、今から生まれそうだからというので仕事の途中で帰ってきたようでした。
そうしてどうもその折に、一緒に行くか?と当時の自分を連れて行こうと考えていたようでした。
ですけれど、その時一瞬、自分自身の中で、「あの暗くて狭いところを通るのはいやだ」という思いが頭をよぎったのでした。
どうしてそんなことを思ったのか、自分でも全くわからないのですけれど、ほんの一瞬そう思い、父にいやだ、と頭を振りました。
そうか、と父は少し残念そうでしたけれど、一人でまた乗って帰っていたカブに跨り病院へ向かったようでした。
どうも自分の気持ちの中に、何故かしら怖いという思いがあったように覚えております。
その頃、いつも肌身離さず持ち歩いていたクマのぬいぐるみを抱いて、そんな父の後姿を見送ったような記憶があります。



                                




ただし、このことは後に自分自身が記憶の中で、自分の都合の良いように記憶を塗り替えていったのかもしれません。
狭くて暗い、というのはおそらく産道のことでしょうけれど、当時四歳であった自分自身にその記憶があったのかと問われれば、さぁどうで
しょうということしか言えません。
ただ、父について行って生まれてくる赤ちゃんのことを待つ時間がどうにも恐怖のひと時のように感じていたように、自分で思えるのです。
今でもそうですけれど、大体が思い込みの激しい方でして、こうと思うと頑として受け入れないというところがある性質(たち)です;。
最近は歳の分、まぁ何もそこまで、と自分で自分に思い、大概のことはどっちでもいいんじゃない?と、これはこれで融通無碍になっておる
わけですけれどね;。

話を戻せば、「狭くて暗い」と感じていた、おそらく産道の記憶は、よく言われるように胎児の頃の記憶とも言われておりますね。
自分にそんなもんがあるんかい?とこれまた自身を疑う気持ちの方が大きいのですけれど。
その時の記憶に基づいて自分が怖いと感じたのでしょうけれど、今考えると、どことなく不思議な気持ちもする事ではあります。




                              



これは自分の幼い頃ではなく、息子のそれです。
記憶というよりも、ちょっと不思議なことがあったよ、という話ですけれど。

息子が物心ついた位の時分に、私の母方の祖母が亡くなりました。
通夜の席にはあまりに幼い息子を同席させるのは難しかろうと自分一人が出ることにし、そこまで車で送ってくれていた主人と息子は外で
しばらく待ってくれておりました。
その時、外で待っていた二人のもとへどこからともなく、ふわりと優しい光が舞って来たといいます。
明滅するその光、明かりはどうやら蛍のようで、それを見つけた息子は
「ぱぽ~」
と言ってその光を嬉しそうに眺めていたそうです。
(ぱぽーとは、その当時、主人と二人、手を引かれながら散歩する道すがら道路工事で点滅していた灯りを見て息子が名付けたもののようでした)
そんな様子を主人もきれいだね~といって一緒に眺めていたそうですが、じきにおかしなことに気付きます。
時は十月、いくらなんでもその時期に蛍が飛ぶことは考えられません。
主人は、これは多分通夜に出られない自分達のところへ祖母がこうしてきてくれたに違いないと思ったといいます。
かなり後でその話を息子にも聞かせましたけれど、当然本人は覚えておろう筈もなく、ふぅんと言っておりましたけれどね。


         
                              



彼がこれは幼稚園の頃であったか、やはり親子三人で浜田からの帰り、車にて浜田道を広島に向け帰っていた時の話です。
折りしも外は雪が降る夜、場所は寒曳山(かんびきやま)という山の中腹のトンネルへと入る手前の橋の上辺りだったかと記憶しております。
どうしてそんなに記憶しておるのかといいますと、その辺りを走行中に息子が窓の外を見ながら
「おばちゃんが手を振ってる」
と言い出したからです。
我が家では大抵のことは否定することもなく、そうだよねぇという風でしたので、その時もさして考えることもなく
「ああ、そうなん、じゃぁ、手を振ってあげんさい。そのおばちゃん、どんな格好してるの?」
と息子に聞くと
「白い着物着て、髪が長いんよ。こっち見て手を振っとるよー」
と申します。
え?白い着物で髪が長い?おかしなことを言うもんだと思っておりましたけれど
「そうなんね。じゃあバイバイしたげてね」
と言って息子の話すことに反対もせずおりますと、運転していた主人がボソリと
「そういえば、この辺り、雪女の伝説がある処だなぁ」
と言い始めます。
はぁ?と尚も聞いておりますと、その昔からこの辺りはそのような言い伝えがあるところなのだそうです。
おそらくその昔、今は橋となっておるその下の川で山賊に襲われたかある女性が転落死し、こうして雪降る寒い夜に人々を誘って手を振るのだとか。
まるでなんにもわからない当時は純真であったろう息子は、そんな雪女といわれる霊?を見てもごく普通に人間の女性として認識し、ごく普通に
手を振り返したのでしょう。
本来なら、こっちへおいで、と誘うつもりのその雪女さん?にしてみれば、子供が手を振り返したのは全くの当て外れ、見当違いであったかも
しれません。
仕事柄、御霊と関わることの多い自分達にしてみれば、可愛そうな話しだねぇ、で済まされてしまった事柄となりました。




                               




自分の幼い記憶から息子のそれへと話が広がり、少し季節外れ?の話にもなりましたけれど;。
皆様の中にも、そういえばということはありませんか?
案外、ご自分の記憶の中に埋もれていることもあるかもしれませんよ。
否定することなく肯定的に捉えてみても良いのでは、と思います。
どう逆さに転んでもご自分の記憶です、解釈次第では素敵な思い出となるかもしれません。




                               



本日もこのブログへのお付き合い、有難うございました。
感謝申し上げます。                                
                               
                                  
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