昨日の収穫 明日の種まき！

今日の土曜日　氷雨が降っています。
シーズンインしたスタッドレスタイヤの取り付けも
土日が旬の洗車・コーティングも
どちらも一服とした感じです。


特にスタッドレスの装着は
週中に寒気が入り一気に活気付いていた所
水をさすような雨になりました。
それでもいつ何時装着ラッシュが起こるか
なかなか予見できませんから
人員の準備はしておかなくてはなりません。

かといって雨でお客様の出足が遅い場合
仕事がないのに人員過剰となって
すぐに店がくさる結果となります。

先週その件で大雷を落としたのです。
あまり怒ることは避けねばなりませんが
叱ることによって　いままで見過ごされていた事
対処されていなかったことに気がつけば良いのですから
結果オーライです。
その上なんと　ぎっくり腰まで一発で治ってしまいました。
腹に入らないことは叱りつけると腰痛が治るのは
ストレスが腰に溜まっているということでしょうか？


天候にしても雨だからと油断しては「機会損失」の可能性もありますから
スタッフ数を最低限まで絞れませんし
「時」は繁忙期ですから　雨にもかかわらず多数のご来店もあるかもしれません。
そこでやっぱり商人の智恵が要るわけです。
「昨日の収穫　明日の種まき」ということをたえず考えながら商売すると
すべき課題と優先順位が見えてきて有効に対処できます。

取り付けの現場が雨で忙しくなければ　収穫作業は少ないわけですから
余った人員は「明日の種まき」といって　キーパープロショップ岐阜店の
オリジナルチラシのポスティングに出かけています。
その為にチラシを準備したわけですから　ポスティングには良い機会となりました。
明日の天気は回復しますので
それを見てくださったお客様が一人でも来店されれば成果が出ます。


もし雨にもかかわらず店が収穫作業で忙しくなれば
ポスティング担当を呼び戻す事も可能です。
これこそ臨機応変力であって
そのベースには商人としての
「昨日の収穫　明日の種まき」といった
行動原理があるものです。

そうすると一台の車に三人四人で作業するという
無駄も起こりません。