Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

野党よしっかりしろ 他

2010年10月15日 00時55分12秒 | Weblog
「柳腰」発言、撤回せず=仙谷長官

蓮舫氏VS参院事務総長 撮影許可で真っ向対立
2010.10.14

ああ、くだらん。こんなことに貴重な国会審議の時間と税金が使われているのか?
自民党も危機意識が足りない。

日本の行く末にかかわる問題を大局に立って議論する姿勢である。

 蓮舫行政刷新相が国会内でファッション誌の撮影に応じたことに、どれだけ時間を費やす必要があるか。尖閣諸島沖での漁船衝突事件は重大だが、論ずべきはセンカクモグラの保護より、中国とどう向き合っていくかだろう。朝日社説 2010年10月14日(木) 


もっともである。

レアアース対日輸出 中国通関手続きに新たな条件

2010年10月14日3時6分



 中国から日本へのレアアース(希土類)の輸出が滞っている問題で、通関手続きに新たな条件が追加されていることが13日、分かった。経済産業省の輸出状況調査でも正常な状態に戻っていないことが明らかになっており、通関の申請自体をあきらめ、様子見をしている業者も出ている。


 中国の機嫌を損ねないよう損ねないように正義を引っ込めてきたあげくがこれである。
 (日中関係が)元に戻ればいいなぁと考えているだけではもとにもどらない。


ヴィデオの公開問題については、タイミングを逸したというべきか。・・・・・ジョーカーは、タイミングを逸してしまえば、かえって邪魔になる。舛添レポート 2010年10月12日(火)


 たしかにタイミングを逸した。しかし、「嘘で言い逃れをすることができなく」する必要性はいまもある。

 なによりも、不当な主張に対して公的にしっかり反論するという当然のことをやっていく癖をつける必要もある。

 小沢氏の政倫審出席「必要ない」…輿石氏が異論 (2010年10月14日23時38分 読売新聞)

 小沢問題についてまだゴタゴタやっている。
 民主党を揺さぶるには、いいネタであろうが、これもいい加減にしたらどうか?
 この問題で、もちろん、当初より、はっきりと説明を尽くさなかった小沢氏本人が一番悪い。
 この期に及んで、あいまいな態度をとる民主党も悪い。
 ただ、かりに、政倫審にでても、のらりくらりとかわされるだけであろう。
 立法府であるならば、類似の問題が起きないような立法、起きた場合のための議員の行動規定を立法で、あるは、党則で決めて決着をつけるべきであろう。司法で裁かれるということでもあるし、現在の日本には一議員の問題よりも重要なことが山積していよう。権力争いしているうちに日本は沈没してしまう。

【正論】東洋学園大学准教授・櫻田淳 尖閣が迫る安保政策の「宿題」
2010.10.14 03:11


与野党の政治家には、中国に対する余計な感情を交えず、「冷静に粛々と」という姿勢で、安全保障政策上の「宿題」の処理に精励することを期待する。「喉(のど)元過ぎて熱さ忘れる」の結果に終わってはならない。

まったくである。

この方の、
September 27, 2010
対中「臥薪嘗胆」の時節

などを読んでも私見とかなり近いものがある。

もっとも、
櫻田淳 - Wikipedia


岡崎久彦など親米リアリストの系譜にあることを自負し、ジョセフ・ナイに倣ってタカ派でもハト派でもない、外交を重視する「フクロウ派」であることを自認している。


 氏の著書を読んでいないからなんともいえないが、岡崎氏風の”リアリズム”は日本の精神風土の観点からのみならず、戦略的にも一抹の不安を覚えている。米国重視・協働は賛成だが、しかし、最悪のシナリオ・究極の場面・米国のしたたかさを想定していない、あるいはその認識が甘いために、戦略的に欠陥があると同時に、日米関係そのものが不健全なものになっている、と思うからである。日米関係にも健全な緊張関係があって然るべきであり、そうしてこそ、その協働における、双方の自己実現にも益する、と考える。保守の一部による「捨てられるぅぅうううう!」という緊張はしかし、健全とは思えない。






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