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心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

中国との交流は非常にむずかしい

2020年09月22日 | 世界
香港問題、台湾問題を考えれば考えるほど中国の専制政治はむずかしい問題です。非常に中国政府はこの問題について神経質になっており、中国の民主化運動を支援するとか、専制政治を問題視すると、中国政府は烈火のごとく怒ります。常識的な話し合いができません。だから安倍晋三前総理はシーチンピン国家主席を国賓として招こうとしたのだと思います。ゴマスリをやったのだと思います。

中国が重要な隣国であることはそのとおりですが、日本は中国の専制政治がいいとは言えません。中国の人々の民主化運動が弾圧されるのを黙って見ている訳にもいきません。政経分離で経済交流を続けることすら不自由になる恐れが大きいと思います。

菅義偉総理は、近々電話会談を行うそうですが、戦争しない、外国の戦争に協力しないという姿勢は明確にしてほしいと思います。生命自由平等重視の精神で話し合いをやってほしいと思います。現状のまま行くと将来こうなると予測するような説得の仕方をすると角が立たないかもしれません。ゴマスリ外交にだけはならないようにしてほしいと思います。中国の民主主義者を犠牲にして経済交流を重視することは中国のためにも日本のためにもなりません。
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原子力利用を続けている国にイランにウラン濃縮をやめよという資格はない

2020年09月22日 | 世界
しかしウラン濃縮を続けるイランは放射性物質の危険性に無知です。放射性物質を増やすことで自国を破壊します。イランも健全に発展することはむずかしい国と思います。ところでアメリカはイランを経済制裁すべきと叫んでいますが、どう考えてもアメリカの方がはるかに危険な国です。アメリカはアメリカ自身を一番厳しく経済制裁すべきです。原子力利用国は、他国のことを批判してもいいですが、自発的に原子力利用をやめ、放射性廃棄物の永久安全管理を真剣に考えるべきです。

残念ながら日本も原子力利用の危険性を理解していません。日本の将来性も暗いと思います。
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