岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

お別れの挨拶!

2012年01月27日 | 日記
永らくご愛読いただきましてありがとうございます 50歳になったタイヤ屋のオヤジが洗車・コーティング専門店を立ち上げようとする事を「起業」のひとつとして このブログを書き連ねて参りましたが その夢は現実化して開業から半年が過ぎました。

結論から申し上げますと タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店のHPに間借りしていろいろ書き込んできましたが 正式に会社の公式HPを開設する準備が進んでいてそちらにブログを開設します。


商売は不思議な魅力に溢れています 24年前タイヤで開業しなぜかコーティング(ポリガード)をはじめる事になり しばらくしてスキーのチュンアップ業までやっていました(7年後終了) その後タイヤホイール中古専門店は出して閉めて結局二つのタイヤ専門店の運営というところに落ち着いていたのですが  なぜかキーパープロショップに魅力を感じて その専門店を出すぞっていう感じです。

不思議です次々と苦労を背負い込んでいくという面より何かに挑戦していくという面が強まってしまって結局店が出来てしまうのです。

なぜまた50歳からそんな事をするの? これのひとつの理由に事業継承という要素があります。 タイヤのゲリラ商法を次世代の人たちに受け継いでもらう事が事実上不可能であるという結論を持った以上 仕組みができる商売を志向する必要を感じてキーパーラボを運営するアイタック技研さんに弟子入り入門という道を選択したわけです。
そのお陰でお店というハードと洗車・コーティング業のOS基本ソフトの導入を図ることが出来てキーパープロショップ岐阜店として開業できた次第です。


次は会社に運営ソフトを植えつける段階となりました。
そこでまず マネジメントを構成する要素を 社長・本部長・タイヤ課長・キーパー課長に分解しそれぞれの責任分野を明確に致しました。 社長と店長という直結から 社長・マネジメント・店長という流れに変える施策です。

これによって店舗の運営はマネジメントチームと共有・分析・データ化され検証されていく事になります。 これこそが仕組み化と呼ばれる作業であり 全スタッフ7名のなかで4名のマネジメントはなんとも頭でっかちのようですが 他地域に展開できうる体制の構築には欠かせないものです。


「起業」の役割は私から マネジメントチームに受け継がれて特にKPS岐阜店の運営に力を発揮します。
KPS岐阜店は「まだ繁盛していない繁盛店です」 これは「繁盛しない不振点」とは全然違います ある要素が濃くなるにしたがって繁盛間違いなしの店なのです そのある要素をマネジメントは解き明かして己がものにすれば それをもって他地域に2号店の開設が可能になります。  その役割を「キーパー課長」として伊藤夏樹を任命しました。  そして現在のノウハウ化出来ないノウハウのタイヤ部門を「タイヤ課長」として上村智則に担当させました そしてそれを統括する役目を「本部長」として武藤芳達にお願いしました。    全てのメンバーが現場で働きつつマネジメントという高みの視点から仕事をする事が求められます。


仕組みが出来て機能するようになればおのずと自社のノウハウとなり私達は次の店を開発する基盤をもつことになります。
ここに足るまであと2年半のタイムスケジュールです。


「起業」から次の段階に移行します よって私の起業ブログは来月閉鎖させていただきます。

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