心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

ユダヤ民族はまだアメリカを操る力を保持

2024年02月21日 | 世界

第二次世界大戦終了でヨーロッパに寄生困難と見たユダヤ民族は、活動拠点を上昇気流のアメリカに移しました。大金持ちも政治家も経営者も学者も技術者も芸術家もだいたいアメリカに移動し、ユダヤ団体を設け、アメリカの政治を支援し、アメリカを最強のユダヤ民族支援国にすることに成功しました。

ヨーロッパ、あるいは世界中にちらばって活動しているユダヤ人は、アメリカのユダヤ団体に各国の情報を提供し、またアメリカの情報活動などを助けています。  

アメリカ、イギリス、フランスは、ユダヤ民族が、パレスチナの地にイスラエル国を建設することを支持し、経済支援、軍事支援をもってイスラエルがアラブと戦うことを支援しました。一方、アラブには石油資本投資など経済支援で懐柔しました。戦争でイスラエルに勝てないアラブ諸国はアメリカの支配に甘んじました。

土地を奪われたパレスチナ人は必死の抵抗を続け、今日に至っています。しかしイスラエルの侵略はやまず、パレスチナ全土がイスラエルに支配される日が近づいています。

北方の高原地帯に降った雨は、水資源として軍事力で管理し、イスラエル国の灌漑に利用しました。

アラブの怒りやまず、石油資源をアメリカから奪還する形でアメリカ離れを進め、今イスラエルの大攻勢を受け、再び反イスラエルで結束する動きです。

今回は世界がパレスチナ人に同情する立場に動き、イスラエルの孤立が目立ってきました。アメリカは迷いながら、イスラエル支援を続け、世界から孤立する方向です。アメリカと深い同盟関係のイギリスは、反イスラエルに回れず、中立しています。やはり世界から孤立する方向です。

中国、ロシアは多極化加速と読み、国威、国権、国益の強化に努め、世界の混乱度が高まっています。イスラエル滅亡の確率は上がり、アメリカの衰退は確実になっています。

アメリカに寄生しているユダヤ民族は次の寄生先がないのでアメリカ操作に全力を上げていると思います。

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脱皮で成長するという視点で日本を見ると

2024年02月21日 | 世界

脱皮型成長をする動物を見ると、たまには他の何かに皮を破ってもらって脱皮する動物があるかもしれないが、ほとんどは自分が脱皮して成長します。そうでないと自分は皮の中で死んでしまいます。

日本の政治の成長を見てみると、江戸幕府は明治維新で死んで、明治維新政府が誕生しました。德川家は脱皮に失敗しました。江戸幕府の皮はどんどん厚くなり、幕府は皮の中で弱り、自分で皮を破れないまま、薩長同盟に攻撃され、皮を破られ、中の幕府は滅びてしまいました。

明治維新政府は、アメリカ・ヨーロッパから成長の方法を学んでやっている間は成長路線を歩んでいたのですが、自分は強くなったと思うようになると、アメリカ・ヨーロッパから帝国主義という古くさい政治をまねるようになりました。日清戦争、日露戦争、太平洋戦争は帝国日本の戦争でした。

太平洋戦争時代の日本の皮は非常に厚く、その中で政府はどんどん弱っていました。皮はアメリカにどんどん破られ、政府は降参しました。アメリカは政府存続をゆるさず、新憲法の下、新政府をつくらせました。認められたのは皇室の存続で、その他の貴族階級は消滅しました。存続した皇室は政治権限を許されませんでした。降伏という方法でしたが、平和に貢献したということで平和を祈る機関として活動することになりました。

やはり新政府はアメリカ・ヨーロッパから成長の方法を学んでやっている間はめざましい成長路線を歩歩んでいたのですが、調子にのってアメリカへの輸出をどんどん増やしたら、恩をあだで返すのかと、1980年代、痛烈なジャパンバッシングを受けました。また日本は降伏してアメリカの下にいることを受け入れました。

日本の資本家は国内生産に投資できなくなり、不動産に投資しました。結果は悲惨で不動産バブル破裂です。銀行系資本は意気消沈、産業系資本は中国に投資先を求めました。

その後は日本は低迷です。生産の喜びがないので日本は元気がでません。産業系資本は肥え太ったのですが、資本は海外で活用するだけです。日本人の貧困化が始りました。

アメリカの下に甘んじるという皮を厚くしていった自民党政府は弱る一方です。皮は厚くする、自分は弱るだけですから、現状悲劇です。現在の政治家は総保守で皮を破る力はありません。つまり日本は脱皮できません。

それでは誰が皮を破るでしょうか。人々も総保守でしょう。自民党政府が偏って支援する産業ではない産業が自民党などの既存政党を捨て、新政治家を育てる確率はあります。しかしまだ情熱的な政治家は現われていません。産業界もそこまで決意しているようには見えません。苦悶が続くということでしょう。

今後誕生し、皮を破る政治家は、強大国から中立、防衛より国内生産重視、原子力利用を廃止、省エネルギー・自然エネルギー・蓄エネルギー技術重視、消費税廃止・消費抑制を狙った物品税強化、金持ちの協力をより大きく求める税制、無理無駄排除、省資源・省力重視、教育・科学・技術重視、生活生産環境重視、緑アップをうたうのではないでしょうか。意外に新興国に受け、永続的な共存共栄がはかれるのではないでしょうか。

隣国の脅威を煽る政治家は危険です。人々から生産する喜びを奪います。

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盛山正仁文科相は文部科学の知識がないね

2024年02月21日 | 世界

小選挙区で自民党から出馬して当選しないということは非常に地元でも評判が悪いことを示しています。致命的ですね。辞任した方がいいと思います。国民に迷惑をかけます。文科省も困っているでしょう。

その彼をいいという岸田文雄総理は、もはや宇宙の外の人ですね。もう岸田総理は限界をこえ、完全に汚染腐敗しています。総理には向いていません。辞任しないと人生立ち直るチャンスを失うでしょう。

岸田総理はアメリカ化されており、日本を知りませんね。日本の人々と心が通じません。頭で考えていて体が感じていません。

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