日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

忘れ得ぬ日     お大國様をお祀りに

2019-03-11 20:30:08 | 災害等について
こんばんは。
朝は昨日の名残のような雲が多く残っておりましたが次第に晴れてきました。
風は幾分冷たいものの、まぁまぁのお天気となったようでした。




                                        





                                         





午前中は昼からの仕事に備えて車を借り出してき、一度戻っていつものように祝詞奏上させて頂きました。
今日3月11日は忘れることの出来ない日でもあります。
そんな思いを抱きながら祝詞を奏上し奉幣を振りました。
祈念し終わって目を開けると、私のすぐ真横でネコがぴったりと寄り添うように座っておりました。
こんなことは初めてでした。
ネコ自身、何か感じるものがあったのでしょうか。
祈念した際に頭に入ってきたのは大神の言葉でした。


 大神

 “ この八年 多くのことが変わったであろう

   物事は生々流転 留まることを知らぬ

   けれど 立ち止まり 留めねばならむこともある

   そなたら その者らの思いも 受け取れ

   数多の人々が忘れ得ぬことを 留めよ

   数多の人々へ伝えよ そが役目ぞ  ”



言うまでもなく、東日本大震災の起こったあの日です。
忘れようにも忘れられない、今でも爪痕の残る、復興も半ばの現地であろうとも思われます。
それら全てを感じ取りながら、このような言葉を掛けられたのではと思います。
多くのことが変わり、変わり果て、けれど物事は生々流転、とどまることを知りません。
そのように変わってしまっても尚とどめねばならない物、思いも確かにあるはずです。
それらを心に気持ちに受け止め、受け取り、とどめていくこともせねばならぬのだと感じております。
月日が経てば忘れ去られてしまうから、だからこそ忘れ得ぬ思いとして己が心に、また多くの人々に語り継いで行くことの大切さを伝えて行け、
そのように言われたのでした。
自分自身はどのようなことであったのか知る由もありません。
あの日、あの時間にたまたま友人と電話をしていた最中に電話の向こうから凄まじい物音が響いて来るのを聞きました。
このことは昨年の今日のブログへも上げておりますので詳しくは述べませんが、あの日が近づけばどうしても思い出す出来事です。
遠く離れた地で多くの人々が同じ時刻に時間に大きな波に飲まれて逝ってしまった。
田んぼも畑も道路も家も何もかもを黒い波が襲い飲み込んでいってしまった。
その事実はしかし何年経とうとも記憶の中から消えることはない、そう感じます。
その事実を、出来事を、また悲しみも癒えぬ気持ちをも抱えつつも語り継いでいくこと、それが大事、そう言われたようでした。
鎮魂の思いの日と感じております。

下の3枚の写真はたまたまそんな日の前後に撮っていたものです。
1枚目は亀の背中に鳥が乗っているように感じているものです。
次はごく普通に撮った空の雲。
千切れ雲が、何かしらその日の午後からの有り様を現していたように、後に感じておりました。
次の日の夕方には何事も無かったかのように穏やかに暮れた日、彼の地ではどれほど大変であろうか、と思いながらも何も出来ぬもどかしさを
感じていた夕刻でした。




                                        
                                           




                                            





                                            





此処からは今日の事となります。
午後からは信者さんのお宅へ先だって当選されました福徳会の壱等の銀のお大國様(霊宮入)をお持ちし、お祭をさせて頂きました。
此方はかなり古くからの信者さんです。
神棚は元々この宅の先代からの物ですが、今は既に定年をかなり前になされたその娘さんご夫婦が継いでおられます。
ですので年齢から言えば、自分よりも一回りほど上の方となられます。
参らせて頂きますとちょうど震災の慰霊式の様子を、後何十分かで始まろうかという感じでテレビでご覧になっておられました。
時間は二時を少し回った頃、件の時刻にはまだ時間がありますので先に神様のお祭をさせて頂く事と致しました。
此方のお宅は以前にも銅のお大國様(霊宮入)がお越しになっておられます。
既に10年位は経っておられるでしょうか。
その時は確かご主人が当選なさったのでした。
今回はその奥様です。
つまりはご夫婦共に当選されたということになります。
相当に珍しい稀有な出来事です。
参ると毎回ワンワンキャンキャンと吠えて歓待してくれるワンちゃんが今回もひとしきりそのようにして、やっと落ち着いたところでお祭りを
始めました。
お祓いをし、まずはこの霊宮のお大國様が今ひとたび、杵築(きずき)の大社、出雲大社からお越し頂けますようにとおーーーーっという警蹕
(けいひつ)の声を出し、お招きさせて頂きました。
その後に祝詞奏上させて頂いたのですが、自分の後ろへさっきまで大騒ぎしていたそのワンちゃんも不思議に吠えることもなく大人しくして
座ってくれていたようでした。(決して小さいワンちゃんではなく中型犬といったところです)
他にも何匹かのネコもいたようですが、それぞれ騒ぐことなく静かにしてくれておりました。
動物達の方が神様のことはよく分かる、感じるようでもあります。

そんなお祭を終えると時間がちょうど2時45,6分でした。
早速にテレビを着けて頂き、刻にはご夫妻共々黙祷を捧げました。
あの大震災に限らず、その後も多くの地震や災害等で命を落とされた方々、御霊となられた方々のご冥福も併せて祈念申し上げた次第です。

                                           



                                             





高速を使い多少距離のあるお宅へ伺ったからかお祭りを終え、車を返しに行き帰りのバスを下りる頃には空には細い三日月が出ておりました。
あの日の夕方は先ほど出したようなお天気でしたが、果たして月はどうであったのか覚えがありません。
ふと見上げた空に月を見つけられるだけの余裕があるからこそ、見えた今日の三日月かも知れません。
穏やかな日々が続くよう、願う思いです。





                                             
                                             (小さく見える白いのは飛行機です)




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
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雨降りやまず 各地の様子

2018-07-08 20:40:16 | 災害等について
先の記事に続いて、信者さんから寄せられた各地の様子です。




                                 




                           
                                 





                                    





                                    





                                   





                                    





                                    





                                      





                                     






                                   






                                     







                                    





いずれも広島県東広島市、広島市安佐北区白木町、呉市安登(あと)等となっております。
今回、申しておりますように我が家のある広島市安佐南区山本はおそらくどこも被害は出ておりませんが、県内各地でこのような惨状となって
おります。
このような被害が全国のあちこちで起こったと考えると目を覆いたくなりますが、この現実を確と(しかと)見据えて対処していかねばならない
のでは、と感じております。
とはいえ、現地へ行って自分がなにかさせてもらえるほどの体力の無い情けない;奴ですけれど、祈る事、そうして幾ばくかでもたとえ小額
であっても義捐金のような形でさせて頂けるのではと感じております。
一円単位であったとしても、それが積もれば大きな金額となります。
何がしかの形で支援させて頂ければと考えます。

もしご覧になっておられる皆様の中にもそうお考えの方がおられましたらば、些少であったとしても今後スーパーやコンビニ等へ備えられるで
あろう義捐金を募るボックス等へ、お釣りの一部でも支援して頂ければなと思う自分です。
日本のどこに限らず、何がしかの形で今辛い思いをされておられる方々へ少しでも早くそれらが届く事を願って止みません。



どうぞ皆様も今後とも充分に留意されながらお過ごしになられますように。


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大阪の地震について

2018-06-18 20:42:13 | 災害等について
こんばんは。
朝、いつものように色んな方のブログを拝見しようとしておりますといきなり大阪で震度6という大きな地震があることが伝えられてきました。
え?大阪?震度6?! そんな思いでスマホやパソコンから出来るだけ情報を得ようとしましたが、わかってくるのはその後のことでした。
                              



                                   
                                



                                   




大阪には主人の方ではありますが、何軒かの親戚があります。
和泉と箕面という地域です。
ニュースでも取り上げられておりましたが北部に当たる箕面は震度も高かったようですし、気になります。
電話を掛けようにも実は何年か前の携帯に番号を入れていたのですが、その携帯自体が既に壊れて使い物にならなくなっております。
情報を引き継ごうにもそれ以前に取り出せない状態でしたので;携帯本号がわからずじまいとなっております;。
家の電話はそれこそいくら掛けても繋がらない状況でしたし、今夜もう一度連絡してみようと考えております。
また大阪以外にも京都や神戸に知り合いがおりますので此方はラインが通じましたので連絡を取ってみましたら、これ等の方は皆さん無事で
あるとのことでした。
とはいえ後になるほど被害のすさまじさがニュース等の画面を通じて分かってくると、やはり尋常ではなかったのだろうなと感じてしまいますね。
足元の地面が揺れるという、日常ではない状態が恐怖になる思いです。
被害に会われた方々にお見舞い申し上げます。





                                    





そのような事を思いながら今朝も祝詞奏上させて頂きました。


 大阪の今朝の地震 和泉や箕面の皆さんが気になる

 テラが話をしてくれる

 
 “ 大丈夫や わてが行ってみたさかい 皆さん大丈夫やで

   大勢の龍のにいさんらも来てはるよってに あんまり心配せんときや

   
   今回の地震は 今 この国がごちゃごちゃしてるさかいに

   いっぺん此処で 皆に目を覚まして貰いたい思うて

   なったのも あんねんで

   ここはしかし あんまり大きな声で言えへんさかいに

   此処だけの話やねんけどね


   それと 地下深くにおりはる(龍の)にいさんが

   何十年とか何百年とかでいっぺん動いてんよね

   これは この星の仕組みやさかいに 逃れられん運命なんやわぁ

   
   それと今この大阪っちゅう土地でこの大きな地震があったっちゅうんは

   起こるかもしれへん言われとる より大きな地震の揺れを

   少しでも軽減させるためにおこったというのも

   あながち嘘では ないねんで


   いずれにしても 地中に溜まってる下のエネルギーを

   こうして(今回は小出しでは ないねんけど)

   出していくことで 人間にとっての大きな災害やら

   これを防ごうとしてるんやで    ”





                                       





今回のテラの話、どこまでが実際のことであるのかは自分には分かりません。
ただ自分の縁者等は無事であることは、そのように信じておきたいと思います。
また自分の知り合いではなくとも多くの被害に会われた方々がこれ以上の酷い状況に陥らないことをひとえに願い祈る思いです。

話の中で、此処だけのこととして、と話してくれておりますけれど、これを今回このように上げるべきかどうか少し躊躇いましたが、全て彼が
話してくれたことですので敢えて全て書かせて頂きました。
日々、様々な事柄がめまぐるしく起こり、事件や事故は後を絶ちません。
目を覆いたくなる、耳を塞ぎたくなるような事も少なくありません。
全てをシャットアウトして見ずに聞かずにいることも出来なくはありません。
けれどこのような自然災害、特に大きな地震等の場合、何がしかで情報を得ようと人々は考えるのではないのか、そうも思いました。
自分の住まう地ではなくとも、地震という災害はおおよそどのようなものであるのか、この日本という国に住む者にしてみれば知らないという
人はほとんどいないと言ってもいいでしょう。
先にも書いたように、諸々の日常にある以上の大きな出来事が起こる事により、人々の意識を今一度揺さぶりをかけ、心を呼び起こさせようと
されているのかもしれません。
以前、これも自分自身が気になる事として上げさせて頂いておりましたけれど、「備えをする」という事の大事さ、これを改めて此処で言われた
のではないのか、そのようにも感じます。
とはいえ、そういう自分自身が果たして備えをしておるのかと問われれば、それこそ心もとない状況でしかありません、お恥ずかしい程に;。
今回のこの地震により、テラの言葉にはありませんでしたけれど、備えの大事さを今一度感じた事となりました。

この話をずっと頭の中で聴きながら想念の中に浮かんできたことは、地中深くに居る巨大な龍の胴体がほんの僅かズルリとでもいうように動く
様でした。
あくまでも想念の中の事ですので自分の感じた事にしか過ぎませんが、普段は眠れるかのごとく動かないその龍が人間の時間に換算すれば何十年
あるいは何百年という単位の時間の中で、ほんのわずか動いたに過ぎない出来事なのだと思います。
けれどその龍自身が巨大であるが故にひとたび動けば地表に居る人間をはじめあらゆるものは揺さぶられてしまうのでは、とも感じました。

テラの申す事のなかには、今それを言われてもという意味合いのことも含まれているかと思います。
今のこの時間にも大変な時間を過ごしておられる方も多くいらっしゃるでしょう。
まるで他人事(ひとごと)のように軽々しく言ってくれるなとお考えの方もおられることかと思います。
けれど、どうしても避けられない地球の活動といつものは現にあるわけですし、先にも述べたように少しでも備えをしておくことも大事ではとも
感じております。
生意気な物の言い方になっておりましたらば、真に申し訳ございません。

いずれに致しましても、これ以上の被害等が無い事を切に願い祈る思いです。




                                     
    
                                      




公にも言っておられますように地震発生の地に近いところへお住まいの方々は今後の余震等にくれぐれも留意してお過ごし頂ければと存じます。

本日は今朝発生致しました大阪の地震について自分なりに書かせて頂きました。


このブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。       
コメント (2)
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地震がありました

2018-04-09 21:34:24 | 災害等について
こんばんは。
昨夜というより今朝午前1時32分、島根県西部の大田市を震源地とする震度5強の地震が発生しました。
夢の中にいた自分は枕元で「地震です!!地震です!!」という声と共に大音量のアラームで目が覚めました。
え;?とぼやけた頭で考える間があったどうか、ガタガタガタッとしばらく揺れが続きました。
揺れている最中は寝ぼけていることもあり尚更長く感じられました。
少し収まってスマホで地震を確認すると震源地を示す赤い点が地図上に表されていました。
怖いと思いつつ、二階で寝ておる自分のところへ階下からニャオ~と心細そうに鳴くうちのネコの声がし、昨夜は私の布団の中へ入ってきて
ゴロゴロいいつつも寝ておりました。
まだ来るかな、もうないかなと思いつつもウトウトすると再びガタガタガタッと揺れます。
そんなことが覚えているだけでその後2回はあったかと思います。
夜中の地震、ましてや一人であると不安で仕方なかったですね。
それでもこのあたりは震度3だったらしく被害はありませんでした。
震源地に近いところの皆様へのお見舞いを申し上げます。




                         
                                     





                                     





                                      






この辺り、つまりは広島での覚えております大きな地震は2001年、平成13年の芸予地震があります。
この日は土曜日でした。(いろんなことからこの日の曜日を覚えております)
当時小4の息子は友達の家に遊びに行っており、自分と主人は台所で二人してお茶をしておりました。
他愛ない話をしておりますといきなりガタガタッと揺れ始め、次第に揺れが大きくなるようで主人の「テーブルの下へ入れ!」という声で二人
してしゃがんで潜り込んだのを覚えております。
相当な揺れを感じ、収まった後に家の中を確認しましたら神殿に掛けていた壁掛け時計が下へ落ちて前面のガラスが割れておりました。
我が家の被害はその程度でした。
遊びに行っていた息子が心配になりそのお友達のお宅へ電話を掛けると、たまたま向こうのお父さんが出られてあまりに大きな揺れだったので
この後ご自宅まで息子さんを車でお送りしますとおっしゃって頂けました。
土曜日ということでお父さん、ご主人がご在宅だったのでしょうね。
それからしばらくして息子を送り届けて下さいました。
当の本人、帰宅した息子に地震の最中、どうしてた?と聞くと「おばちゃんと二人で一生懸命タンスを押さえとった」と半分誇らしげに答えて
くれました。
その時はおそらく笑い話で済んだのだと思いますけれど、今考えると相当に危ないことをしていたのではとも感じます。
いずれにしてもそのくらいのことで済ませて頂き、やはり神様のお陰かもしれないと家族して話したものでした。

その後あちこちの信者さん宅に被害は如何でしたかと電話でお尋ね致しましたけれど、どの方も不思議なくらい殆ど被害らしきものは無かったとの
事でした。
ここでもまた大神様のお陰かもしれませんと皆さんがおっしゃっておられました。
実際そうであっかどうかは自分達には知る由もありませんが何事も無くご無事でおられたことがまずは何よりであったと感じさせて頂いた事でした。





                                   
                                   






地震というと、どうしても先の東日本大震災を思い出します。
そこを避けては通れないとも感じます。
またその前には神戸の地震、北海道南西沖地震、奥尻島での地震、或いは一昨年の熊本地震等が思い起こされます。
その他にもまだ多くの地震がありました。
そのいずれもが超巨大と呼ばれる地震ばかりです。
被害は当然家屋に留まらず、行方不明者、亡くなられた方々、甚大な数に上りました。
回復してきておるとはいえ放射能の影響は未だに存在する場所もあります。

そのような地震が報じられた直後は誰しもがその被害の大きさ、事の重大さに心折れるほどの思いに浸されました。
時間の経過と共にその思いも忘れ去られ、当事者であられる方々しかその時の痛みは覚えておられないと思います。
確かに悲しみや苦しみはいつまでも覚えておくことは、ある意味残酷でもあり、必要ないものかもしれません。
けれど大きな被害を被ったからこそ、その当時の記憶として記録として留めておかねばならない事柄も多くあるのだと思います。
    
何も存じ上げない自分如きが物申す資格など、はなからありません。
それでも大変なことがあったんだ、こんなことが起こったんだ、その時自分達はこうしていたんだという事実は消えない事だと感じます。
心の傷、痛みと共に、それでも後世に残していかねばならない記憶、記録は大事にされなければならない、そう感じております。






                                  





今日の地震について今朝の祝詞奏上後、大神様にお伺いしてみました。


 〝 西からの守り 固めよ  〟



   これ以上の揺れ 大きい地震は?


                                                                       〝 我が防いでおる   〟 

        

   苅田神社の鳥居が壊れたことは



 〝 このものが 犠牲 身をもって防いでくれた

   まずは守ることを 大事に致せ    〟


このようなお言葉を頂戴致しました。
意味合いは先日よりのお言葉と関連しておるのかどうか、自分としてはどうやらそうではないのか、とも感じておるところです。
政(まつりごと)いわゆる政治には疎い自分ですのでこれらのことが示すことが一体どのようなことであるのか、しかとは存じません。
また苅田神社というのはこの度の地震で此方の神社さんの石で出来た鳥居が粉々というほどに壊れたとのニュースで知ったものです。
グーグルマップでその位置を確認すると日本海を背にはしておりますが、あたかも西からの何かを防ぐがために建立されているようにも思えます。
ただしそう感じるのは自分だけの思いでもあり実際にはそのようなことは関係ないことと考えます。
(以前はこの地ではなく現在の地へ建立されたのは昭和3年となっておられます)
御祭神の中で自分が感じたのは国常立神、或いは国常立尊と称される神様です。
この神は天地開闢(てんちかいびゃく)の際に現れた神とされておられ、国土の出現を表すともされておるようです。
その神様が坐す神社の鳥居が倒壊してしまった、それ自体は震源地に近かったという事が当然あることでしょう。
けれどこの度のこの大神の言葉からすると出雲の国のそのまた西に位置する此方の神社、そこの御祭神であられる国常立神が今回の地震で我々には
預かり知らない部分での何事かを防いで頂けたのでは、と感じました。
それとは別に自分が属しております出雲大社教の教務本庁へ朝のうちに被害はどうであったのか電話をさせて頂きました。
出雲大社が在りますところは大社町杵築東という場所ですが、杵築南とされる場所が震度5と最初の速報で確認しておりましたので、よもやと思い
尋ねてみたのでした。
実際には揺れはかなり感じられたとのことでしたが被害といえるようなものは無く無事ですよとのお答えを頂戴致しました。
大神の「このものが犠牲 身をもって防いでくれた」といわれたことからもそうであったのかもしれないと思えました。
それを踏まえた上での、尚も「我が防いでおる」なのでは、とも感じられたのでした。
では一体何をどのように防いで頂けたのか、そこのところは先にも書きましたように自分達人間の預かり知らぬ分野での何事かなのでしょう。
それが何であるのかは、いずれより時が経た頃に、それと知れてくるのかもしれません。
いずれにしてもこの度の地震、まだ余震は続くかと思われますが大きな被害には至らぬことを祈り願うばかりです。






                                       






少し固い感じになりましたので、最後は皆様よくご存じのエササニの存在からの言葉を書かせて頂きます。
これは今日、Tomokatsuさんのブログにて紹介されていた存在へ繋がり、そこから言葉を頂いたものです。




 “ 今 あなたの周りには 大きな負のエネルギーが多くあります

   けれど大きな負の裏側には プラスのより大きなエネルギーが

   存在しているのです

   それらの持つエネルギー また変化の仕方を 味わって下さい


   Have a good day!  ”

                                    

 




















今日は未明に起きました島根県西部を震源とする地震から様々に書かせて頂きました。
これまでの災害を体験された方からすると聞きたくないような事柄であったかと考えます。
しかしながら書き進むうちにこのような文章となっておりました。
不快な思いをされた方がおられましたらお詫び申し上げます。
あくまでも自分自身が考えた感じた事について書いております。
そこのところは何卒ご容赦頂けますよう、お願い申し上げます。




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。


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台風が来た

2017-09-17 20:54:54 | 災害等について
こんばんは。
朝方は、まだそれほどでもなかった風雨ですが、夕方近くになるとさすがに台風の降り方になってきました。
今回風はそうでもないようですけれど、雨の方がひどい感じでしょうか。
雨風のひどい地域の皆様はお気をつけ頂きたいと思います。
そのような日の朝は、此方。
曇っておりました。



                               


と、先ほど書いておりましたら、風も相当吹いて来たようですね。
かなり吹きしぶっておるようです。
さすがに車もそこまで走っていないようでうすし。
お祓いに参らせて頂いたのが昨日で良かったと正直思っております、高速も使いましたしね。
こんな時、車でどうしても走らねばならない仕事の方など、本当にお気をつけくださいませ。
どこかで停車出来るようなら、しばらくは休む方が良いかと思われます、申すまでもなく既にしておられるかと存じますけれど。



                              



ところで、たった今なのですけれど、うちの前になんというか川というのかコンクリで囲まれた側溝、流れがありまして、そこへ軽の箱バン、
ライトバンというのでしょうか、その車が説明が難しいのですが、そのコンクリの側面へ後輪がはまってしまい抜けなくなっておられました。
ちょうど上り坂で、街灯はあるのですけれど、暗くて見えにくい場所でもあります。
たまたま裏口を開けて外の様子を見ようとすると、なにやら車が停まっております。
裏の駐車場の方が帰ってきた車の灯りかなと思ったのですけれど、そうではなく、どうやら落ちた車の後ろ側を照らすために、もう一台の車が
(それもたまたま通りかかった方だったらしいのですけれど)フロントライトを付けて照らしておられたのでした。
どうも配達される業者さんの車だったようで、そのドライバーの方が自分はその流れに浸からないようにコンクリの側面に足をかけて車を持ち上げ
ようとされているのですが、とても一人では無理なのはわかります。
こりゃ大変だ、と自分の方が慌ててしまい、ご近所の若い男性陣を呼んでくることにしました。
ちょうど夕飯時でもあり、もしかすると一杯きこしめしておられたやもしれませんけれど、チャイムを押して事情を話すと皆さん、即座に出てきて
下さり、当事者の方と共に、せいの、で車を押し上げ下さいました。
一人がアクセル踏んで、その拍子に持ち上げたのですけれど、吹きすさぶ風雨の中で、どなたも嫌なお顔もせず、快くお手伝いして下さり、終わ
れば、そんじゃね~、と何事もなかったかのようにそのまま家に戻られました。
ま、雨が降っているというのもありましたけれどね。
ずぶ濡れになられた件のドライバーさんにバスタオルならぬタオルケットお渡ししておきましたけど、風邪引かれぬことを願っております。
それ以上に、まだ配達残っておれらたようですしね;。
こういう日は会社も、また自分達も、よほど急ぎでない限り、次の日に回すということを当然の了承とすれば良いのになぁ、とつい感じてしまい
ました。



                             
                               



と書いておりまして、只今は午後八時半、この辺りはどうやら抜けたようです。
ただ、倉敷の息子に連絡を入れてみますと、向こうは今がピークのようでして、目の前の畑が水浸し、またアパートの前の側溝があと数センチで
溢れそうだと話しておりました。
あの辺りは岡山にかけてかなり広い平野部であったかと思います。
普段は移動するにも坂もなくかなり楽だと感じますけれど、一たびこのように大雨に見舞われますと平地である分、危ない面もあるのかもしれ
ませんね。
かくいう広島県も、各地で川の氾濫が危ぶまれている箇所があります。
先ほども申しましたけれど、皆様のお住まいの地域でも、どうぞ危険を感じられましたらば河川などには近づかれませんようお気をつけ下さいませ。




                             


今日は、今回の台風18号に関するような記事となりました。
別のことを書くつもりでしたけれど、これもまた後日と致します。
これからこの台風が接近するであろうという地域の皆様、どうぞくれぐれもお気をつけられますように。
また被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。



本日このブログへのお付き合い、誠に有難うございました。
感謝申し上げます。
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