日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

整体行きました

2017-09-28 21:49:27 | ケアの方法
こんばんは。
昨日は殆ど一日雨でしたけれど、今朝はまさに洗ったような青空に雲のある光景でした。
さすがにこれまでの疲れが出たのか、枕元で鳴るアラームが全くもって夢の中で聞こえておりまして;起きると七時を回っておりました。
まぁ、それほどいつもと変わらない感じではありますが最近は五時頃に目が覚めたりして、やはり歳なんだろうねぇと自分でも感じておりました
ので、どっちがいいんだろうなという気がしないでもないところです。
そんな朝は此方。
空の青さが違うようです。



                                  



午前中かなりの風が吹いておりまして、外に立て掛けていた物が飛ばされたりするほどでした。
洗濯物も風があり過ぎて、物干し竿の片隅に偏ってしまうくらいの強さでした。
そんな風はしかし、季節を夏から秋へと移行させるために吹いていたように感じます。
暑さ、湿気を含んだものではなく爽やかな空気に入れ替えるようにして吹き渡っていたようです。
風神、だったのでしょうか。
上空の雲もそんな速い風に乗り、千切れるような様相を見せながら次々に流れて行くようでした。



                                 


全体が写せなかったのですけれど、こんな感じの長く伸びた雲も出ておりました。
これからの季節、またそんな様々な雲の織り成す風景が見られる頃となりそうです。



         
                                 




最初に書きましたけれど、朝なかなか起きられなかったのにはもう一つ理由があるかもしれません。
申すようにこのところの疲れが溜まって来ており、どこかでメンテナンスしとかないとね、と思いつつもなかなか出来ていないのが実状でした。
昨日はさすがに最近にしては遠出をしたこともあり、ちょっとどこかで身体をほぐしてもらおうかと思い、しばらくご無沙汰していた整体の先生に
行って参りました。
その整体でほぐれたのもあってか、余計起きにくかったのかもしれません。
整体は緑井にある「けんこう整体院 ふじさわ」というところです。(体の字が違うのですけれど出てきません、骨に豊かと書くようです、申し訳ございません)
以前、やはり随分疲れていた時にあるフリーペーパーを見ておりますと何軒かのそんな身体を整えてくれそうな整体等の特集をしておりました。
これはいいなと思いながらも、一体どの先生が自分に合うかわかりませんし、ここは一つ片っ端から電話を掛けてどんなものか聞いてみよう、そう
思い、まずはこの先生から電話をしてみたのでした。
電話で話す語り口はソフトで、どのような整体をされるのですかと伺うと、
「どのような人でも身体はある程度歪んでいるのが普通です。
 その歪みを矯正して一時的に取ったとしても時間が経てば、また元の姿勢に戻ります。
 ですけれど、その姿勢というのはその人に取り長年慣れ親しんだ形であり、それでこれまでバランスを取ってきたのなら敢えて正しいという姿勢に
 矯正するのではなく、その人のバランスに基づいた格好にしてあげるのが一番だと思いますよ。」
と概ねそのような説明をなされたかと記憶しております(多分;)。
そういった主旨の話をうかがい、この先生なら信頼出来るなと感じ、まずは行かせてもらおうと通い出したのがそもそもの始まりでした。

先日、さとう式リンパケアに参りまして、佐藤先生自身に直に
「揉まない、叩かない、ストレッチしない、要するに自分の身体に体罰(前述の三つのことですよ)を与えないんですよ」
とは言われたのですけれど、今回、もうそれじゃ身体がもたんもんね;、と感じておりまして今回、このように整体に参ったものです。
セルフケアではなく、たまにはひと様に身体ほぐして貰いたいんよね、という自分の素直な?欲求に従ったのでした;。



                                   


しばらくぶりで訪れたその先生でしたけれど、全くお変わりなくいつもの感じで身体を触っていって頂きました。
年齢的には自分と数歳違い位であったと思います。
東京の整体を教える学校でご自身が講師をされてきた長年の実績と経験があり、これまでに千人くらいの人数は診たんじゃないかなと以前話され
ておりました。
その時に、いくら身体を正しい位置に戻しても結局はその人自身の癖のある体型の方が馴染んでおり、全く矯正しないわけではないけれども、ある
程度はその人の身体と相談するような感じでほぐして行く方が、結果的にはその人自身が楽なようだと、その時に感じられたのだそうです。
後はやはり、人の身体を触って治していくというのは向き不向きがあるようで、いくらしたいとか、好きだからといって始めたとしてもセンスが
無ければ続かないとも話しておられました。
この部分は、どんなことにも当てはまると思います。
ましてや、今申したように人の身体を直に触るというのは、お互いにエネルギーの交換をするようなものですので、誰にでも出来るというものでは
ないのではとも感じます。
そう話すと、およそどんな仕事、職業でもそうなのかもしれませんけれどね。
その話はまたの機会に譲るとして、昨日の自分のことに戻りますね。

疲れて、もうどうにでもしてくれ状態で行っておりますので話しをするのもしんどいなぁと感じておったのですけれど、この先生、相当に話が
お好きな方でして、手を動かしながらも口も同時に動かされます;。
ほぐしてもらっている此方からすると、うーん;とかうぅ;とかいう、もう言葉にならない感じの痛みがあり、とても話しなんか出来んわ;な
状態なのですが、そんなことには全くお構いなくあれこれを話を振って来られます。
まぁ、いつものことですので;そんな話を聞きながら身体を触ってもらう感じです。
そうしながらも、自分の身体の硬い部分に手を触れると、これはどこそこがどうなってますねとか、この骨折したという部分が痛いのは気づかな
いうちに自分自身がそこの部分を庇ってしまったが故にしばらく動かさなかった筋肉が縮んでいるからで、痛くても動かしてほぐしてやらないと
余計に痛みが増しますよ、などなどアドバイスをして下さいます。
今回、そのように骨折部分についての話が聞けたのは一つの大きな収穫でした。
これもまた先日話しましたように、あの佐藤先生にもして頂いたわけですけれど、どこをどうされたのかさっぱりわかりませんでしたので、今回
使わない筋肉がどうなっているのかという事を聞けたのは良かったと思っております。

実はこの先生、一番最初に掛かった折に何十年前の古傷、左足首の捻挫を指摘されまして、そのことが凄いと感じ、またその折にもう一つ、首の
不調をほぼ一発で見抜いて下さったのが此方へ通わせて頂き出した大きな理由でもあります。
足首の捻挫というのは、小学四年生であったかその当時同級生らとスケートをしに行き、その時にどうやら足を挫いたようで、その日は特に何も
せずいましたところ、次の日になり酷く腫れ上がり、学校から帰るのも難儀したことを思い出しました。
ただ、その当時どのように治療したかは殆ど覚えておらず、整体して頂きながら、捻挫した覚えはありますかと聞かれ、そう言えばと思い出した
ようなものでした。
何せ何十年前のことですし、まさかそんな古い怪我の事を指摘されるなどとは思いもしませんでした。
首については長年自分自身がいつも違和感を感じており、写真を撮るとまるで首を不自然に前に出したような、いわば打ち首にでもなったような
姿勢で写っており、そのせいもあり酷い猫背でもあります。
そんな風な不自然な首の事は見た途端に分かっておられたようで、タオルを首元に置いて
「はい、力抜いてくださいねぇ。ちょっと動かしますよぉ。」
と言われてガクンッと衝撃を受けた拍子に、それまであった首の違和感、これももう何十年とあったものがその一瞬で消滅したのでした。
これまで色んな鍼灸の先生や整体、手技も受けさせて頂きましたけれど、此処まで如実に明らかな変化があったのは始めてでした。
流石にこの首は、その後も幾度かそのようにして治して頂きましたけれど、最初の程には衝撃はもちろん来ませんでした。
先生曰く、首にロックが掛かった状態だったと説明されましたけれど、それがどういった事であったのか今思い出せません;。
ですけれど、長年首を前に突き出したようなおかしげな格好からは、その時やっと開放されたのでした。
実はこのような首になっていたのは一つ理由がありまして、自分の尾てい骨が身体の内側へ九十度近く折れ曲がっておるのが原因でもあります。
背骨自体が横から見るときれいなs字を描いていないのが大きな要因です。
それらも含めて、首もまたその尾てい骨のことも見抜いておられたようでした。
こういった施術を始める前に、まず最初は一時間近くを割いて事細かにその人の身体の状況についてあれこれと面談をしてから取り掛かります。
今ではお互い見知った仲で、先に書きましたように患者?の此方の都合などお構いなしに一人で勝手に喋りながら施術して下さいますけれど、よく
観察しておられることは間違いありません。
ハーレー(ダビッドソン)をこよなく愛する、面白い先生です。



                                 


そんな施術の翌日、今度は揉み起こしというのでしょうか、ちょっと身体が硬くなっているようですけれど、それにはさとう式リンパケアにて
セルフケアしつつ、ほぐして行きたいと思います。
あ~、でもやっぱり一度、次回は鍼へ行ってグデングデンにしてきたいなぁ、とも考えております;。
どこまで行っても優柔不断、これはどうやら治りそうにありません;。



こんな感じの今日のブログにお付き合い頂きました皆様、どうも有難うございました。
感謝申し上げます。
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さとう式リンパケア、行ってきました

2017-09-21 21:26:55 | ケアの方法
こんばんは。
日中は少し暑い感じでしたけれど、朝晩は本当に涼しくなってきましたね。
最近朝起きるとうちのネコがすぐそば、傍らに居ます。
息子がいる頃は、二人?で仲良く布団にもぐっていたようですけれど、このところは母ちゃんのそばで寝ています。
人恋しいんでしょうか、そんな季節になりつつあるのでしょうね。
そんな日の朝は、此方。
雲多めで、その隙間から朝日が射しておりました。



                                



                                



今日は随分以前にご紹介させて頂きました「さとう式リンパケア」の無料講習会に行って参りました。
始まりが午前九時からと、普通に会社へお勤めの方々と変わらぬような時刻からでしたので、やはり早目のバスに乗り出向いて来ました。
朝早い街の顔というのか、久々に見た気がしますけれど、あれくらいに街中へ出かけるというのは通勤していた頃以来?かもしれませんね;。
日中はよく出掛けておりますけれど、朝のあの爽やかな時間にこれから仕事に向かわれる多くの皆さんと道を歩く、行くというのは申すように
最近は経験がありませんので、なんとんく新鮮な気持ちになれました。
ただし;、その道を歩く前、バスに乗っている最中から実はお腹が痛くなりまして;;。
尾篭な話で恐縮ですけれど、爽やかさを感じつつも、う~む、どうしよう;困ったぞ;と感じておったのも事実です。
講習会のある建物まで結局はたどり着き、あぁ、あと十五分;と思いつつもなんとか事なきを得ました;。
久々に緊張したんでしょうかね、自分でもわからないのですけれど;。
まぁ、ウィークポイントはお腹か喉でして、昨今は喉に来るより、このお腹に来る方が多いようです。
ともあれ、体調整えて?講習会に臨むことが出来ました。


講習会に来ておられたのは全員が女性でした。
いつもそうなのかどうかは存じませんけれど、やはりこういう身体に関することは女性の方が関心がある、高いということなのかもしれません。
時刻の少し前に佐藤先生がお越しになりましたけれど、とても気さくな感じの方でして講習会開始直後から皆さんを和ませて下さる、そんな
雰囲気の方でした。
一時間という、終わってみるとかなり短く感じる、つまりはそれだけ中身がギュっと詰まった内容であったといえます。
あれを無料で受けさせて頂けたというのは、今にして思えば、え、良かったんですか?という感じがします。
お越しになった方の中で皆さんのどこか不調のある部分をピックアップされ、その症例に見合った方を実際にモデルにして実演して下さいました。
最初の方は腰痛がありますということでしたけれど、先生がされるあることにより腰の痛みはともかく、とても女性では無理でしょうという
程の力も出るようになりました。
力というのか、本来その人が持っている潜在的な能力を引き出してくれる、簡単ではあるけれど目からうろこな事で示して下さいました。
但し、ここを先生ご自身強調されてもおりましたけれど、これをずっとそのまま継続して良いという状態が維持できるのではありませんよ、と
いうことでした。
一度したからそのまま良いままなのではなく、一日少しずつすること、此方を継続することにより良い状態を保っていくことなんですよ、という
ことです。
お分かり頂けますでしょうか。
自分でも、此処の部分を頭に入れておこうと思います。

その次には二十代のお嬢さんをモデルにした小顔にするリフトアップの実演でした。
小顔というよりも、顔の周りのリンパを流すのではなく、流しやすくすることにより、必然的にいわば顎のえらの部分が元々の収まる場所に戻って
いくような形になり、実際には先生言われるところの身体の中、腔(くう、実際は「こう」らしいですけれど慣例によりくうとされております)
この場合は顔の腔が平べったく広がっていたのが立体的に戻ることにより、見た目的には小顔に見えるのだということでした。
ベッドに横になったままの、彼女の顔のすぐ脇のリンパを強く擦るのではなく優しく触っていくだけで、文字通り見ている間に顔が立体的に、また
肌も引き締まって張りが出てくるのが分かります。
最初、右側だけをされましたけれど、この時点で明らかに左側とは歴然たる差があります。
冗談で、このまま帰りますか?といわれましたけれど、実際はきちんと左側もリンパケアをされ、元々綺麗な女性でしたけれど、より以上に素敵に
なっておられました。
また左右の顔の状態を揃えておかないと、次第に悪い方の状態へ戻されてしまうそうですので、あくまでも左右対称でするのが良いそうです。
それとその彼女には、これもまた横になったまま、今度はバストアップの方法も実演してくださいました。
ある場所を少しだけ手を加えることによりこれも瞬く間にバストアップされ、姿勢そのもの、身体そのものが腔に戻ることで顔と同様、立体的に
なり、立ち姿も綺麗になられました。
ご本人が一番驚いておられましたけれどね。
他にも、これまでそのようなリフトアップされた方の顔の写真も見せて頂きましたけれど、此処まで変われるものなんですか、という位、なさった
方全員、綺麗に、且つ若返っておられました。
すごいとしかいい様がありません。

次に、自分自身、骨折した左腕上腕部、去年の十一月のことで既に一年近く経ちますけれど、まだ痛みます。
重いものを持ったりすると、これまで以上に肩も凝ります。
それをこの先生がほんの少し
「どこが痛いですか?痛い一点(そう、一箇所だけ)を言って下さい」
といわれ、此処かなぁ?とそこを指で示すと、そこを(今思い出すと、どのようにされたのかよく覚えていないことに気づいた;;)少し触られ
ただけで、その箇所の痛みがなくなりました。
この「どこが痛いですか?」という質問、どこが?と聞かれて漠然とこの辺り、とはじめ申しておったのですけれど、幾度も一点のみを指して下
さいといわれ、かなり戸惑いました。
それほど、痛みの特定をしようとすると、思っている以上に難しいものなのだということが、この時にわかりました。
しかしこの時点で自分としては、まだ痛く、まだ痛いですと伝えると
「今度はどこですか?此処ですか?痛みの場所が移動しましたね」
といいながら、またその箇所を触ります。
それを三、四回繰り返し
「はい、どこ痛いですか?肩回してみてください」
といわれた頃には、最初の腕の痛みはなくなっておりました。
そこに至るまで、ものの十分と掛かっておりません。
あれ?あれ?を自分でも連発しながら狐につままれたような心境でした。
但し、肩までの痛みは収まりましたけれど、今度は首から頭にかけて凝っているというのが余計に感じられてきました。
最初の痛みがなくなった分、別にあった痛みが浮かび上がってきたのでしょうね。
講習が終わって、会の主催者の方にそれを申し伝えると
「また、今度どうぞお越しください。一緒に学びましょう」
と言われました。
今回、自分が受けさせて頂いたのはこの無料講習会のみでしたので、引き続き行われた有料の講習会には参加しておりません。
この有料の方へも出ることが出来ておりましたらば、多分、首の痛み等への対処の仕方も学べたのではと思います。
次回は是非とも参加させて頂き、この頑固な肩、首、それに付随してなのか、これもまたしつこい眼精疲労のほぐし方を勉強させて頂ければ
と考えております。
本当に有意義な一時間でした。




                               
                             
                              


いつもの如く?話はまだ続くのですけれど、講習会のお話はこれで終わりですので、今日のところはこの辺りとさせて頂きますね。
続きとなりますかどうか、それはまた明日以降とさせて下さいませ。





                               



本日もこのブログへのお付き合い、有難うございました。
いつもお読み頂いておられます皆様、本当に感謝致しております。
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鍼してきました

2017-05-27 23:56:21 | ケアの方法
こんばんは。
このところ、なんとなく日中でも少し涼しいというのか、家の中にいるとうっすらと肌寒さを感じるように思います。
とはいえ、いきなり暑くなったりしますし、体調管理にも気をつけないといけないようですね。
そういう中での、今朝の一枚はこちら。
お日様が電柱に引っ掛かてんだか突き刺さってんだかしてるようにも見えますけれど。
元気な太陽、という感じではありますね。                             

                              

そんな始まりでしたが、このところの疲れもかなり溜まってきており、どうしようかなと思いながらも今日は思い切って
鍼灸を受けてきました。
これまでも長年、同じ先生に事あるごとにお世話になってきていたのですが、その先生のなさる鍼はとても優しいんですね。
しんどいところを治して下さるのではありますが、どちらかとうと氣を通す、経絡を整えるというのか、そんな感じの鍼を
して下さる先生でした。
自分自身、歳と共にその優しい感じの鍼では身体が今ひとつしゃっきりしないというのか、どうにも物足りなさを感じて
きておりました。
それで、少し別のところへ掛かることにし、今はそちらへ通わせていただいております。
とはいえ、そこへはまだ数えるほどしか通院していないんですけども;。
良く効く分、その分やはり治療費もそれなりに致します。
これまで通わせて頂いていた先生のところは相当に良心的なところでしたので、その分回数も通えるというメリットはあったのですが。
双方ともに、メリットデメリットはあるものです。

                               

と、まぁそんな感じで、今日はその最近掛かり出した先生の方へと行って参りました。
以前にも申したように、このところ移動は専らバスです。
そのバスで、今日は向かい側の席に座った赤ちゃんにロックオン?されました^^;。
前を向いて座っていると、どこからともなく視線を感じる。
え?と思い見渡すと、こちらの顔をじぃっと見つめてくる赤ちゃんの視線とガッチンコ。
あ、この子ね、と思わずこちらは笑顔になり、その赤ちゃんを見るのですが、赤ちゃんはどの子もそうであるように大きな瞳で
瞬きもせずにこちらを見続けています。
うーむ、こういう時はやはりこちらも見続けるべきか?とかどうでもよいことに少々頭を悩ませつつその子を見ていると
赤ちゃんも何かを感じたのか、ニコッと笑って抱かれているお母さんの胸に顔を埋めます。
その仕草がなんとも可愛く、またもや見続けていたんですけれど。
赤ちゃんとか動物は邪心がないというのか、こちらが相手に好きだよという感情を持つと向こうもそれをキャッチしてくれるようで
素直に返してくれる気がします。
こちらが相手を嫌いだと思うと、それも即座に向こうに伝わるようで、だからこそ嘘はつけないなと感じます。
まぁ、怖い顔して赤ちゃん睨んだりしたら、それこそ泣かれちゃいますもんね。
赤ちゃんは人を無条件で笑顔にさせてくれる天使のような存在なのかもしれませんね。

                             

さてそんな事しながら行った先は広島駅北口、光町というところ。
バスを広島駅終点、つまりは駅の南口で降りて、その北口までは駅の地下にある自由通路を通って行きます。
ここは、明日からその南口と北口を繋ぐ駅の中を通る通路が開通するのですが、さすがに今日はまだでした(当たり前;)
ここ何年か広島駅周辺の開発が加速しており、駅の南も北もだんだんと都市のように様変わりしてきています。
 
                             

その北口にあるホテルの、道路を挟んでの向かい側にもまた何やらビルが建つようですしね。
ついこの間といえる頃までは、此処はまだ空き地でして、そばを車で通るとそれこそ虫の鳴き声がしたりバッタが跳ねてたり
していたんですけどね。
あの虫たち、どうなったんかいなぁ、とつい思ってしまう自分です;。

                             

と、目的地である鍼灸院へ到着し久々で治療して頂きました。
鍼して頂くと、凝ってる場所とか如実にわかりますね。
こんなに凝ってたんか、と自分で自分に思うくらい、カタイ肩;。
この先生は、的確に鍼を打って下さる名医と感じております。
それをいえば、どこの先生でもそうでしょうけれど。
そんな先生の鍼は、打ってしばらくそのまま置くかたちの治療です。
気持ち良いような眠いような、そんな心地になりながら、身体中凝りがほぐれていく感じです。
ただ、これも申したように左の腕は骨折以来、まだどうにも痛みがとれず、今日鍼して頂いたところも、やはり一回だけでは
なかなか凝りも抜けきらないようです。
足繁く通いたいのですけれど、これもまた申すが如く、懐との相談になりそうですしね;。
それでも、かなりの凝りをほぐして頂き、少し、いや相当に楽にならさせて頂きましたよ。
因みに先生は女性です。
治療を受けるのに、自分自身は男女どちらでも構わないと考える方ですが、女性の方がと考えておられる方は良いところなのではと思います。
鍼灸院は「松鶴堂」というところ、駅から直ぐの光町のチサンマンションですので、気になる方は一度お越しになってみられては如何でしょうか。
(松鶴堂さんのHPのアドレス、貼り付けたかったのですけれど、すみません、いくらトライしても、やり方が下手なのか出来ませんでした;
 申し訳ございませんが、気になる方はご自身で調べてみて下さいませ;)
 
                            
                              
さて、治療も終え、また広島駅の南口まで戻って来てバスに乗ろうとしていると重たそうなリュックとトランクを抱えた若いカップルが
スマホ片手に案内板を覗き込んでいます。
話す言葉は、どうやら日本語ではないみたい。
例によって片言の「じゃぱにーずいんぐりっしゅ」でどこ行くの?と尋ねてみると、「トオカイチ」とのこたえ。
ならば、これから自分が乗るバスで行ける場所です。
「私も乗るから」とこれまた片言で二人に言うと、わかったという顔をしてついてきます。
「どっから来たの?」とこれまたお節介な聞きたがりのオバサンが尋ねると「US]とこたえてくれました。  
「カンコウ?」  「イエス」
なんとも簡潔な会話ではありますね^^;。
バスに乗り込み、おそらくこの二人わからんだろうなと思い、運転手さんにその二人が十日市で下りれるよう頼み、自分は次の
停留所で下りました、「エンジョイ ユア トリップ」と笑顔で別れを告げて。

さて、自分はそこから乾いた喉をうるおそうといつも立ち寄る喫茶店、といってもドトールへ行き、これまたいつものロイヤルミルクティを
飲みながら一服しました。
鍼治療のあと、沢山水分摂って下さいね、と言われたのを口実に、というところでしょうか。
とはいっても、純粋に水ではないので、お茶とかですとかえって利尿作用があり、いけないともいいますけども。
色んな人が多く集まって、それぞれに楽しくおしゃべりしている姿を見ながら一人お茶するのも結構好きな性質でして。
こういう穏やかなひとときが持てる自分たちは、これが当たり前と感じていますが、これもこういう国に居られるからこそ、とも
思います。
平和という言葉は、こういうことを指すのではとも感じます。
これがいつまでも続くようでありたい、そう願う思いです。

                            

まだ続きを、と思いましたがどうやら明日になりそうな時間になりました。
いったん、今日の「日記」はこの辺で終わりたいと思います。
続きはまた明日にでも。


                         

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痛みと、そのケアとか

2017-05-13 15:44:05 | ケアの方法
こんにちは。
こちらは、朝方まで曇っておりましたが、その後段々と回復してきて、今は青空が広がっております。
しかし、全国的にはまだぐずついたお天気のようですね、皆さんお気をつけられますように。

                          

そんな今日ですが、明日はちょっと遠出の為、これまた少しのんびりしております。(結局いつもじゃん、と
 いう声、聞こえますが、確かに、ですね^^;)

昨年11月に、家のなかで何にもないのに滑ってしまい(どんくさい;)神殿に入る手前の場所で、あっと思う間もなく
左腕を下にしてその場へ倒れてしまいました。
手をつく暇もなかったので、全くのそのままの状態で倒れたわけで、今までに無いかなりの激痛が走りました。
咄嗟に、二日後の仕事のため、運転していかなくてはいけないけれど、まさか骨折してないよね?と思いながら
左手の平を、ニギニギしてみると・・・。
その瞬間、左腕の上腕部辺りから、「パキッ」という乾いた音が。
これ、よく骨折した人が自分だけが聞こえてる、その骨折とか筋が切れた時の音とからしいですね。
それでかどうか、ともかく相当に痛い;;。
ショックを受けると顔色が悪くなるとも聞くので、鏡を覗き込むと、ああ確かに土気色になってます。
こりゃぁ、ヤバイかもと思いながらも、家には自分ひとり。
折りしも日付は、3日の文化の日の夕方。
とてもどこかの病院へ行くことも出来ようはずも無く、その後帰宅した息子に経緯を話すと
「骨折しとるんじゃない?」と言いつつも、冷ややかな反応。
まぁ、馬鹿のことした母ちゃんを、仕方ないねぇといった目で見ておりました。

早速次の日に整形外科を受診し、イタイイタイを連発しながら服をようやっとのことで脱ぎ、レントゲン撮影をしました。
あがってきた写真を見た医師が、「ああ、これは大変ですよ、立派に折れてます、ほらここね」と何が立派なんだか
わかりませんが、その箇所を示してくれました。
これがそうかなぁ、と思えるような写真ですが、言われる様に2ミリほどの小さな筋が入っているようです。
それでも、「これから、まだ腫れて来ますからね、内出血も段々酷くなって、時間が経つとそれが手のほうへ下がってきます。
 動かしちゃ駄目ですよ、下手にすると、今度はボルト入れて固定しなくちゃいけなくなりますよ、最低でも二ヶ月かかりますよ」
と、ご丁寧且つ脅しとも取れる(自分にはですよ^^;)説明を受け、ハァァ、やっぱり骨折かぁ、と半ば諦めと、
その半分怪我の状況がわかって安心したのとの両方の思いをしながら、腕を吊ってもらって帰宅したのでした。

骨折というと、昔ギプスでガチガチに固定していたように思ったのですが(息子も3歳のとき、腕骨折でギプス、親子で何やってんだか;)
今回の自分の時は、腕を固定するのにそのようなことはなく、とにかく腕が動かないようにしておく処置だけでした。
しかし、これがやはりかえって良いのでしょうね。
確かに、ごく初期は動かしてはいけないし、どうにも出来ぬほど固定すべきですが、ギプスするような大掛かりでもなく
第一に、蒸れない。
季節が寒い時期だったのも幸いしましたが、かなり楽ではあったかと思います。
本来は、しばらくしてまた受診して下さいといわれておりましたが、この母ちゃんのこと、行っても経過観察じゃんね、と嘯いて
(このひねくれた性格;)結局その後は受診することはしませんでした。
おいおい、大丈夫なんか;??と非難されそうですが、書いた通りのあまのじゃくな自分。
ひと月くらい、否もう少し前から、段々とその吊っていたものも簡略化していき、12月半ばには完全に取り払い、もう大丈夫
だろう、と自分に高をくくり、運転も始めました。
先に書いたように、11月頭に伺う方を、この自分の状況でお待たせしておりましたので、これ以上はお待たせ出来ないと思い
そうしたものです。

ま、無謀っちゃ無謀なおバカな自分ではあります(当たり前か;)
運転するのに、どうしても左腕は使いますしね、ギアチェンジするだけで、かなり響きます;。
それでも、どうにかこうにか、いわば騙しだましそんな腕を使いつつ、今に至っておる次第です。
結局、今でもまだ痛みますし、疲れが出たりすると、更に辛いですね。
こうしてキーボード叩いてても、結構こたえておる始末。
だから、ちゃんと治療受けときなさいという声が聞こえております、今^^;。
反省しておりますです。

                          

手当てという言葉がありますね。
ひと様によく手を当てることがあるのですが、皆さんの痛いところや患部にそうさせて頂くと不思議と
温かくなってきた、痛みが取れたと言われたりします。
今、よく聞かれるレイキというものにあたるのでしょうけれど、こういうことがいわれる以前、自分自身が自覚しない頃から
こういうことは出来ていたようで、特に習ったということもありません。
ただ、その患部と思われる部分に手をかざすと、そこが磁石のN極とS極のように反発したり、或いはチリチリしたりします。
そういうところへ、ずっと手をかざしていると、ふっとその感覚が軽くなったりしてきます、それが大体そこがある程度
良くなったという合図のように感じております。
それで、お、これは自分で自分にしてみるべ、自分で自分に実験じゃ、とその痛みの酷いときにしてみたのですけれど。
う~ん、結論からいうと、あんまり出来ませんでした^^;。
している自分も痛いと感じるし、もちろん患部も痛いような、熱いような、で早々に止める羽目に;。
ま、それでも時折思い出しては、自分で自分に手を当てたりしていますよ。
一番効く?のは、温泉入って、まったりのんびりすること、ですかねぇ(って、サボりたいだけじゃんね^^;)
いつかお話した「佐藤式リンパケア」こちらで、もっと本格的に勉強すれば、より効くのかもしれませんね。
物事、なにごとも精進ですね。

                                                

と、そんな感じの今日でした。
明日はかなり早起きして、ちょっと行って参ります。
皆さん、佳い週末を。

                                                 


 
 
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これ効きます

2017-04-20 15:03:01 | ケアの方法
こんにちは。
いつもお天気のことから入りますが、今日も相変わらずそこからです^^;。
で、今日はこの辺りは曇っております。
雨が降るほどではありませんが、昨日に比べるとなんとなく肌寒いような。
どうにも安定した気候になりませんね。 


                      

さて、そんなぼんやりとしたお天気の日。
皆さんは、肩凝りとか首の凝りとかありませんか?
かく言う自分は、昔からものすごい肩凝りやら首の凝りがあり、おまけに遠視のせいか、こうしてPCを長時間使っていたりすると
もうそれだけで、眼精疲労もかなりきてます;(最近は遠視ではなく、歳相応の老眼ですけどね;)
それと、これも若い頃から猫背もあります、もうどんだけオバサンならぬオバ「ア」サンに近づいてきておるやら;;。

そんなある日、ある方のブログを拝見していて偶然目にしたもの。
それは、「さとう式リンパケア」というもの。
元々は、そのブログ主の「さとうみつろうさん」が書いておられる「笑えるすぴりちゅある」というブログを見てからです。
(ここの部分、ご本人に書くよ~とか承諾して頂いてないけど、ええんかしら;?)
ブログ主さんは、ご自身の頭髪のことであれこれ書かれておりましたが、自分は、そもそも、その「さとう式」とはなんぞや?と
思い、ググってみました。

すると、佐藤青児さんとおっしゃる歯科医の方が考案された、目からうろこ的なリンパケアというものでした。

ここで、自分があれこれご説明するよりも、既に基本のケアはネットであげられておられますので、そこを見ながらご自身で
体感してみられるのが一番かと思います。

自分自身、つい一昨日くらいにこれを知り、この基本ケアを試しにしてみたところ、本当にうその様に肩凝りが軽減され
辛かった首の張りが和らぎました。
これはええわ~、と一人ニヤつきながら、暇さえあれば、せっせと手や身体を動かしておるところ。
殊に猫背が楽になり、胸を張ることが出来るのは、正直嬉しいですね。
胸が張れるということは、当然姿勢がよくなるわけで、そうするとただ立っているだけでも、すごく楽なんですよね。

祝詞を奏上するときは、これまではそれでも不思議と背筋が延びていたのですが、このケアをして後は、自然と姿勢が
良くなっているので、声を出すのも無理をせずに楽に発声出来ているように感じます。

こうして姿勢もよくなると、物事も前向きに考えられるようになりますし、第一気持ちいい^^。
骨折した箇所はまだまだ痛みはありますが、随分と楽になってきておりますよ。

いや~、これええわ、ほんま^^。
そう感じ、少しでも皆さんも楽になっていただければと、こんな拙いブログの中で僭越ながらもご紹介させて頂きました。
(一応、この主催されておられる方のところへ書かせて頂いて宜しいですか、の旨を伺いましたが返信頂けておりません;
 それダメじゃん、なことかもしれないのですけれど)


胸というのは、此処にアナーハタ・チャクラとかハート・チャクラがあるといわれている部分ですね。
ですので、よくこのハートチャクラを開いて、とかいわれておりますが、正直、自分のような猫背の者には、その姿勢からして
開きにくかったんかいな;?とか今にして感じておるようなわけです。
やはり何事においても、その姿勢は大事というのを改めて認識した次第です。


顔のしわやたるみも、自分では多少はのびてるぞ^^とか思いつつ、オバサンながらも、いやいやオバサンだからこそ、こんな
久々の心地よさと出会いつつ気持ちよく過ごしておる今日なのでした。

                    
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