岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

オヤジ力全開のタイヤイマージン本店!

2012年11月05日 | 日記
小さなタイヤショップ唯一の強み「オヤジ力」という
古いようで実は新しいフォース(力)が全開です。

この力はまったくアナログであって デジタル時代の中であって
省みられなくなリつつあるようですが 実はデジタル化が進めば進むほど
見直される再認識されるものです。


年寄りの世迷言ではありません。
すべてを白黒(0or1)に分けるデジタル化ではなく
限りなく白~グレー~黒という曖昧さファジーさというf/1ユラギに由来する
経験の力をベースにした玄人力・包容力というかベテランの持ち味というか
まあ総称して「オヤジ力」と称するのです。

昭和の日本は このオヤジ力がみなぎっていて
巨人の星というマンガに出てくる星飛由馬のオヤジ 
星一徹みたいなのが沢山いて
怖いもの=地震・雷・火事・オヤジが代表選手でありました。

戦後の復興から高度成長期という右肩上がりの時代の代表です。
それがバブル崩壊から成熟の時代 オヤジは家庭で疎んじられるようになり
かつての威厳を失い どこかものさみしいものと世間で
認識が変わっていったようです。
大体世間様で大切にされるのは少ないものであって
オヤジの数が多く 子供数が少ない時代にあっては
オヤジが威厳を持てるより疎んじられるのです。

そのオヤジの中でも元気溌剌なオヤジは少数なのですが
イマージンのオヤジはみんな現役バリバリです。
これは店に若者がいない ほぼオヤジだけの運営のなせる技で
自分達で道を切り開いていかなくてはという 主役意識のなせる技です。
若者がいると「若者を育てる為」とか何とかいって 役を譲ろうとする意識が作用して
オヤジのオヤジ化に拍車がかかるのですが
オヤジしかいないと
オヤジの青年化が始まるのです。




オヤジの青年化ほど魅力あるものはありません
世の中の酸いも甘いも体験し 経験も豊富で
白か黒かといった選択をせず 相手のペースに合わせるようでいて
いつの間にか自分のペースにしてしまう
したたかさを備えるのはネオン街の姉さまにも負けません。
負けるが勝ちを心得て いつも笑顔で警戒心を抱かせません。

こういう昭和風の店が少なくなっていくから
余計に目立ちだし始めるのです。

会社の未来を背負う若者には 車美容業の事業化を託し
それでいて現役バリバリのタイヤショップスタッフ
世の中の流れに逆らわず それでいて繁盛させてもらえるのは
オヤジの青年化が進んでいるからです。
任務はタイヤを売る装着する 売りすぎてつけれない時だけ
アルバイトの若者におねがいする。


正直言って 世の中にもオヤジが大勢いる時代に
うけるいけているタイヤショップになりつつあります。
スタッドレスタイヤ 売れまくっています。
取り付けがいっぱい溜まってさあ大変っす!



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