先生、英語やろうよ!(CD付)松香フォニックス研究所このアイテムの詳細を見る |
賛否両論、世間をお騒がせの小学校英語です。
この本は、6年前、ゼロの状態から小学校に英語を導入し、今や
全国的に有名になった新曽小学校の小川先生が書いた本です
たいていの小学校英語の本は、民間の英語の先生や大学の先生が
書いています。つまり小学校という現場にいない人が
書いているものが多い。
この本はその点、小川先生が実際に6年苦労して、得た成功の秘訣を
まとめているところが、具体的でいいと思います。
後半は、松香教材を使った場合の導入例になります。
歌・チャンツ
ゲーム
ストーリー(発表)
この部分は松香教材のエッセンス的なものです。
最後に年間計画と評価の方法という項目です。
とりあえず、右も左もどこから手をつけるの??状態の
方におすすめします。
内容が多すぎないので、うぅぅぅ!ヤダなぁ~という
感じをもちにくいです(笑)。
現実的にいえば、忙しい小学校ではなかなか実現するのはたいへんだと思います。
小学校のモデル授業を見に行ったことがあります。文科省のモデル校です。何気なく生徒さんに尋ねると、
「この日のために毎日練習したよ。」と子供たちは、言っていました。
少しトーンダウンでも、本当に見せるためではない英語教育を目指すべきだと考えました。
けこりんさんの経歴等を読ませていただき、本当にすごいと思いました。
なるほど、モデル校も見学されたんですね。
私も先日、有名校ではありませんが、お隣の
推進校の公開授業を見てきました。
この日のために練習した・・・わかります。発表って
そういうものだから、ある程度の集中練習はあっていいと
私は思います。こどもがうんざりしてたらまずいですけど(笑)。
うちも去年の発表会をしたときは、2ヶ月半は練習しました。
飽きっぽい子は「またやるの~?」になってきますが、
完成度を上げて、最後に達成感を得るために
ある程度の繰り返しはやむをえないと思っています。
*HPの行事から2005年発表会をまだだったら
ごらんくださいませ。
ただおっしゃるとおり、見せるための英語教育では
もちろんないから、そのあたりのバランスは教える側の
裁量なんですけど。
小学校でも発表の日があっていいと思いますが、
いい素材があって、インプットの時間さえとれれば
(それが最大の工夫点でしょうが)生徒も楽しんで
発表できそうという楽観的な感触を私は持っています。
これはさっき別スレにたくさん書き込んでもらった
しほりんさんが感じてくれてるんじゃないかな??
ねーしほりん♪・・と突然呼びかける
今年のこの前のハロウィーン発表
・・・おもしろEnglish使ったおねえちゃんの方ね・・・
昨年と違って、めっちゃお気楽だったけれど(エヘ!)
生徒さん楽しんでいたし、成果も見てもらえたように
思うのですが~。
ああいう発表って小学校でもある程度は
できるんじゃないかと。いい素材があって
ノウハウ大公開して、使った人が、成果や悩みを
ワイワイ交換する場(掲示板など)があれば。
・・と思います、楽観的すぎ?(笑)
すみません言葉が足りなかったようです。
公開授業については、その授業を見た先生方がそのまま自分たちの時間内でできることが大切だと考えたのです。
これから、小学校で授業が増えていくモデルとしては、発表会のような授業では、参考にはならないと思いました。
ほかのところもそうですが、現実的な授業案に取り組むべきだと思います。年間35回から十回の授業でできることをまず考えて取り組むべきだと思います。
私のいっている小学校では”ブラウンベア”(やさしすぎ?)を6年生の学習発表会で子供たちが英語でやりました。
気の長いはなしですが、月1回の授業の終わりに毎回読み聞かせ(5分ぐらい)を続けました。で、4年後にみんな何の練習もせずにできたそうです。
企画は、学校の先生方がやられたので私は関わっていません。
ひとつの本を覚えることができた子供たちは、とても嬉しそうでした。
2005年の発表会-ーはい。。見ました。
すごい、すばらしい、。。。です。
長女にとっては初めての授業参観形式の発表会でしたが、舞台発表会とはまた違った感じでよかったですよ。
お気楽な分、達成感は薄まるかもしれませんが、何より日頃からの“先生と生徒のやりとり”が垣間見られますしね。
「英会話たいそう」を応用したスキットでは子供達のそれなりの緊張感が伝わってきましたし、
「早押しクイズ」や「クイズグランプリ」等のゲームでは、自信たっぷりだったりショボンとしたりw、活き活きと英語を楽しむ姿を見ることができました。
ただ1点、“物言い”させて下さいね~^^;
それは「未就園児~1年生までの合同発表会」についてです。
やはりあのチビッコたちにとっては、あの人数での発表はやや時間的に長すぎたかと思います。
自分の出番以外の時間が長くて、後半は集中力が欠けてしまっていたような…
それは、人数が多すぎただけでなく、けこりん先生がメールで仰っていたように、会場が「発表場所と客席がごっちゃになるフラットな部屋」だったことも原因だと思います。
舞台ならば、人の発表は自分の席(または親元)で見て、舞台袖で気持ちを切り替えて、舞台で発表!とメリハリがつけられるけれど、
今回の会議室発表では、子供達は前にずっと出ずっぱりで、親の目にさらされてましたからねぇ…
親にとっては「うちの子もあと数年したらあんなにしゃべれるようになるのかしら?」「小さい子に比べるとうちの子やっぱり成長してるわ~♪」とお互い刺激たっぷりでしたがw
小学校英語、ネックはやはり人数でしょうね。
長女の小学校は40人(41人も!)クラスです。
個性もスキルもバラバラな40人をまとめるのは大変な事だと思いますが、
英語に限らずどの教科でも、“子どもが自ら楽しめるように”先生が子どもを積極的に巻き込む工夫をする事に尽きるのではと思います。
児童英語教育への熱意にあふれた先生方の、小学校英語への独自の取り組みには本当に頭が下がります。
みなさん真摯で研究熱心で、素晴らしいです。ステキです。
うちの学区にもこんな先生方がいたらいいのになぁ~
あ~また長くなっちった。(汗)
けこりん先生みたいに端的にまとめられないのですよ。(大汗)
長文失礼しました~(<書き逃げっ)
>発表会のような授業では、参考にはならないと思いました。
なるほどそうですね。おっしゃるとおりです。
発表の意味が、公開授業(見学者の参考になるため)と
発表会(成果を見せる)のとはぜんぜん違いますもの。
>気の長いはなしですが、月1回の授業の終わりに毎回読み聞かせ(5分ぐらい)を続けました。で、4年後にみんな何の練習もせずにできたそうです。企画は、学校の先生方がやられたので私は関わっていません。
★学校の先生も生徒もムリなくできた発表だから、それも
立派な成果ですね。気が長い話になるってわかります。
この間も「英会話たいそう」を6年かけてやる、それでも
身に付くかどうか・・・みたいな小学校の話を聞きました。
発表についていえば、私は両方の価値観があるのを
感じています。人に見せるという見栄えを重視するための
マイナス点と、人に見てほめてもらえるから、高揚して
さらなるモチベーションになるという二面性・・・。
だから実は発表会推進派!!ってわけでもなかったり
します。あはは、あんなに派手にやっていてよく
いうって(笑)。
>お気楽な分、達成感は薄まるかもしれませんが、何より日頃からの“先生と生徒のやりとり”が垣間見られますしね。
そうですね、手前味噌ですが、スキットあり歌あり、クイズあり
というのはバラティ番組をお手本に、お母様方に楽しんで
もらおう、かつ、生徒さんももちろん楽しんでもらおうと
おもってプランしています。
私が勝手に予定と違う質問して、お嬢さんに反撃を
くらいましたけど(笑)。
合同のほうのご意見はよ~くわかります。
また今後の参考にさせていただきます。
>長女の小学校は40人(41人も!)クラスです。
わ~~いまどき40人!!近年はじめて聞く大人数です。
>子どもが自ら楽しめるように”先生が子どもを積極的に巻き込む工夫をする事に尽きるのではと思います。
ホントにねぇ、先生も忙しくて本当に大変だと思います。
が、参観日に行くと、ムムム~~~になっちゃうこと多し(笑)。まぁ、自分も行ってみたらどうだかわからないけど、小学生
なら、テンポのよさと引き付けつづけるパワーは絶対必要ですね。