Syria crisis: Incendiary bomb victims 'like the walking dead'
29 August 2013
BBCがナパーム弾らしきもので全身やけどをしたシリアの被害者たちの映像を公開、それをNYTのクリストフがツイッターで紹介、同じくNYTのタブチヒロコがRT
英国は一時降りたとはいえ、こうした映像は、英米の戦争突入を正当化する気分にさせる類のものだが、
この事件一体いつあったのだろうか?
そして、政府軍によるものと断定する根拠はなんだろうか?
「2年半におよぶ内戦の死者は10万を超えた」といわれる、その間に犠牲になった死者たちはきれいな死に方だったのか?
人道的な憤りがあるなら、もっと以前から報道すべきであった。
なぜ、今出してくるのか、なぜ、アサド政権側の仕業と根拠なく断定するのか、といえば、英米、自国政府のアジェンダの後方支援をしたいからではないのか?
あるいは、したいしたくないは別にして、結果としてそうなってしまっている、という自覚はないのか?
いかにメディアが無批判に、戦争推進に関与していくか、しっかり目撃しておこう。
更新
NYTの見出し
「フランスがアメリカ支持」
ねっ、NYTが米政府、米軍 宣伝雑誌にみえてきませんか?