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アルク連載のクイズを毎月8つずつテーマに沿って考えます。
たとえば8月号は「海」
3行で説明ができそうな単語を選んだあとにどうやって英文を
考えるか・・・
ヒントにするのは
1.英英辞書
2.ウィキペディア(日本語、英語)
それだけでもなんとかなります。
が、この本があるとさらに大助かり
一番小さい子向け(ネイティブの幼稚園~小学校低学年向け)なので
もっとも易しい英語で説明してあります。パラパラと開いてクイズにするのに
一番手っ取り早いです。
もちろん雑誌に出すチャンツは拍も整えるので
まんま使える、ということはありません。が、言葉の使い方など
ヒントになります。
たとえばタコ
英英で定義を、ウィキペディアで色づけできるおまけを探します。
足8本はarmsなのね。(注:legsでも間違いではないようですが辞書はarm)
え、タコって危険が迫ると自分の足を切り離せてまた
生えてくるんだ(驚)・・・
でも自分で食べるともう生えてこないんだ(悲)
96本の足があるタコもいたんだ(恐)
ってな話は、役に立たないですけど、教室のスモールトークとして
いいですね
この辞書は定義は一番シンプルなので、3行チャンツにするには
展開を足します。黒いインクを吐くとか、かくれんぼが得意とか(笑)
こういう本を楽しい!と読める英語力が備わっていると
いいなぁと思います。
この辞書では基礎すぎるということなら
次の段階は
Scholastics Children's Dictionary
でしょう。現地の小学校高学年って感じかな。