おひさまの中学校の支援級に、
1年生が6人も入学してきたことを受けて、
中学校では「特別支援学級について」という授業が、
全校一斉に行われました。
(その時間、支援級の生徒さんは体育館でバスケットボールしてたんだって。)
その授業のために、
「全校生徒向けに支援級の保護者の気持ちということで、お手紙を書いていただきたいんですが・・・」
と、先生から頼まれまして・・・
ひぇ~っ!
おひさまのことだけならまだしも、
支援級の保護者代表でってことだと、障がいうんぬんはNGだよね。。。
どうする?どう書く??と悩みながら、次のお手紙を書きました。
『○○中学校の皆さんへ
こんにちは。
3年4組 特別支援学級 のおひさまの母です。
おひさまには、できないことやニガテなことが皆さんより、とても多いです。
でも、おひさまは自分のことが大好きで、毎日が楽しいそうです。
○○中学校も面白いらしいです。
それは、おひさまをずっと知ってくださっている生徒さんや先生方、おひさまの周りにいる皆さんが、
そのままのおひさまを認めてくださっているからだと、思います。
人は一人一人違う、だからこそ面白いのだ!!ということを認め合える同級生たちとともに育ってきたこと、
おひさまの小さな小さな頑張りを認めてほめて下さる先生方や、
あたたかく見守ってくださっている地域の方々がいることを、私はとても嬉しく思っています。
世の中には、いろいろな人がいます。
私は、皆さんが「みんなちがってみんないい」と、人の違いを認め合える人たちでいてくださればいいなと思っています。』
うん、無難なところだよね!と自己満足。
本日、先生より
「全校一斉に道徳で学習しました。
いただいたお手紙を担任が読んで、特別支援学級について知り、
そして、もっと広げて共生社会を作っていくようにという授業をしました。
どのクラスも熱心に話を聞き、感想を書いていました。
お母さんのお手紙がわかりやすく書いてあったので、
生徒もそれを中心に考えることができたのだと思います。」
と、連絡帳に書いてありました♪
ふう、一仕事終わったぜ!!
今日、こころなしか、おひさまと買い物に行ったときに会った、
下級生の男の子たちが、
「あ、おひさまくん!!」
とフレンドリーだった気がした・・・のは気のせいかな???
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