Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

Reunification is Moon's a primary mover(cause )

2019年08月23日 17時34分15秒 | Weblog




私は、文大統領自身の長期アジェンダが大きく影響していると考えている。すなわち、日本の輸出管理運用見直しを奇貨として、自分の長期的アジェンダである、①南北統一と②積弊清算(親日派清算、社会の主流派を保守派から左派革新に変更すること)の双方を推進するつもりなのだろうということである。


要するに、文在寅にとって、南北統一が目的、それを実現するには、北朝鮮もいうように、親日派、米軍排除が必要。

N.Korea urges S.Korea to get rid of foreign forces' domination and subjugation。

N.Korea urges S.Korea to Drop Stand Submissive toward U.S.



親日派はなんやかや言っても、日米韓体制で、北朝鮮に対峙していこうという勢力だから邪魔。米国の軍隊も邪魔。

ただし、日本は統一朝鮮の金づるとしての役割は果たしてもらいたい、ということ。

これが、左派の枠組み。

一度犯した過ちに対して謝罪と賠償させておいて、さらに因縁つけて、永遠に謝罪と賠償させるーー最近は、朴槿恵のような右派もこの方式を取りつつあった。

それはともかく、文在寅の至上目的が南北統一にある以上、親日派排除と米軍排除はするかしないかの問題ではなく、自分の大統領任期中にいつ、どれだけするか、の問題ではないかな。

 日本政府や議員で、今回の動きをびっくりしている人たちがいるが、本当にびっくりしているとすれば甘い。
もし在韓米軍が縮小・撤退したら?日本と日米同盟に求められる役割
極東における米軍プレゼンスの将来と日本の役割(3)
村野 将 (岡崎研究所研究員

 

日本における国際情勢分析の第一人者として知られ、筆者の上司であり師でもあった岡崎久彦大使は「情勢判断で大切なのは、目の前の事実をその都度思索して、どんなことが起きても、それらを既に見たことがある(déjà vu)、前にも考えたことがあると思えるようにしておくことだ」と述べていた。先の見えにくい今だからこそ、様々なシナリオを想定した思考実験を繰り返しておくことは、急速な情勢変化の中で適切な判断を下すのに必要な即応性を鍛える訓練と言えるかもしれない。


 岡崎さんは米国にしたがっておればいい、という結論が決まっていたので好きではなかったが、様々なシナリオを想定した思考実験をしておくことは、政治家、戦略家にとって必須。

 今回想定外でびっくりしているような議員や官僚は反省してもらいたいし、これから、米韓同盟解消のシナリオについて粛々と思考事件および準備を始めてもらいたい。

 韓国は政権が動揺すると、ますます反日に走るのが常。覚悟を決めて対処すべき。

 ちなみに、日米から離れた韓国は、かりに北朝鮮と統一しても明るい未来はないだろうーーしかりそれは半島の住民が決めることである。
















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