Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

最近のドラマは学芸会なみ

2017年08月23日 01時53分42秒 | Weblog
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そうだよなあ、おれもそう感じていた。

昔の日本のドラマの役者のほうが、うまいよなあ。

昔の映画やドラマをみて、そう思っていたんだが、それは見慣れているせいで、おれの偏見なのかなああ、と思ったりしていた。

たしかに、いまのドラマの役者の演技は学芸会なみのが多くて見るに耐えない。



 連ドラに出演する役者の8割は、とにかく芝居が大げさで「わたし、いま演技してまぁす!」と顔に書いてある。それに、喋り方が不自然だからセリフに集中できない。以前から不思議に思ってるんですが、日本の役者はセリフの途中に奇妙な間を一拍置くんです。「なんで、そういうことを、言うんだ、君は?」といった感じで。あと、セリフの語尾で息を吐きますよね。「この前さ(はぁー)、どうして(へぇー)」、と。溜めを作って聞きやすくしているつもりかもしれないけど、セリフが隙間だらけで素人っぽい印象しか残らない。だって、僕らが会話をする時に、そんな勿体ぶった喋り方しないでしょ。その上、すぐに感情を剥き出しにして怒鳴る。大声でセリフを叫ぶことが、気持ちのこもった演技だと勘違いしてるんだろうね。

たとえば、「ブレイキング・バッド」のストーリーはこうです。末期がんを宣告された田舎町のサエない化学教師が、障害を抱える息子に財産を残すため覚醒剤の密造に手を染め、闇社会とのトラブルに巻き込まれる――。

 こんなドラマを日本のテレビ局がゴールデンタイムに流せますか? 

 しかも、これだけ型破りなストーリーなのに、徹底的にリアリティーを追求していて、主人公の息子役には実際に脳性麻痺で下半身が不自由な俳優をキャスティングしている。その結果、一般的には無名な役者しか出演していないのに、アメリカで社会現象を起こすほどの大ヒットを記録したわけです。もう日本とはドラマを取り巻く環境が全く違う。
 
ジョージ・クルーニーの出世作となった医療ドラマ「ER」では本物の看護師を役者として使い、手術シーンで現実と同じ動きをさせる。


ただ、ここらへんは、おれはちょっと意見が違う。

ドラマに限らないけど、芸術作品ってのは、本物の再現じゃない。

本物の編集・洗練してないと芸術にならない。

検察役に元検を使えばいいか、というと、それじゃあ、多分、芝居にならない(ーーそんな配役を実際みたことがあったような・・・)

本物のダラダラした会話を再現しても芸術作品にはならない。

本物や現実とは違うけど、本物や現実以上に本物や現実の何かを表現する技術が必要なんだけど、最近の役者にはそれができていない人がおおい。演技の技術が未熟な人がプロダクションの力で出演しちゃっている、ということだろう。

日本のドラマも、衰退の一途をたどるか。











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