岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

えっもう秋ですか!

2012年08月09日 | 日記
8月7日(火)が立秋であることをすっかり忘れていて
ある人からのメールで気がつきました。

ニュースやテレビなどで連日「猛暑」「暑い」「熱中症」などと
繰り替えし繰り返し「刷り込み」されると 「暑い」ということが
「異常に暑い」と認識されるようになってしまう。

英会話の聞き流すだけという教材「スピードラーニング」とほぼ同じ理屈ではないだろうか?
何気なくいつも「暑い」と聞いていると
体が「暑い」に過剰に防衛反応を取ってしまうから
余計に「熱中症」にかかる人が続出する。

情報過多の時代には どうでもいいような情報は遮断するに限ります。
昔も暑かったのです 今も変わらず暑いのです。
平均気温が二度ほど高いといっても別にどうもないのです。


太陽の位置は確実に北回帰線から南回帰線に向かって
緯度は低くなり日は短くなり残暑もきついでしょうが
「暑さ寒さも彼岸まで」というように
知らず知らずうちに季節は移ろっています。


タイヤ商売は夏秋は春冬に比べて閑な季節ですが
お客様の絶対数は少ないといえども タイヤを交換する必要に迫られた人は
大勢居られるわけで 今日も30本近くの新品タイヤが
お客様の車の足元に嫁に行きました。
「安全」が当たり前に求められる 縁の下の力持ちというのが
タイヤの使命です。
彼は不平も不満も言うことなく毎日毎日
己が身を削って働いています。

私たちが出きる事は
「がんばって働いてね お役に立ってね」
などと語りかけながら送り出すだけです。

今日もタイヤのサイドがたんこぶのように膨らんだといって
お客様がいらっしゃいました。
人間で言えば脳卒中ともいえるサイドコードの切断です。
左側の2本にたんこぶがありました。

お客様曰く「まだタイヤを新品に替えてあまり日にちがたっていないのに」
そこで
私曰く「タイヤだけで済んでよかったではありませんか それにバーストせずにここまでこれた」
「このタイヤは身代わり観音様かも知れませんよ」


おきてしまったこと それを「好いほうに解釈してあげる」
するとお客様は 「損したなあ~」と言う解釈から
切り替えて「好かったんだ~」
と 思いが変わります。
物事の取り様が肯定的になりすっきりされます。

私たちのタイヤ商売は「かもの法則」によって
好い方へ好い方へと導いていくと
喜ばれます。

「安全」のソリューションのひとつに
「運がよかったですね」という問題解決法をすすめます。

タイヤの交換だけですんでよかった。
事故にならずに良かった。
車体は無傷でよかった。

それでお客様の心のツカエが取れて 気持ちは前に向いてくださいます。





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