Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

極東で最大規模の軍事演習

2013年07月18日 01時08分23秒 | Weblog
ロシア軍 極東で最大規模の軍事演習
7月16日 1時6分


ロシア軍は、シベリア・極東地域で陸海空の各軍からおよそ16万人が参加して、ソビエト崩壊後、最大規模となる軍事演習を行い、アジア太平洋地域での軍事的な存在感を示すねらいがあるものとみられています。

ロシア国防省などによりますと、ロシア軍は、シベリアや極東地域を管轄する東部軍管区で、陸海空の各軍からおよそ16万人が参加する大規模な演習を13日から1週間の予定で行っているということです。
今回の演習には1000両の戦車や装甲車、130機の航空機、それに70隻の艦艇が参加するなどソビエト崩壊後、最大の規模で、16日はプーチン大統領も、サハリン州で視察する予定だということです。
このうち、日本海やオホーツク海では、太平洋艦隊のミサイル巡洋艦や駆逐艦などが出て、敵に見立てた潜水艦を捜索する演習が行われました。
演習の目的について、ロシア軍は「部隊の即応態勢を点検するため」と説明しています。
今回の演習に先立って、ロシア海軍は、日本海で、中国海軍との合同軍事演習を行い、このあと、中国海軍の艦艇は、ロシアが戦略的に重要な海域と位置づけるオホーツク海に入って航行を続けています。
プーチン政権には、今回の演習によって、アメリカと中国が軍事力を強めるアジア太平洋地域で、自国の軍事的な存在感を示すねらいがあるものとみられています。






Russia Holds Massive Military Drill Aimed at China, Japan
By Zachary Keck

July 17, 2013

via mozu

即応態勢って、たしかに、
A statement released by Russia’s Defense Ministry said: “The main purpose of the activities is to check the readiness of the military units to perform assigned tasks and evaluate the level of personnel’s training and technical preparation as well as the level of equipment of units with arms and military equipment.”


といっているわけですが、


Putin has praised holding snap drills as the best way to demonstrate combat readiness.


実のところは、即応的臨戦態勢を見せ付ける、くらいな感じなわけで、「こっちはいつでもやったる態勢ととのえているんやでえ」みたいな感じなわけでしょう。

 で、特定の国は対象にしていないといいながら、


Alexander Khramchikhin, whom the BBC describes as an independent Moscow-based military analyst, told the UK broadcaster “the land part of the exercise is directed at China, while the sea and island part of it is aimed at Japan.”


陸は中国、海は日本が仮想敵なわけですね。



因みに、

  7月11日(ブルームバーグ):6月後半に米カリフォルニア州で実施された米軍と自衛隊などによる離島奪還訓練「ドーン・ブリッツ(夜明けの電撃戦」。陸、海、空の3自衛隊から約1000人が参加したが、東アジア情勢が緊迫化すればこうしたスキルがいつか実際の離島防衛に必要になる可能性も否定できない。



日米が東アジアの平和をかく乱、国連は中ロへの“対抗演習”を許すな―香港紙
XINHUA.JP 7月17日(水)7時24分配信
日米が東アジアの平和をかく乱、国連は中ロへの“対抗演習”を許すな―香港紙
香港紙・文匯報は16日、香港中文大学の鄭赤・政治行政学部長の寄稿記事を掲載した。鄭氏は中ロ合同軍事演習の期間中、日米が近い場所で合同演習を行ったことに対し、「国際慣例に反している。中ロに対する対抗の意味合いが強い」とし、「国連はこうした行為を許すべきではない」と呼びかけた。16日付で環球網が伝えた。以下はその概要。


日米のほうも、おまいらがその気ならこっちもやったるでえ!とすごんでいるわけですね。


悲しいことですが、そうした、緊張関係のなかで平和が保たれている、現実は認識しておかなくてはならない。

で、もうひとつ注目すべきなのが、中ロの合同演習とか、





As this suggests, the drills illustrate just how fraught Russian-Chinese relations remain despite the recent notable improvements in certain areas, like energy and military cooperation (last week Russia and China held their largest joint naval exercises.)

In particular many Russian officials strongly suspect China of trying to mount a long-term annexation strategy over Russia’s Far East, due to the large number of Chinese immigrants who have populated the area in recent years. Other countries, notably the U.S. in the 19th Century, have used similar strategies to expand their territory.




“Anti-Chinese feelings are very strong [in Russia] and changing. There is a feeling that China wants to conquer the Russian Far East. In the past five to six years, these primitive anti-China sentiments are being joined by new anti-China feelings based on a fear of economic threat.”



 中国とロシアが関係改善している、というが、実際には、ロシアでは、アメリカがやったように、中国も、自分たちの国民を他国に移住させて、領土を拡張しようとしているのではないか、そして、経済的な脅威から、反中意識が高まっている、と。


 中ロが結託するということは考えにくい。

 日本はそもそも、北方領土を軍事的に奪回するつもりは毛頭ない。

 中国の膨張主義を日本も、ロシアもフィリピンも、中国の周辺国のほとんどが恐れている。


・・・・ロシアンカードというのをもつのも日本にとって有効な切り札なんですけど、CIAがそれをゆるすかどうか・・・・・


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