幸せ・・・。
幸せは、だれでも望むものだけれど、「幸せ」というと漠然(ばくぜん)としている。
幸せといっても、いろいろ、ある。
だいたい、幸せになる人というのは、べつに幸せが外から降(ふ)ってきたわけではない。幸せになるだけの資質(ししつ)を、その人が、もともと、 自分の中に持っている!というのが正しい考えかただと思う。
たとえば、素晴らしい結婚に恵(めぐ)まれた人にしても、その幸せな結婚を勝ち取っていけるだけの何かの素晴らしい資質を、自分の中に持っているから、素晴らしい結婚ができたんだと思う。
幸せをもたらすだけの何かの資質(ししつ)を自分の中にもっているから、幸せが、もたらされる。
たとえば、ものすごく努力家だったり、とても誠実(せいじつ)な人がらだったり、人を引きつける、さまざまな魅力(みりょく)であったり、それらの幸せを引っ張(ぱ)ってくるだけるものを、元々(もともと)、自分の中に持っているから、幸せが、もたらされてくると言えると思います。
自分の中に幸せになるだけのものが、あるから、幸せになっていく!
逆(ぎゃく)に言えば、自分の中に幸せになるだけのものがあれば、当然、幸せになっていくわけです。
その、自分の中に、幸せになるだけのものを、生み出し、無限に開花させていける、現実的で決定的な方法が、実は、創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。
昔は、創価学会の人たちは、貧乏人とか病人ばかりだった。ようするに、とても自分の中に、幸せになるようなものがあるとは、思えないような人たちです。
けれど、その人たちが、創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰によって、自分の中から幸せになることのできる力(ちから)を生み出し、幸せになる力を開花させて、現実に、貧乏人は裕福(ゆうふく)になり、病人は健康になっていった。そして、現在の世界中に広がる、素晴らしい人材が次々と躍(おど)り出るような創価学会になっていった。
それは、自分の中から、幸せになるだけのものを生み出し、創造(そうぞう)し開花していった!ということです。
これを、創価学会では、人間革命(にんげんかくめい)と言います。
自分の人間性、境涯(きょうがい)、さまざまな幸せになる資質自体をより良く変革して、幸せになっていく。
そういうスゴイことを、やってきたのが、創価学会です。
だから、たとえ、どんな悩みがあったとしても、どんな困難があったとしても、それらを解決し、自分の夢や希望に向かって、生き生きと挑戦し、生きていける。
そして、勝っていける。
幸せになっていく。
それができる、決定的で唯一(ゆいいつ)の方法といっていいのが、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経をとなえる、仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・・!