岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

また一つ明らかにされたキーパーラボの強さ!

2010年07月20日 | 日記
タイヤ販売にとってこの時期ははっきりいって昼寝です。
冬春の忙しさのかけらもありません。一体どのくらい違うかというと粗利ベースで一番稼ぐ月と稼がない月の差はざっと7倍の格差になります。
ある程度の格差は仕方がありませんが なぜこのような差になるかというと「かっこつけるか」というアルミホイール・足回り・エアロ・マフラーといった商品がまったく売れなくなったから余計に冬・春といった繁忙期と夏・秋の非繁忙期の差が開きました。

ところが世の中にはまた凄い店があるのです。
キーパーコーティング界の王者キーパーラボ岡崎店。
私も見学させてもらいました スゴウ店の伊藤店長も話を伺いに言ったようです。
7月18日の売上げは50万円を突破したとか!
凄い凄すぎる・・・タイヤショップの売上げは40万に到っていません 粗利の格差は28万円にも及びます。
物販店は売上高粗利率は30%ぐらいですからキーパーラボ岡崎店との差は横綱と序二段ほどあるのです。

タイヤ小売店とキーパーラボ 単純比較には無理がありますがお互いの長所は是非押さえておかないといけません。


ではキーパーラボ岡崎店はなぜ強いのか?
その答えは谷社長のブログに書かれています、「お客様にはフルコースで販売した方が喜ばれる」としたものの見方が貫かれているということだそうです。

私達のお店がコーティングを販売した時 「クリスタルキーパーありがとうございました占めて19.800です」・・・・・で終わりですが岡崎店では「クリスタルキーパーありがとうございましたそれに室内清掃と撥水ガラス加工・下回りコートを含めて35.000です」  売り手の視野が広いの一言です。  どうしても遠慮がちに単品メニューを販売してよかったというのではなく トータルに「キレイ」を訴求し支持されている強さですね。


商売として自信のある訴求をし続ける強さが驚異的な実績を出す秘密のようです。



導線のしっかりした店舗という「しつらえ」
技術の高さという「こだわり」
目的意識の高さという「誇り」
お客様に大きな喜びをという「おもてなし」
一流の店には学ぶ所がいっぱいあります。

単品メニューだけを薦める販売は「高くなると買ってもらえない」という販売員の心の弱さが起因していて その心の弱さは会社の取り組みの甘さが原因である場合が多いと思われます。 

いまの私達がそうです。中途半端な取り組みでは全てが「甘い」
存亡をかけて全力で取り組む中で キーパーラボ岡崎店の強さが吸収できるはずだと思います。


1級2級の技術資格証が本当に活かせる店の開業は今日も一日近づきました。

貪欲に学んで行きたいと思います。

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