虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

南ア全隊員で行うHAPPY SCIENCE DAY-イベント概要-

2010-05-18 20:13:43 | 南ア-日本文化紹介-
今日から4日間、金曜日まで行われた、
南アの協力隊史上おそらく初めてだと思われる、
一隊員の(私の)活動先で行う、協力隊員全員(9人)が参加しての、
サイエンスイベント、HAPPY SCIENCE DAY。

このイベントは、私の活動先である、
小学校4校(2校は合同開催)、中・高等学校1校で行われました。

今日から数日にわたって、
このイベントの詳細について書いていきたいと思います。

その前に、今回のイベントの概要を紹介しようと思います。

はじめに私からのあいさつ。
もちろん覚えたてのSiStatiも交えながら。
子どもたちが私の名前をしっかりと覚えてくれていたのに、ただただ感謝でした。

①Introduction of JAPAN(日本紹介):約30分
最初のプログラムとして、日本紹介を行いました。
日本紹介は、いくつかのパートに分かれています。
『日本語でのあいさつ』、『世界地図での日本の位置』、『習字』などです。
詳しくは、次回以降書いていきますが、
日本を知らない子どもたちには、とても勉強になったと思います。

②Science Show(サイエンスショー):約60分
今回のメインイベントであるサイエンスショー。
主に職種が『科学』の協力隊員3人が中心となって、
子どもたちに科学の面白さを伝えることを目的とした楽しいイベントです。
科学隊員の腕の見せ所ですね。

③Magic Show(マジックショー):約30分
南アの協力隊員のなかには、マジック(手品)に長けた方がおられるので、
せっかくの機会なので、マジックショーの時間を組み込みました。

全体を通して、2時間のイベントになるようにしました。

今日の写真は、
初日の小学校で歓迎のダンスを見せていただいたときの写真です。
カーステレオを音楽にして、
子どもたちと校長先生(女性の方)も踊っています。