岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

「龍馬伝」見てますか?

2010年07月26日 | 日記
大河ドラマ「龍馬伝」が面白くて面白くてしかたありません。
徳川幕府の江戸時代から明治維新へ進んでいく大変革の立役者坂本龍馬の活躍が長崎を舞台に薩摩の西郷隆盛と長州の高杉晋作を結びつける薩長同盟までドラマは進んできました。


互いに反目する薩摩藩と長州藩に対して 日本の国内問題という視点から異国の脅威というもっと大きな視点に気づかせる龍馬の役目が薩長同盟として結実し 時代の流れは一気に討幕に進む流れを作り出した龍馬の慧眼にシビレます。





小さなタイヤショップという鎖国政策をとっていた私達も キーパープロショップという異質な文化に出会って開国の方向を目指しだしました。 一つ大きな視点を得たということですね。 
タイヤとキーパーを結びつけて新しい時代を切り開いていく役割りを私達も与えられていると考えると なんだかミニ坂本龍馬になった気分です。


今の時代もなんだか閉塞感が漂っている感じがしますが それは来るべき未来の予兆です。
次はどのような時代か? どのような時代にしていくのか? どんな未来を見ているのか?
昨夜の龍馬は「皆が笑って過せる時代を時代を作りたい 武士も商売人を見習っていさかいばかりするのでなく 反目していてもそれは腹に収めて手を結ぶ世の中だ」と言っていました。
士農工商と身分が固定していた時代の不自由さを解放する視点が龍馬には育っていったのですね。


誰もが3人分4人分と伸び伸び働ける会社が理想です。
社長は7人分 運営部は5人分 社員は3人分 アルバイトさんは2人分喜んで働ける環境を作り出したいと思います。
力は出せば出すほど無限に湧き出してきます 「自分はこんなもんだ」と制限することさえしなければどんどん出ます。  こんな会社にしたい作りたいものです。


社長の7人分の仕事とは 全スタッフ7人が能力を発揮できる環境整備と捉えます。
運営部の5人分の仕事とは その人以外の5人が情報を共有し支える仕組みと捉えます。
社員の3人分の仕事とは 自分を中心に先輩後輩とスムーズに連携しお客様に対応する現場力と捉えます。
アルバイトさん2人分の仕事とは サービス業としての挨拶・愛想と高い技術知識を駆使した仕事をすると捉えます。
交換だけ洗車だけというのは片手落ちなのです。




タイヤ交換作業中のタイヤ専門店と コーティング中のコーティングテント。
その真ん中にある田んぼが タイヤとキーパーを結びつける「坂本龍馬」の働きをしてくれる土地です。

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2 コメント

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Unknown (元・担当者K)
2010-07-26 16:49:36
命を削るような暑さの中いかがお過ごしでしょうか?
大変ご無沙汰しております。

「龍馬伝」楽しく見ております。
あんなにNHKのドラマで面白い作品はあったでしょうか?

まさに開国状態の鎖国のような状態から、日本の産業の足元だけが海外にでていき、日本には一体なにが残り、何を売っていくべきなのかという不安が残りますが、「運ぶ」ことのみを生業として日々が過ぎております。

自分の会社が今後どんな幅を広げていくべきなのかを思案しております。

現代の常識は、昔の非常識・・・。

現代の非常識を発見し、未来の常識となるようなものを何とかつかみたいです。

龍馬を見ていると、日本人って素晴らしいと改めて感じます。

熱中症には気をつけて、みなさま奮闘を続けてください。
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アイラブユー! (初心者)
2010-07-26 18:30:05
Kさんご無沙汰です。
まさに貴殿はタイヤとキーパーを結びつけてくれた「龍馬」的な存在だと思えてなりません。
Kさんの後に渡さん・石さん・永所長・伊君と担当してくださる人が 貴殿が掘ってくれた井戸をどんどん広げてくれて お陰さまで大きな泉を建築する段階にまで進んできました。
誰にも「龍馬」的な人物との出会いがあってAなるものとBなるものが融合して新しい価値が芽生えるのではないかと感じさせていただいています。

例えば男性と女性の出会いに係わる縁結びの神的な人も 「龍馬」的な人だといえるでしょうし 仕事においていも必ず「龍馬」的な存在との出会いがあるものと思います。 出会った男性と女性が結ばれて子供が産まれるように 仕事においても何か新しい価値に気が付く瞬間がKさんにも訪れ新しい境地が開かれていくと思います。

閃きと腹の中から湧き上がる「感じ」が思考より優先する場合 上手くいくような予感がしてくると思います。

結構私は失敗ばかりする自分が頼もしく感じれるようになりました。

これからもご指導お願いします。 今井
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