アクセスに
深く感謝いたします。
投票終了と同時に
名古屋市長と愛知県知事が当確。
自民と民主の相乗りだの
公明単独推薦だの
グダグダの状況!
民主王国と言われていて
旧同盟系列の票が多かったが
ほとんどが話題の候補に
流れて当選したようだ。
時事通信は大喜びで民主叩き!
速報の前に予定稿を出しただけなのでしょう。
**************「時事通信」*************************
菅政権に痛手=執行部の責任問う声-「民主王国」で大敗
民主党は6日の愛知県知事選、名古屋市長選でともに敗北、菅直人首相にとって大きな痛手となった。4月の統一地方選に向け、首相や岡田克也幹事長の責任を問う声が上がっており、首相の求心力が一段と低下するのは必至。2011年度予算案と関連法案を成立させる展望も開けておらず、政権運営は険しさを増している。
両選挙とも、県民税、市民税の大幅減税を掲げた候補が民主、自民両党など既成政党の推薦候補を大差で破った。民主党幹部は「愛知特有の事情でこういう選挙になった。国政とはリンクしない」と、首相の責任論には直結しないとの認識を強調した。
ただ、愛知県は、2009年夏の衆院選で15小選挙区全てを同党が制した「民主王国」だけに、敗戦の衝撃は大きい。小沢一郎元代表に近い議員は「結果責任と説明責任は厳しく問われる」と指摘。党内では「このままで統一地方選を迎えられるのか」(若手)との危機感も広がっている。
民主党は、菅首相の下で大敗した昨年夏の参院選以降、主要な地方選挙で敗北が続いている。「負の連鎖」を断つため、岡田氏は党所属全国会議員に一度は愛知県入りするよう指示。岡田氏自身も1月20日の知事選告示以降、4度にわたって愛知入りするなど総力戦を展開したが、及ばなかった。
国会運営でも、首相の窮地は明らかだ。連携を期待していた公明党が政権との対決姿勢を鮮明にし、予算執行に必要な関連法案は成立のめどが立たない。首相は6日午後、首相公邸を訪れた民主党の斎藤勁国対委員長代理に「岡田幹事長を中心に統一地方選に向けた準備を加速させたい」と語ったが、政権立て直しの道筋は一段と不透明になった。(2011/02/06-20:22)
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読売に自民の台所状況が載っていた。
**************「読売新聞」**************************
領袖の威光衰え、モチ代は激減…自民・派閥
自民党の派閥が大きく様変わりしている。同党が野党に転落して約1年5か月がたち、広い事務所を構え、領袖が人事などで力を発揮した光景は遠ざかり、事務所は縮小、派閥実力者の影響力は低下し、存在感は薄まる一方だ。
政権交代以降、派閥事務所の移転や縮小は相次いでいる。最大派閥の町村派は今月、「グランドプリンスホテル赤坂」(東京・紀尾井町)から、近くの貸しビルに事務所を移転。高村派も2009年秋に移転し、山崎派も事務所スペースを資金面の理由から縮小した。
町村派の移転はホテルの閉館予定に伴うものだが、新事務所が手狭なため、派内では「寂しさを感じる」との声が多い。テレビ中継される衆院予算委員会の基本的質疑に、町村派幹部が最近、「質問に立ちたい」と執行部に申し出た際も、「特別扱いはできない」と断られるなど、最大派閥の威光も衰えが目立つ。
昨年秋、山崎派の石原伸晃氏が幹事長、無派閥の小池百合子氏が総務会長に抜てきされた。谷垣総裁は出身派閥の古賀派幹部から「なぜ我々と相談しないのか」と激しく詰め寄られたが、逆に人事面での派閥の無力化を印象づけた。
資金力にも陰りが見える。町村派の若手議員は、派閥から年2回配られる「氷代」「モチ代」について、「与党時代の4分の1に減った」と明かす。他派でも「民主党の議員グループの方がよほど派閥的だ」とぼやく声が多い。
(2011年2月6日13時38分 読売新聞)
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これで
後数年この状態が続けば
完全に干上がると思うが
民主の自爆にも困ったものだ!!!!
その自民のことに
一言多い”あの方が!”
******************「時事通信」********************
「自民政権なら英国病に」=前原氏
「政権交代にがっかりした人は多いと思うが、自民党に(政権を)戻したら、英国病と言われたイギリスと同じになってしまう」。前原誠司外相は6日、神奈川県小田原市で開かれた会合で、民主党政権の継続に理解を求めた。
前原氏は「(英国では)政権交代が起きたら新たなことをやる。また政権交代が起きたら崩して新たなものをつくるで、全く前に進まなかった」と指摘。「日本の改革に残された時間はない。われわれは政策(マニフェスト)の微修正はするが、方向性は間違ってない」と語った。
前原氏はまた、子ども手当の撤回を求める自民党を「低い出生率を放置し続けたのは自民党だ。一言でばらまきと批判するのはいかがなものか」と批判した。 (2011/02/06-15:17)
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ちょうど麻生政権末期の時
政権側の民主批判が噴出していた。
その時と逆になって
党内抗争で力を使い果たした
現内閣が四苦八苦しているときに
この君は現政権の状況など
どうでも良く
菅以後を眺めての
嫌らしい発言だと思う。
どうも
前原は菅から離れて
自分が権力の中枢になることを
露骨に活動し始めたようだ。
後ろに仙谷が居るのは間違いなく
消費税を菅の手でやらせて
自分たちに批判がこないようにし
自派のライバルは
この消費税問題で葬るつもりなのだろう。
野田・枝野はこれで消えたし
岡田は小沢問題で炎上中
完全に独走とでも思っているのだろう!
その結果がこの発言や昨日の記事であげたような
余裕の発言なんだろうが
国民はコヤツが
中国やロシアとの関係をグダグダにしたことを
しっかり覚えている。
思い上がるなよ!
<グダグダの蛇足>
****************「読売新聞」************************
自民の悪口やめよう…社会保障議論で首相補佐官
細野豪志首相補佐官(衆院静岡5区)は5日、静岡県の三島市役所で記者会見し、子ども手当について「制度がこれ以上変更されて自治体に負担をかけることのないようにしたい。マニフェストを守ることに固執せず、自治体の実態を考えて柔軟に対応すべき時期に来ている」と述べた。
自治体から反発が相次いでいる子ども手当の地方負担のあり方を含め、制度設計見直しに前向きな考えを示したものだ。
2011年度予算案や予算関連法案の成立時期が不透明になっていることについては、「政府としてはベストの案を出したが、国会での柔軟な対応は当然ありうべしと思う」と語った。赤字国債の発行を認める特例法案や子ども手当法案などの予算関連法案は、参院で公明党など野党の協力が得られなければ衆院で3分の2以上の賛成で再可決する必要があることから、公明党などの協力を得ることを念頭に予算案の修正に応じる可能性に言及したものとみられる。
民主党の小沢一郎元代表が政治資金規正法違反で強制起訴された問題については、「今は首相補佐官なので、小沢元代表の問題で動ける状況にない。コメントを控えたい」と述べるにとどまった。
細野氏はこの後、三島市内で開かれた会合であいさつし、社会保障と税の一体改革を議論する政府の「社会保障改革に関する集中検討会議」に与謝野経済財政相や柳沢伯夫・元厚生労働相が参加していることに触れて「これまで我々が社会保障の議論をする時は必ず自民党の悪口を言っていたが、やめた方がよいかもしれない。自民党の皆さんにも協議に参加してもらいたい」と述べた。
(2011年2月6日16時49分 読売新聞)
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まずは閣僚からと言えばいいのに!
前原は!って!
<蛇足 2>
※ 愛知県知事・名古屋市長選の票は
中日新聞の速報
ここに載ります!飛んでください!
選管が
特に名古屋が三つ開票しているために混乱しているようで
開票作業が遅れているようです。
以下のサイトはダウンロードが必要です。
市長選 速報・・10時以降 30分毎
知事選 速報・・10時以降 30分毎
民主の負けが主原因しかし自民もボロボロ。
この選挙の争点は
① 減税か増税か
② 国政の反映か地方の事情か
両党とも”特別”とか”特異”とか言って誤魔化しているが
中央組織に地方が反旗を翻した。
それが同時に起こったところにポイントがあった。
これで名古屋は市議会解散選挙へ!
莫大な金をかけての選挙戦だが
長い目でみれば議員の報酬で取り戻せるのか。
が
金より大事な地方の維持を通したことにあるのではなかったのか。
生活密着型選挙は
何に選挙民が飢えているかをつかめば勝てる
この選挙はわかりやすい。
減税か増税か・・この問題に政党は勝てない。
生活か無駄使いかのロジックで大変革が起きてしまった。
つぶされないように!
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今日はおとなしく
この内容がグダグダになる前に
この辺で失礼します。
とある大型店の店先のプランターに
こんな”ネコヤナギ”が植えてありました。
珍しい!
いや
初めてのご対面と思って撮しました。
ちょっとピントがずれていますが・・・。
これよりは
タイトルの方がいいですよね。
では!
最後までお読みいただき
感謝いたします。