木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

半襟付け

2020年01月03日 | 着物
こんにちは❗

半襟付けの備忘録(笑)
いつも長襦袢の表から付けるのか、裏から付けるのか…迷ってYouTubeで確認する私

YouTubeにはいろいろな付け方がアップされていますが、やはり最初に教わった付け方がしっくりきます

①半襟の端を1cm折り縫う
②長さを整えてから、中央に印付け
③半襟を裏返して、中央を3cm端は1cm折り上げアイロンがけ
(やっぱりこの斜めのカーブ大事)
④長襦袢の表側背中心に半襟中心を合わせてまち針をうつ。
(長襦袢を平に襟を真っ直ぐに置いて半襟を乗せるのがポイント)
⑤中央から端へまつり縫い
3~4mmぐらいで細かく縫うのは最初の15cmぐらい。後は徐々に荒くしてもOK。荒い方がほどく時が楽です( *´艸`)

端から縫うと、中央がずれる事があります。中央がずれると、着付けの時に背中心がずれたり、刺繍入りの半襟は左右の模様の出方に差が出たりして、スッキリ着れません。

⑥裏返して長襦袢の襟幅に合わせて折り込み中央からまち針打って縫う。

たかが半襟、されど半襟
半襟がすっきり付いたら、襟元が決まる。

和装は、見えないところの基本が大事と教えてくれます。(*^^*)

ごまかしはきかないけれど、基本を忠実に守れば、次第に整って行くから不思議。

ここの部分が、好きか嫌いかの別れ道かもしれません。

自分がうっかり者の横着者だからこそ、基本を大切に、丁寧に生きていきたいと思う今日この頃です。



いろいろ簡単な付け方も試したことがありますが、お裁縫の達者な方は上手く付けられても、私には無理でした。

やっぱり基本通りアイロンがけや、しつけをした方がきれいに早く仕上がります✨

と書いておけば、これでもう忘れないだろう(笑)

本日2度目の備忘録
お付き合いくださいましてありがとうございました(*^^*)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

着物コーデ 備忘録

2020年01月03日 | 着物
おはようございます❗


昨日決めた着物コーデ備忘録f(^_^)

昨日のお茶会用の着物は

結城紬に雪輪の袋帯
お客なので、紬で遊んでみました🎵
結城紬は、ほっこり暖かい

お稽古用は

薄灰色の鮫小紋に雪輪と花の袋帯
新春なので、薄桃色の帯揚げと帯締めで柔らかく🍀

5日の新年賀会

着る機会のなかった金茶のまるなまこの着物に大きな雪輪模様の派手目の帯
帯の中の緑を強調したいので、深い緑の帯揚げに金と銀の帯締め
まるなまこは緻密な織りで、角度によって黄土色から金茶に変化します。

地味に派手な着物で、なかなか着る機会がありませんでした。
好きな着物は紬ばかり。大島や結城、塩澤、牛首、黄八丈…お茶席に合いません。そこが悩みの種です。(ー_ー;)

13日の先生のお宅での初釜茶会は

一越ちりめん地に、フグと提灯の訪問着に吉祥文様 宝尽くしの帯に濃い灰色と緑のツートーンの帯揚げに金茶の平帯締め

この着物は身頃が少し細め。温かいけど重いし滑るお着物。着付けの難易度高い。

紬は着やすいけど、シワになるので、立ったり座ったりするお茶では美しくない。
やっぱり柔らか物が、しなやかで、立ってもストンときれいに落ちて美しい。
ただし、着崩れやすいので、着付けの難易度は高いので、趣味で着ていた時より、いろいろ考えるようになりました。

以上4パターン
柄物半襟を白につけ直したら、準備完了(⌒∇⌒)ノ"

今日は昨日出来なかった 書き初めと、縫い物してゆっくり過ごしましょ🎵

自分の爲の贅沢なお正月( *´艸`)

主人もバイクいじったり、新春キャンプの準備で楽しんでいる様子

三ヶ日の最後
佳き日をお過ごしくださいませ

本日もお立ち寄りくださいましてありがとうございました✨


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする