侵食し、蝕み、腐食させる不気味な大国・中国 日米同盟の「変わり果てた姿」予見
2013.7.8 10:13 (5/5ページ)
なるほど。
それほど極端とも思わないし、むしろ、地域の平和のためには、そちらへ指向すべき時期かもしれない。
アメリカに侵食され、産経のような右翼まで腐食させらた経験を生かして、中国からの侵食はなるべく回避しよう!
2013.7.8 10:13 (5/5ページ)
恐らく日本は(尖閣諸島は日米安全保障条約の適用範囲だと、米国の保証を欲したように)米国に一層しがみつく》とも分析する。
もっとも《(安全保障や日米同盟を非常に重視する)安倍政権でさえ、ワシントンの一部が期待する自国の安全保障の底上げや対米協力強化には限界がある》と悲観。その理由を《財政難や政治的麻痺》と指摘する。
なるほど。
報告書が列記した仮説の内《最も極端な事例》は以下だった
《中国の日本周辺での軍事行動が激化し続ければ、日本をして経済・貿易面での対中傾斜を招きかねない。日米同盟や米国による抑止力依存に疑念も深める。日本の世論が日本独自の国防力強化を支持し、核武装への動きにつながる恐れもある》
それほど極端とも思わないし、むしろ、地域の平和のためには、そちらへ指向すべき時期かもしれない。
「侵食」とは「(領土や市場を)次第に侵し呑み込んでいく状態」も指す。同時に、報告書に登場する英語の侵食=ERODEには「(病気に体が)蝕まれる」「(酸などが金属を)腐食する」という意味もある。
アメリカに侵食され、産経のような右翼まで腐食させらた経験を生かして、中国からの侵食はなるべく回避しよう!