月命日

昨日が月命日　亡くなって一ヶ月です
先日の49日法要の次は　百ヶ日法要になるわけですが
この百ヶ日法要の別名が「卒哭忌（そっこくき）」ともいうらしく
「卒」は卒業、「哭」は声をあげて泣きさけぶ、つまり「悲しんで泣くのを卒業する」
という意味を持つそうです　
大丈夫かな～　今は家内の話するのはほぼ不可能で　すぐ涙が出てきます
100日過ぎるとこれが無くなるんでしょうかね　全く自信は無いですね


魚の方ですが　毎日一池ずつ起こしています　
しばらくしてからヒーターの設置です

今日もmomoの写真です

法要

家内が亡くなったのが1月末
49日の法要となれば3月中旬　私も正直この辺の常識が無く
49日の法要は三月にまたがったらいけないらしい
「三月またぎ」といって
三月（みつき）→身付（みつき）→身に付く　から
四十九日と合わせて、「始終、苦（しじゅうく）が身に付く」から、
亡くなってから四十九日法要まで、月を3つまたぐのは縁起が悪いと考えられる
ようになったようです

そんなこともあり　昨日　四七日での法要が終わりました
私の父親が亡くなったときは次男ということもあり　兄に全てやってくれたため
何をしていいのかわからず　仏壇のメーカーさんに相談しながら
無事終えることができました

この仏壇　ちょうど一年前に生前に家内と購入しました　家内が好きなデザインです
家内のお姉さんに言わせると「どんな気持ちだったんだろうか」と言われます
家内の気持ちを考えず今を思えば悪かったのかな　と反省していますが
私たち夫婦が収まる仏壇です　気に入ったので入れる方が良いと　今は自分に言いきかせています

無事　法要を終えた今日　何やら悲しみが溢れています
一日中　涙が止まりません　　どうしてでしょうかね
正直　不安だらけです　

最後に　今週順次　魚さんを起こそうと思い　少しだけ準備しました

般若心経

まもなく家内が亡くなり四七日
毎日手を合わせますが　手を合わすだけ？？
とは言っても　何を　元々実家も長男でなく　仏壇もなく拝む習慣がなく
いろいろ考えてたとき　お寺さんから経本を頂きました

そして先生はyoutubeで　何でもあるもので助かります
拝み始めて20日もたてば　ま～ま～いい感じで唱えることができるようになってきました
今では　般若心経の他十三佛真言　光明真言まで　唱えられるようになり
少しは心が癒やされています
今は朝夕の二回が仕事になっています

今日のmomo

momoちゃん　伏せをするとどうも後ろ足が伸びてしまいます
他から襲われる恐れがないのか　安心感なのか

もう一枚
これはもともと花壇に植えていたチューリップですが　芽が出るとmomoがかじりだし
あきらめていたんですが　思いきってプランターに植え替えてみました
花が咲いてくれるか　賭けですね

気が安らぐ

昨日　家内のことをブログに書くことで少し心が穏やかになったような
気がします
昨日のようなことを誰にも言うことはできず　何かモヤモヤしていましたが
ここに書くことで気が晴れた感じです
とは　いっても昨日のことは本当で　解決する糸口はないですがね

今はこの場がストレス発散の場所になってます

三七日 法要

ついにブログに書くことに
タイトルどおり　今日で三七日　
病気療養中であった家内が1月末に天国に行きました
昨年末には子供家族と一緒に忘年会をして楽しんでいたんですが
今年に入り一気に食事が取れなくなり　7日に入院　すぐに検査をした結果
「もう帰れない」との診断　闘病の状態はなかなか説明しにくいですが
よく言う　「急変」という感じでした
専業主婦だったと言うこともあり　特に手続きも多くなく　ほぼ終わっていますが
落ち着いたことから　ここ最近になり急激に悲しみが溢れてきている状況です
私のことを思って　魚の世話が全く影響のない時期を選んでくれたのか
最後まで気を使わせたなと思ってます

ふと一人になって思うこと　「これから先何を楽しみに生きていくのか」
余命宣告されていたこともあり家内が先に逝くことは頭の中ではわかっていて
それも考えてmomoも飼いだしたし　金魚もあるし等々
なんとかなるかな～と思っていましたが

現実はそんな物　役に立たない感じです　「一人」は寂しいですね

毎日は孫達の笑顔を見て　何とか暮らしていますが　これから時間が立つと
どうなるんでしょうか　「男が残ると早い」なんて言われるし



魚は49日の法要が終わってからかな