Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

おんなの役割

2008年08月28日 23時43分49秒 | Weblog
Today's Cultural Ideal of Women魚拓
 ネットサーフィンして、みつけた記事
An ideal woman in the fifties was expected to be the ultimate homemaker. She should support her husband and children, cook delicious meals, keep a spotless home and embody an attractive, immaculately dressed wife and mother

50年代の理想の女性とは夫と子供につくし、うまい料理をつくり、掃除も完璧できれいに着飾った妻であり、母親であった。
we see two images of the modern woman, yet only one of these two is today's ideal woman. The first, as we saw in Love and Basketball, is the mother homemaker. She, much like the ideal woman of the fifties, works in the house, watching her children, cleaning house and cooking. As Love and Basketball clearly represents, she receives harsh criticism from modern women attempting to liberate female ideals

今日ではこうした古典的な女性の理想像も残存するものも、キャリアウーマンとしての女性から批判も浴びている、と。
Alternately, we have another image of the 21st century woman. She has a successful career while raising a well-adjusted family. She embodies much that the fifties housewife did-she is well dressed, can cook good meals, has a spotless home and supports her family. However, the 21st century woman juggles a career as well. In this respect, she gives up childcare, housekeeping and much of the cooking to outsiders so that she can focus on the important areas of her life. Her appearance remains very important yet she does not hesitate to use professionals in this area of her life as well. This 21st century woman is expected to be in shape. She is neither over weight nor undefined. But, like other areas of her life, athleticism cannot play too large a role. She must embody the well-rounded woman, her primary focus being family and career.

その一方上記のようなキャリアウーマン方の理想像が出現。50年代の良妻賢母的な特質はある程度の残しつつも、自分の選んだ価値に没頭する。もっとも、容姿はいまだに重要らしい。

However, the area of sport, especially for females, is a unique space. Within this space, women can act as men do in sport. But this space should only act as a part of the well-rounded female's self-definition. She must also be pretty and smart and compassionate off of the field. This is where we see a split between women and sport and men and sport.

女性もスポーツの分野に進出してきたが、やっぱ、コートの外では優しくて、賢くて、情にほだされる女性でなければならない。

まあ、アメリカ文化でもいろいろな女性像が描かれたが典型的といえるのはこんな感じかもしれない。

 日本ではどうか?

 似たり寄ったりなのか、そこらへんはよおわからん。

 おれは、女性に固定した、固有の役割とか男性に固定した、固有の役割など、当為としては不要で、社会的にはどんな役割を演じようと許容されるべきである、と思う。また、なんのこだわりもためらいもなくそうした役割を演じられるような社会が望ましいと思う。

 Japan Probeでワシントンポストの記事を紹介している。例の如くといった感じの日本人の女性像
TOKYO -- "I have never met a Japanese man who did not want me to be his mommy."

That is the reason, Takako Katayama says, that she has not married.

私に母親像以外のものを求めた日本人男性はいない。
それで、たかこかたやま、いまだに結婚していない


 まあ、なんだかなああ。かたやまくんがどう考えようがいいが、しかし、おれの周囲でこうした女性は少ない、というかいないな。おれが男だからそういう話をしないのかもしれん。まあ、カタヤマくんも「私は古い日本から抜け出して、新しい女性像を生き抜く新しいウーマンなのよ」と見せびらかしたがったのかもしれない。まあ、この手の進歩的な女性は英語が好きな人に多いようにも思うが・・・

 仮にだな、ある種の男が面倒見のよい、母親のような女性を望んでいたとして、実際、夫にそんなことをしているのってあるのかいな?
 おれの友人は確かに女房のことを「おかあさん」「おかあさん」と呼んでいるが、しかし、子供と「おかあさん」が結託して自分をいじめて、家庭で疎外されている愚痴っておった。(因みに女房は友人を「お父さん」と呼ぶ。もちろん当該夫婦の子供の視点からたった呼称なわけで、日本の家庭で極一般にみられるものだが、しかし、一歩間違えると、「日本の近親相姦的家族構造」などという論文でもでるかもしれんな)
 
 確かに人口問題も絡んで、子育て家庭を支援をする必要は多いにあるのは事実である。しかし、なんでこうした尾ひれをつけるのかね、英語圏の記事は?

 かつて、スカーフで覆われたイスラム女性にエロテイシズムを感じていたように、日本女性にある種の郷愁を投影しているのか、あるいは、後進的と決めつけて、優越感を充足したいのか?

 
Asian women are delaying marriage and postponing childbirth.

 まただよ、アジアの女性は結婚や子供の産む時期を遅らせている。
 おれが不思議に思うのは、西欧では、結婚も子供を産むのも女性に権限があるのか?

 
Equally annoying, according to Katayama, is the rarely stated but almost universal expectation of Japanese men to be fed, clothed and picked up after. "I am willing to take care of and give comfort to a man whom I care about, but that does not mean I want to be his mother

はっきりいわれることはあまりないが、しかし、おしなべて、男性というのは、うまい食わせてもらって、お着替えさせてもらって、その上、お片付け*までしていただこうという魂胆だが、「私は好きな人の面倒みるはいいけど、彼氏のお母さんになるなんてさんざんだわ」
(be picked up after はどういう意味だろう?知っているひとがいれば教えて下さい
更新 * コメント欄のたくじさまより意味を教えていただきました、感謝!!)

カタヤマ君、傲慢だね。仮に男が「おしなべて女性というものは甘えたがっているが、おれは彼女の父親になりたくない」とかのたまう男どう思う?ーーー最悪の男だろう??ーーそれがお前の姿じゃ。

"I don't know why one would want a child so much," Katayama said. "In Japanese culture, the point is not to have children, but to have one's own children."

なんで子供がほしいかわからない。日本の文化では子供を持つことではなくて、自分の子供を持つことが重要なの

ん?どういう意味?日本以外の進歩的文化では自分の子供をもつことが重要じゃないの?ーーーわからんやっちゃなああ。どうしてこういう変人をインタービューするかなああ?

When Katayama bought her studio apartment in 2002, she did not tell many friends. "I knew that it would scare away guys," she said.

スタジオマンション(?)を購入したとき、友達には言わなかった。
「男の人がびびっちゃうから」

あああ、馬鹿だこいつ。


 本記事で正当なのは、日本では人口問題があり、子供をもつ家庭に強力な支援が必要である、ということだけで、後の尾ひれはアメリカ人であろう著者が東洋にみたがっているものが何なのかを示すという点では貴重だが、複雑な現実を反映しているとは到底思えん。
 日本のフェミニズムはつくずく馬鹿だな。

また、こうした問題になると女性がインタビューされることが多いってのはよほど東洋に見ているものが女性性なのかもしれん。仮に男性をインタービューするとしても、「女というものはだなああ・・・」とかいう親父を出すのだろう。
 ま、いずれにせよ、英語圏の男性が好きそうな女性なタイプなのだと思う。日本の、アジアの後進文化から救いの手をさしのべる騎士とでも思っているのか?日本人の女性もインテリの外人ひっかけたかったら参考にしてみればどうだろうか?そして、日本女性の強靱性をみせつけやってください。

 まあ、この手のオリエンタリズムは比較的無害の方なのでいいかっ?








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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たくじ)
2008-08-29 01:04:47
"pick up after"で「後始末をする・整頓する」みたいな意味です。子供に向けて使う事が多いみたいなんで、「お片付けをする」とかの方がピッタリくるかもしれません。

いつも拝見させて頂いております。更新楽しみにしていますので頑張って下さい。
Unknown (空)
2008-08-29 01:08:32
わっ!ありがとうございます。m(_ _)m
更新させていただきます。
Silly woman (Matt@occidentalism.org)
2008-08-29 11:47:31
おいおい、アメリカのマスコミはどこからこんな日本人を見つけ出すだろう。 日本人の知らない外人なら分からないと思うけど、私の目から見るとこの女性がちょっぴり変人だ。ノイローゼ満々って感じじゃないか。

「When Katayama bought her studio apartment in 2002, she did not tell many friends. "I knew that it would scare away guys," she said.」

は? なにそれ? 日本男性が劣等感が会って家を購入する女性を許せないと言いたいのかね? 私の知ってる限りは日本男性はそれに対して決まった意見はないので、かたやまさんの被害妄想としか考えられない。

「"I don't know why one would want a child so much," Katayama said. "In Japanese culture, the point is not to have children, but to have one's own children."」

これも正に理解不能だ。

日本人の変わり者を表に出しているだけじゃん! それ反則だろう。
Unknown (空)
2008-08-29 14:27:37
マットさん
コメントありがとうございます。
個人的にいうと、かたやまくんの顔立ち、嫌いな方じゃないですけど、言っていることはメチャクチャ。もしかして、周囲にも嫌われているやつかもしれませんね。

だいたい、家買ったなんて、男友達に言おうが言うまいがどちらでもいいことでしょう。

 特に親しくない人なら、「今度引っ越したの」とか言えばそれですむわけでしょう。

すごく親しい友人なら、「家買った」とか報告するでしょうが、それなら、男でも女でも反応は同じ。嫉妬する人もいるかもしれないし、興味もつ人もいるかもしれない、お祝いになんかあげなくちゃ、とか、引っ越しに手伝いにいかなくちゃ、とか思うかもしれませんが、それは男女同じ。

ね、子供に関するのも理解不能でしょう?

まあ、よくもこうした人を見つけ出してきたものだ、とは思いますけど、確かに、変人だと、新規性があってニュースとしての価値はあるのかもしれませんね。

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