心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

世界司法強化に国は役立っていない

2024年02月18日 | 世界

世界平和実現のためアメリカ、イギリス、中国、フランス、ロシアは国連を創設しました。その実現を確実にするため国連安保理の常任理事国になりました。特別強い権限を持ちました。

ところがこれらの国は特権を悪用し、国威、国権、国益を追求しています。国連司法強化ができる訳がありません。

そのほかの国は苦慮し、国連総会の権威をあげるべく努力していますが、努力しているふりをしているだけで、実は国益を追及しています。

ロシアのウクライナ戦争については国連総会はロシアに正義なしとしていますが、ほとんどの国がロシアとの経済交流を控えていません。日本だってしゃあしゃあとロシアと経済交流を続けています。アメリカからプレッシャーがかかるとそのことについて控える程度です。

結論は、「世界司法強化に国は役立っていない」です。

それではどうするか世界の人々は考えなければなりません。しょうがないで放置できる問題ではありません。

私は、急がば回れ、世界司法強化実現が遅れても、世界に通用する法を追及し、実践努力する「人」が増えることを重視します。実現が遅れても少なくとも自分は充実した人生を送ることができます。国による実現努力をして、実現せず、その上、自分があえなく戦没では空しすぎます。

現在のアメリカの考えでロシアを正せると思うのは空しいことだと思います。ウクライナの考えで戦没者を増やし続けることも空しいことだと思います。無数の犠牲者がでることでロシアを正せるとの予測は裏切られると思います。

ガウタマ・シッダールタ、イエス・キリストの考えの延長線上にしか、解はないと思います。「ひたすら生きる、生かす」を純に実践する人になりましょう。実はこの方が世界司法強化の近道になります。しかも自分は幸福です。生き生きと生きたという成就感をもって死ねます。

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