岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店の良さが磨かれる!   その三

2012年09月27日 | 日記
タイヤショップイマージンスゴウ店から
タイヤキーパーイマージンスゴウ店へのコンセプト変更は
時間の経過とともに浸透し業績も安定して行きました。

近未来のタイヤショップの在り方のひとつとして
タイヤマーケットの一年の波の動きを
タイヤの売れ行きに差がありすぎて困ったと言う思いを逆手にとって
タイヤの売れ行きに差があるから「キーパー」を当てはめると上手くいくかも。
観の転換を起したわけです。
「キーパー」によってまずタイヤ専門店の特徴が磨かれて光出したのです。
「キーパーコーティング」はお客様の車も輝かせますが
タイヤ専門店も輝かせてくれたわけです ありがたい組み合わせです。





親株から取った種が発芽し小さな花をつけました。
タイヤから始まった店がキーパーと言う花を咲かせました
うれしいです。


時代の変化と共に店の在り様も少しづつ変わって進化していきました。
去る人のご縁 来る人のご縁 いろいろなご縁が絡み合っています。
不思議な人智を超えた計らいを感じます。
必要な時に必要な仕事や人材と出会えるのです。

タイヤだけにこだわっていたら「キーパー」との出会いはなく
「キーパー」とのご縁がなければ臼井君との出会いも
また違った関係であったはずです。
アルバイトさんから社員に引き上げる事が出来たのも
スゴウ店が繁盛して忙しい 
前任者が腰痛で退社した 
撤退した中古ショップからスライドした社員も退社した
と言うような理由が重なり合って彼との縁が深まったわけで
縁が熟成したのです。
彼の素質や努力がタイヤ・キーパーのコラボレーション効果を
引き出してくれたのです。
導入段階では伊藤店長の柔軟な判断があり
その後の定着段階では臼井君が大きな力を発揮してくれました。

2008年8月開催の
第4回キーパーDCA部門東海ブロック大会で
見事優勝です。
タイヤショップと「キーパー」のコラボが有効だと言う
言葉の証明が出来て大きな注目を集めました。
タイヤショップと「キーパー」の中でも高額コーティングが
特に相性が良かったわけです。
それでも時代は変わっていきます。
5年耐久のダイヤモンドキーパー・アクアキーパーから
1年耐久のガラスタイプクリスタルキーパーが開発されると
「キーパー」の主力がクリスタルにシフトしてく流れが出来てきました。

キーパー選手権も高額のダイヤ・アクアキーパーを対象にしたものから
クリスタルキーパー主体に流れが変わりましたので
その後はキーパープロショップの森の中に
タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店も
隠れてしまった感じがしますが
選手権評価される為に他と競うことが目的でも手段でもありません。

車美容業の喜びは「キレイ」の実現を見ることで感じ、
タイヤ小売業の喜びは「何事もなく安全であること」を観るにある。
すなわち五感で感じる喜びと 感謝の気持ちで感じ祈ることが出来る
心の奥底の喜びの違いであるのです。

見える喜びと観る喜びが
タイヤとキーパーコラボの最高の価値ではないでしょうか。
それが同時に出来るスゴウ店は
素晴らしいと思います。
昨年7月から店長として店の切り盛りをする立場となった臼井店長は
その路線をさらに磨き上げて行ってくれるでしょう。

タイヤ専門店  
洗車・コーティング専門店
タイヤ・キーパーコラボ専門店
という少しづつ形態の違う三つの店が
支えあい協力し合いそれぞれの特徴を磨き上げる
それには店の波動をしって「店舗間シフト」「タイヤシフト」「洗車シフト」と
融通無碍に人が行きかう流れをつくりだすのが必要です。

店の柱である店長は不動でありながら マネジメントチームやアルバイトさんたちが
人手が必要な店に駆けつける体制が守りの強さとしてのDF
リスクマネジメントです。
FWの柱が店長です。

小さな資源の乏しい弱小会社は
生き残るために人材を人財として大活躍してくれる仕組みがあって
コストを必要以上に高めることなく無駄やムラをなくして運営していく
努力が必要不可欠なのです。

それぞれの店が磨かれを光が増していく
会社は小さくても強くなります。
会社は個人でするよりも大勢の人が喜んでくださるという事業が出来る。
そんな未来が創造できて楽しくなります。

不確定で不安な未来を想像し恐れおののくより
不確定だからこそ未来が創造できる喜びがもてる会社にしたいと思いませんか。












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