こんにちは❗
今朝投稿したばかりですが…
お礼の電話をして、携帯を落として拾って下さったのが、友人ではなかった事が判明。😨
携帯に残った着信履歴に電話したら、日本交通三宮営業所に繋がりました。
ご親切な方拾ってくださり、チケット売り場の窓口へ届けてくださったようです。
携帯のカバーポケットに氏名を記入した高松市の図書カードが入っていたので、乗車名簿から調べ、名前と電話番号が一致するか、発信して確認してくださったとのこと。
窓口を兼務しているとはいえ、他社の乗客の為にここまでしていただけるとは。
本当に有難いことです。
しかもあの丁寧な梱包。
確かに封筒の上に
「高松エクスプレス御中」と書いてありました。昨日は見つかって、戻ってきたことが嬉しくてそこまで気に止めていませんでしたが。
拾って下さったご親切な方。
日本交通の三宮営業所の方。
高松エクスプレスのフットバス運転手のお二方。
沢山の人のご厚意とお手間をお借りして、今この携帯は私の元へ戻ってきたと思うと、本当に有難い事です。
ふと、一昨年の石垣島旅行のお土産置き忘れを事件を思い出しました。
2018年の4月に末娘と石垣島へ旅行に行った時のこと。
あれが、ある意味娘にとって7年前に亡くなった彼とのお別れ旅行だったのかもしれません。彼のご両親やお世話になった方々へ、しつこいほど吟味して選んだお土産の数々を、あろうことか最終日空港へ向かうリムジンバスの中に置き忘れたのです。
余裕をみて1本早いバスに乗り、余裕で搭乗手続きを…と思った矢先、お土産の袋が一つ無いことに気がついた娘。(間抜けな所は遺伝かも…😰)
娘の落ち込み具合は半端なく。
それでもできる限り手を尽くそうと
リムジンバスのバス停で、案内や乗り降りの補助で待機していらっしゃる方に忘れ物の事を伝えた。
丁寧に優しく聞いてくださり、搭乗時間を尋ねてくださった。万が一に備えて住所と名前も控えてくださった。
即、無線で運転手さんに連絡してくださり、車内で預かっていると知らせてくれた。
それだけでも娘の顔色は変わった。
有り難かった。
フライト時間に間に合うように、次到着の便に渡してくださり、ギリギリで受け取れました。
通常の業務以外。しなくてもいい労力なのに何人もの方がフォローしてくださり、大切なお土産が娘の手元に戻りました。
たかがお土産の手荷物一つ。それでも娘にとっては、本当にかけがえのないお土産でした。
あの旅行でけじめがつき、今のあの子がいるのだと思うと今更ながら感無量です。
本当に日本に生まれてよかった。
人の真心に触れる度、そう思います。
今度は自分が周りに真心を届けたい
長いブログになりました。
お読みくださいましてありがとうございました🙇