加藤氏は会合で「披露宴で若いお嬢さんに『まもなく結婚するんですね』と話しかけると、たまに『しません』という方がいる」とも発言。その場合、加藤氏は女性に問いかけを続けるといい、「老人ホームは誰が運営しているか分かりますか」「若い方が働いて税金を納めて運営している」「子供が生まれないと、人様の子供の税金で老人ホームに行くことになる」とたたみかけるとも披露した。
会合後、加藤氏は記者団に「少子化は一番大事な問題だ。お願いするのはいいのではないか」と述べたが、数時間後の撤回コメントでは「誤解を与えたことに対しおわびします。女性蔑視ではないが、そう取られてしまう発言だったので撤回します」とした
結婚・出産の強制とも受け取られかねない発言をして、10日、発言を撤回するコメントを出した自民党の加藤寛治衆院議員が改めて謝罪しました。
「おわびをいたします。すべて誤解を招いたところは、撤回をさせていただきます」(自民党 加藤寛治衆院議員)
Shoko Egawa
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自民党・加藤寛治衆院議員「必ず3人以上の子供を産み育てていただきたい」「結婚しなければ、子供が生まれず、人様の子供の税金で老人ホームに行くことになる」と。
黙々と働き続けてしっかり納税してきた単身者に対してもひどい発言。
5:31 - 2018年5月10日
だれも誤解していないわけで、この場合、「誤解を与えた」、という言い方は、わたしなんかは多少、傲慢さを感じる。
「女性や単身者に大変失礼でひどい発言をしてしまって申し訳ありませんでした。間違った認識に基いていました。お詫び申し上げます。」と潔く謝ったほうがよかった。