
平成19年10月20日(土)昨日まで降り注いでいた雨も上がり、快晴の上天気の朝を向かえた。

今日は近所の人たちと四国剣山登山と観光を計画、一泊二日の旅に愛車エステイマ(8人乗り)で出かけた。

上天気でルンルン気分になる。
走る道路は、大阪湾岸線、阪神高速神戸線、明石海峡大橋、鳴門海峡大橋を通るルートである。


7人(子供一人)が乗ったエステイマの車内は早朝にもかかわらず華やいだ雰囲気が漂い、

朝食やコーヒーなどの飲食をしながら、思い思いの会話や映り変わる車窓からの景観を楽しんでいた。


途中の淡路サービスエリアで休憩をとった。

淡路サービスエリアからの明石海峡大橋
このサービスエリアからは明石海峡大橋の景観がすばらしい。

快晴の青空に、紺碧の海、それに白いつり橋の大橋が海峡にかかり、優雅な美しさを現している。
潮の流れも速そうだ、海峡を何艘もの船が行き交っている。


その美しさに、思わず時間も忘れ、見とれてしまうほどだった。
休憩を終えた私たちは、再び神戸淡路鳴門自動車道を徳島方面へ向かった。
途中の鳴門海峡大橋に差し掛かって、鳴門海峡の渦潮を期待したが、時期や時間が合わないのか見ることは出来なかった。
車は程なく徳島自動車道美馬ICに到着、ここから一般道に出て、R438号線を剣山方面へ向かった。

急に道路が狭くなる。車が一台しか通れない。前から車が来ると、所々の待避場で行き交うしかなかった。
エステイマはさらにくねくねととした道をゆっくりと登坂していく、直線の道路はほとんどない。山道だが意外と交通量は多い、行き交う度に停車し、待避場にバックや直線を繰り返しながら走行して行く。

途中で車酔いの方も出てしばらく休憩。休憩後も、またゆっくりと走行して行った。

程なくして今日の宿泊先である「ラ・フォ-レつるぎ山」に到着した。

ラ・フォーレつるぎ山