日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

足りてないのかな;?

2018-06-05 21:03:41 | 食について
こんばんは。
どうやら中国地方は梅雨入りしたらしいとの予報です。
それでかどうか、今日はだんだんとシトシトと降る雨の一日となりました。
こういうお天気が続くのかもしれませんね。
昨日見えた環天頂アーク、気象の観点からすれば、大体がお天気が崩れる前触れともされておるようです。
そういうと、まるで身も蓋もない言い方のようですけれど;。
とは言いつつも、あのように素敵なアーク、虹はそうそう見られるものではないわけですし、やはり素晴らしいひとときを神様から頂戴したように
感じております。




                                  





                                  





                                  





                                  





                                   






                                  





                                     





明け方、ネコがいつになくナオナオと鳴くので寝ぼけ眼で階下へ行き、餌をやりましたがお気に召さなかったのか、いつものように;プイと横を
向いてしまいました;。
ひとを起こしといてそれはないだろうよ;と思いましたけれど;。
しかしその分、ちょうど昇ってくる朝日を見ることが出来たのは何よりでした。
太陽が昇ってくる場所も冬場とは随分違うようですね。
え、そんなことも知らずに眠りこけてるの?と言われそうですけれど;。
昨年は大体その夜明けくらいには不思議と目覚めていたものがこのところはそうもいかないようで惰眠を貪っております、お恥ずかしい;。
結局もう一度目ざめた頃にもう一度空を写すとご覧のようにすっかり曇っておりました。






                                     





ここのところ、どうもしんどいと愚図っておる自分ですけれど;。
もしかしたら、自分でもきちんと食べていないんじゃないのか、そう思ったりしております。
なんというか、今一人暮らしになって食事も一人分と思うと手抜きをするわけではありませんが、面倒くさいなぁと思うこともしばしばです;。
かと言ってインスタントラーメンを食べているとかいうこともありません。
要するにおかず、惣菜を作るのが面倒だよねぇ、と感じているというわけです;。
お味噌汁は好きなので、これは結構毎日のように作ってか食しております。
むしろ多めに作って、その度に温め直しているという感じですかね。
具材はその時々でかわりますが、お豆腐はほぼ必須ですね。
わかめも好きですし、あれば必ず入れております。
それと後は玄米ご飯。
そこへシャケを焼いたのでご飯にしたりと、それくらいでしょうか。
これにあと一品、二品を添えれば結構良い線いってるといえるのでしょうけれど;。
その一品二品が面倒と感じているということですね;。
まぁいいか、と思うのですよね。
どうせ一人だし、と感じてしまう。
むしろポテトサラダとかですと、一人分を買う方が手間も時間も早く出来る気がします。
そう考えると家族がいるからこそ、食事の支度もするものだよねと改めて感じておる自分です。
味もかなり音痴;になっておるかもしれません。
まぁ、そんなこんなが重なって食べる量も減ってるのでしょうか;。
積極的に食べることをして気の基、元を作る、つまりは元気になりたいと思います。





                                    




そんなことをつらつら考えつつ今朝も祝詞奏上しておりました。
それでかどうか大神からの言葉も、それに即したようなものを受け取りました。


 〝 無意識に肉を食べてはいけないという心理が働いておる

   食べられないのではない

   そなたの身体を構成するのに 大事な要素でもある

   労えよ     〟


このような言葉でした。
最近、どうにもお肉が食べにくく感じております。
食べなくても別に構わないのですけれど、貧血っぽくなってきているのはもしかするとそういうこともあるのかな、とも思い出しました。
大抵の方はお肉好きという方が多いかと思いますけれど、子供の頃からそこまでお肉が好きという方でもありませんでしたので、年齢と共に、また
申すように一人になってからは余計に食べなくなっておりました。
無理して食べてもあまり美味しいと感じなくなっていたのもあります。
けれどそう感じるのは心のどこかで、お肉は食べてはいけないんじゃないか、そのような心理が働いていたのかもしれません。
お肉でなくても他のもので栄養は同様に摂取出来るかと思います。
けれど今後の健康を考えて、自分の場合はもう少し取り入れてもいいのではないのかな、そんな風に感じました。
かといって何百グラムもするようなステーキを食べたりとかではなく無理のない範囲で食していければ、と改めて思ったところです。



  “ どのような物を食べようと
                                                   
    どのように過ごしていようと

    あなたは あなたなのです

    自分の思うように 進んで行って下さい   ”


 暗闇で上からの明るい光が降り注いでいるよう


  
  “ 私は あなたです  ”

                             
大神の言葉の後にこのような言葉が続いて入ってきました。
どんな物を食べていても自分は自分に他ならない、当たり前の事ですけれど、これもまた確かにそうだなと感じました。
どのように過ごしていようと、やはり自分は自分でもある、これも然りです。
どのような道を通っていこうと自分は自分、ならば自分の思うように進んで行きなさいということでしょうか。
目を閉じているのに頭上からは眩いほどの光が降り注いでいるように感じておりました。
声の相手は、私はあなた、そう言っております。
自分が自分に対して話しかけてくれたのでしょうか。
とはいえ、自分ではない、もっと透き通ったような感じの女性性を感じておりました。




                                





今日は空の話から一転、身体に関する話題となりましたけれど;。
一日雨模様で特に何も変わったこともありませんでしたので、余計に卑近な話題となりました。
食は日々のことでもあります。
過ぎても足りなくても、やはりどこかで影響してくるものではとも思います。
食料という面から見るとまだ話題は尽きそうにありませんけれど、それはまた次の機会にと考えます。



本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
                               
                    
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お米のご飯、食べましょうよ

2017-10-05 21:36:59 | 食について
こんばんは。
朝のうちは晴れ間もありましたが、だんだんと雲が多くなって来ました。
今夜遅くからは、また雨のようですね。
そんな朝方はこのようなお天気でした。
山に隠れているのもあり、余計に日の出が遅いようです。


                            



                            




                            



昨日もちょっと写真を載せておりましたが、この辺りはまだ田んぼも多く稲刈りもぼつぼつ始まっておるようです。
夏の盛りにあれほど青々とした稲が風に揺れ、サワサワとなびく様は見ているだけでも心地よくなってきます。
信者さんの中にも農家の方がおられ、今年はまずまずの出来だったと伺っております。
またはこれからが稲刈り本番で、毎年懸念される台風や昨今の荒れた雨等がなければよいけれど、といわれるところもあります。
いずれにしましてもこの時期の、今度は黄金色に輝く稲穂のそよぐ様は日本の原風景という思いがするところです。




                            


そんな田んぼから取れた新米が待ち遠しいこの頃ですけれど、以前も少し触れましたが、一部の方の間ではこのお米など糖質と云われている
食べ物をあまり好ましくないとされているきらいがあるようですね。
お米を食べると、単純に太るからということなのでしょうか。
身体に悪いとすら考えておられるような方もいらっしゃるようですけれど、果たして本当にそうなのでしょうか。
確かにお米の消費量は年々減ってきており、前述の如く殆ど食さないという人も増えては来ているようです。
ですが自分達日本人がもう何千年とこの地に住まい、稲作を中心とした農業を営んできたことは否めない事実です。
それより遥か以前、一万年前には狩猟を行い肉食だったのだから肉を食べるほうが理に適っているとも云われているようですけれど、それ以降の
今申した何千年の中で培われてきた米食というものは、自分達日本人の食生活の中からは切っても切り離させない食材、一番の中心だと考えます。

単純にご飯100グラムと肉100グラムのカロリーを比較してみると

ご飯 100グラム 168キロカロリー

肉  100グラム 138~445キロカロリー(これは牛肉で、また部位によりカロリーもばらつきがあります)

ただご飯の場合、100グラムという単位で食べるというよりもお茶碗一膳で食べるものとして換算すると、大体一膳が140グラム程で235
キロカロリーとなります。 
いわゆるどんぶり飯といわれるもので240グラム、これで403キロカロリーだそうです。
またお寿司のシャリと呼ばれている部分(という言い方で合っているのか、あのご飯部分ですね)、大きいもので約40グラム、これで67キロ
カロリー、中位のもの、約25グラムで42キロカロリー、小さいサイズのすし飯、約15グラムで25キロカロリーとのことです。

こうして見ると、お肉も、またご飯も量を食べればどちらもその摂取カロリーは多くなる訳でして、一概にどちらがどうとは言えないのでは、と
自分では思います。
また今のお米を食べる際殆どの方が白米の状態で食されておられるかと思いますけれど、これを炊き方を工夫すれば玄米のまま、その栄養素を
丸ごと、しかも食物繊維もそのままに食べることが出来るのでは、と考えます。
ここで、玄米140グラム、お茶碗一膳分ですと231キロカロリーとなり、白米を炊いたものとそれほど差はないようです。
また栄養価の面でみると玄米の中には、マンガン、ナイアシン、マグネシウム、ビタミンB6、銅、ビタミンB1、リン、炭水化物等を含むとなって
おり、微量元素と呼ばれるものも含まれているようですね。
ですので完全食と云われているのも肯けます。
たたしこの玄米だけ食しておればそれでよい、とは申すつもりはありませんよ。
やはり副食となる惣菜、また味噌などの醗酵食品、あるいは多くはなくともいくばくかの動物性蛋白質も必要だと思います。
要するにどれか一つだけを食べておればよい、ということではなくどれも満遍なく食することが大事なのでは、ということですね。
付け加えさせて頂くと、玄米を食べておりますと一番にお腹の調子はすこぶる良くなり、朝から快調、また快腸でもあります。
自分達の住まうこの国に古くからある食品、お米を今一度再認識しても如何かな、そう感じます。
(以上、カロリー等は栄養andカロリー計算より抜粋させて頂きました)



                                 


これからの季節、申すように新米のおいしい頃となります。
お米のご飯、今一度見直してみては如何でしょうか。



本日もこのブログへのお付き合い、誠にありがとうございました。
感謝申し上げます。
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食べる物、事

2017-09-18 21:56:29 | 食について
こんばんは。
この辺りは台風一過、昨夜遅くには星も多少は見えておりました。
ですけれど、大分、或いは北海道の方では被害にあわれた方等、出ておられたようです。
改めてお見舞い申し上げます。

そんな日の朝は、此方。
輝く朝日が顔を出しました。


            
                             




一昨日、お祓いに出向かせて頂いたうちの一軒に此処でブックマークさせて頂いております門藤農園さん、いわば門藤(もんどう)さんが
おられます。
以前にも申しましたけれど主人や義母の頃からですと、既に三十年以上のお付き合いとなっております。
その長きに渡り変わらず専業農家さんで、福富の地にて美味しいお米やお味噌を作っておられ、全国に出荷されておられます。
お味噌は、その味に惹かれたラーメン屋さんが長年此方のものを使い、これもまた美味しい味噌ラーメンをお客さんに提供されておられるとの
ことです。
自分自身、参らせて頂く度にそのお味噌を頂戴させて頂くのですけれど、お味噌汁にしても何ともいえず香りがたちます。
それこそ頂戴して持って帰る車の中からしてこの香りで充満するほど、それほどお味噌自体が生きているということらしいです。
広島でも本通りの夢プラザに卸しておられるともうかがっておりますので、試してみられたい方は立ち寄ってみられたらと思います。
酵母が生きておりますので、購入された後は、冷蔵庫での保管をなさる方がよろしいかと思います。


                             
                             



そんな農業一筋の門藤家では農業塾というものをなさっておられるとのことで、月に一回程、各地から多くの方が集われるようです。
どのような内容であられるのかは、自分が参加しておりませんので何とも申せませんけれど、お越しになる方々は大学関係者の方やら、ごく
普通のサラリーマンさんやら、お子さんに土に親しみを持たせたいからと若いファミリーやらと、それこそ千差万別のようです。
そのような皆さんが、神様の祀られておりますお宅にてワイワイと集われておられるというのは、何とも楽しいものであるなぁと、想像するだけ
でも嬉しくなります。

元々はごく普通に農薬を散布してお米の収穫をされておられたらしいのですけれど、ある時にご主人が肝臓を悪くされ、お米を作る側が身体を
壊すような米を作るのはおかしいと考えられ、そこから試行錯誤しながらも、その当時はまだ珍しかった自然農法、合鴨農法を始められたとの
ことでした。
全部が全部、というわけではありませんけれど、自分の食べるものは四里四方(しりしほう)で取れたものを食すのが一番、という考え方でも
あられるようです。



                             



四里、とは距離の単位で、一里が約四キロですので、四里ですと約十六キロとなりますが、この十六キロ四方の中の物を食べておれば、まずまず
健康で過ごせると古よりいわれていたことでもあります。
現在の日本では、およそどこに住まっておりましても、それこそ世界中の食べ物が食べられる、世界でも稀な国だと思います。
本来ならば、先人が申し伝えて来たように、自分達が食すものは自分達の歩いて行ける範囲ほどの場所で作られ、取れたものが一番身体にも合い
理にも適っていたのだと思います。
ですけれど、いつの間にか自分達の口にするものを、世界の、地球のあらゆる処から取り寄せ貪り食っておるようにも感じます。
これもまたよく耳にする話ですけれど、世界ではこの瞬間にも飢餓に苦しむ人の数は八億人近くにも上るとされているようです。
このような状況下にも関わらず、自分達自身はそのようなことにはあまり関心を示さず、内向きに自分達自身の為にだけ食の事は考えておるよう
にも思えます。
ただし、この事は日本だけに限らず、大国とされている国も少なからずそのような状況を呈してきているのかもしれませんけれど。
この件に関しては、またいずれ別に考えてみたいと思います。



                             
                                                                



また殊にこのところ、糖質がいけないとかも言われ、お米が悪いような風潮がありますけれど、長い間日本人はこのお米を如何にしたら多く収穫
出来るのかということについて苦心してきた歴史があります。
にも拘らず、昨今は米離れが著しく、米を食べるよりもむしろ肉を食べていれば糖質も取らずに済むし、第一に身体に良いと考えておる方が少なく
ないように感じられます。
果たし本当にそうなのでしょうか。
今も書いたように、長い歴史の中で、如何にしたらお米をたくさん食べられるかと頑張ってきていた自分達です。
そんな自分達が、向こうの文化に習って、米中心の食事から肉中心の食事へと変化させてきております。
ですが食事だけを真似てみても、同じようになれるとは限らないのではと思います。
それこそ「欧米か」ではありませんけれど、やはり根本的に「内臓の作り」が相当に違うようです。
それはよく言われていたように、日本人と欧米人では腸の長さが違うから、その消化吸収能力も違うのだと考えておりました。
ですが実際にはそのような差があるのからなのではなく、本当に違っていたのは膵臓で作られるインシュリンの差から来ているものということ
のようです。
どういうことかと申しますと、元々肉食文化であった彼らはこのインシュリン製造能力は高かったわけでして、明治の時代になりやっと先祖返り
(おそらく奈良時代、仏教が入る前までは狩猟の頃もあったようですし体格もかなり良かったようです)といいますか、肉食文化に戻った自分達
は長い歴史の中でこのインシュリンを作る能力は低下していたらしく、ここ百年ちょっとで肉を再び食べ始めるようになったとしても、なかなか
内臓の能力までは追いつかなかったようです。
ですので、肉等のいわばカロリーが高いとされている物を大量に取っていると一気に血糖値が急激に上昇するため、少ないインシュリンの量では
追いつかず、結果として血糖値が下がりにくく、ひいては糖尿病を引き起こしやすくなるということのようです。

今現在、お米がまるでいけないもののようにされていたりしますけれど、決してそのようなことはないというのがお分かり頂けるかと思います。
また自分自身が感じるのに、肉ばかりを多く摂取しておりますと、それだけ大腸癌に罹りやすくなるのではとも思います。
要するに何を食すとしても、食べ過ぎるのが良くないわけで、これは何にでもいえることだろうとは思うのですけれど。
バランスよく、何でも万遍なく食べる事、これに尽きるのではと感じますね。



                           
                                  
                                   


門藤さんのお宅へお祓いに伺いましたことから、話が食へと進んで参りました。
皆様のご家庭の食卓はどのようでしょうか。
世界の食糧事情なども合わせて考えみられるのも、ある意味必要なのではと思います。
かくいう自分も、今一度考えてみたいと思います。 


本日もこのブログへのお付き合い、有難うございました。
感謝申し上げます。
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