希望列車で行こう!

勇気は幸福の乗車券、希望列車に、飛び乗ろう。

希望列車238

2011-12-21 13:06:39 | 日記
池田先生(創価学会インターナショナル会長)が言っています。

『人生に勝利するための勇気も、智慧(ちえ)も、忍耐(にんたい)も、強さも、その原動力は生命力です。
生命力が弱ければ、心は、悲哀(ひあい)や感傷(かんしょう)、絶望、あきらめに覆(おお)われ、愚痴(ぐち)も多くなり、表情も、声も、暗くなる。そうなると、人もついてはきません。元気のある、明るい人を、みんなは求めているんです。

生命力を満々(まんまん)とたたえ、自(みずか)らが燃えていてこそ、人びとに希望の光を送る太陽の存在になれる。また、生命力にあふれていれば、すべてを前向きにとらえ、困難が大きければ大きいほど、闘志(とうし)が燃え上がります。

本来(ほんらい)、私たちには、仏(ほとけ)の大生命が、地涌(じゆ)の菩薩(ぼさつ)の大生命が具(そな)わっている。
日蓮大聖人が「法華(ほっけ)の題目(だいもく/南無妙法蓮華経のこと)は獅子(しし)の吼(ほ)ゆるが如(ごと)く」と仰(おお)せのように、師子王(ししおう)の大生命を涌現(ゆげん)していく力(ちから)が題目(南無妙法蓮華経のこと)なんです。

唱題(しょうだい/南無妙法蓮華経をとなえること)によって、大生命力が、わが身に満(み)ちあふれるならば、何があっても負けずに、どんな事態をも、悠々(ゆうゆう)と乗り越えていくことができる。したがって、われら創価の同志には、克服(こくふく)できない苦境(くきょう)など絶対にないと、私は、断言しておきたいんです。』

人生・・、苦もあり楽もあり、いろいろです。

その一切(いっさい)を、悠々(ゆうゆう)と、堂々と乗り越え、楽しんでいける力が、『生命力』だと思う。

この生命力があれば、なぜだか楽しい。なぜだか歓喜(かんき)してくる。どんなことも、あたかも楽しい遊びのように、乗り越えていくことができる。

それが、『生命力』だと思う。

けれど、その生命力がないと、たしかに辛(つら)い。

暗くなるし、なにごとも前向きにとらえられない。苦しいこと、辛(つら)いことがあると、正面から受け止められず、逃げてしまう。愚痴(ぐち)や悲哀(ひあい)の言葉、感傷や絶望の心に覆(おお)われて、希望が見えなくなってくる。それは、やがて死を選んでしまうような結果になりかねない。

乗り越えらけないんです!! 
・・・生命力がないから・・・!

だから、生命力を強くする方法が求められる。

けれど、はっきり言って、その生命力を強くする方法がわからない。
現実的で具体的な方途(ほうと)が、見つからない。

だから、世間には、悲しみや悲哀に覆(おお)われたような不幸が、蔓延(まんえん)してしまう・・・。

その不幸を打ち破らなければならない。

そして、その不幸を打ち破る、人間の力の源(みなもと)である生命力を、無限に湧(わ)き上がらせていける、現実的で決定的な方法が、創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

南無妙法蓮華経を、となえることは、日蓮大聖人が言うように、ライオンが吼(ほ)えるように、自分の中から、何ものにも負けない強い強い生命力を、湧(わ)き上がらせてくれるんです。そして、その自分の中から湧き上がってきた生命力は、悲哀や愚痴を打ち破り、希望の太陽を昇(のぼ)らせ、どんな悩みや苦難も解決し、そして夢や希望も、かなえていけるようになっていくんです!!

不幸を打ち破り、幸せを勝ち取っていく究極(きゅうきょく)の秘宝(ひほう)が、南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)なんです!!

池田先生が言うように、人生に勝利するための勇気も、智慧(ちえ)も、忍耐(にんたい)も、強さも、その原動力は生命力です。そして、その生命力を、どこまでも、無限に湧(わ)き上がらせていける決定的で唯一(ゆいいつ)の方法が、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰なんです・・!


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