年末の韓国、中国、日本の首脳会談はぜひ開催してほしい

東アジアの平和は、この3国が、東アジアを平和にしようと考えないと、いつまでたっても平和にならず、各国防衛力競争を強いられます。すでにいずれの国も防衛力強化で民生が犠牲になっています。政治の目的は人々の生活水準向上です。愚かな対立をやめ、国土拡大主義を放棄し、国境は現状でよしとし、各国安心して国民の生活水準改善に注力できるようにしてください。

中国の専制政治は問題です。韓国や日本は中国の政治を批判してもいいですが、中国と戦争しない姿勢を明確にしてください。中国は国土拡大主義を放棄し、香港、台湾の民主主義を尊重してください。専制政治が批判される原因を謙虚に考えてください。専制政治で中国の人々が幸福かよく考えてください。

3国は平等主義を尊重してください。日本は中国にはゴマスリしますが、韓国には威張っている感じがします。国の大小で差別するような国であってはいけません。

朝鮮（北）は、3国が政治の違いを乗り越え、東アジアを平和にするならば、今すぐ政治を変えることができなくても、東アジアの国として3国との交流を希望するでしょう。

台湾は、中国が台湾の民主主義を尊重するなら、つまり実質独立国として行動することを認めるならば、将来、中国の民主化を見て中国の一部になることに賛成するでしょう。中国が専制政治を続ける限り、独立志向で行動するでしょう。中国は、自分の専制政治に問題があることに気付くべきです。

東アジアが平和になれば、アメリカ軍が東アジアで活動する必要はなくなります。東アジアの治安は、東アジア諸国だけで分担することになります。在韓アメリカ軍も在日アメリカ軍も廃止になり、アメリカ軍人はグアム島などに撤収します。

平和主義国が持つ防衛力は、その国の重荷であって、外国の脅威ではありません。外国については平和主義か否かだけ情報収集し、外国の防衛力など気にしないことです。不信は防衛力競争の原因となり、民生を犠牲にします。