Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

瞬間風速

2010年05月31日 22時23分33秒 | Weblog
Shisaku
さんの国内世論調査に関する投稿。

via Mozuさん。

 社民党の支持率が増えたこと、普天間基地県外移設賛成派が多いことに着目している。

 たしかに社民党の躍進ぶりは私もちょっとおどろいた。

世論調査についてはJcastでよくまとめられている、と思う。

「筋通した」福島・社民党 支持率3倍の世論調査も出る
2010/5/31

 記事にもあるように、筋を通した、ということで、瞬間的に風が吹いた、ということではないか、と思う。

普天間の県内移設について、

共同
「評価しない」は66・1%、「評価する」は25・4%だった。

産経

普天間の移設先を沖縄県名護市辺野古周辺としたことに「評価する」と答えたのは21・2%で、70・4%が「評価しない」と回答した


朝日

沖縄にある米軍基地などを整理・縮小するために、一部を国内のほかの地域に移すことについて、賛成ですか。反対ですか。

 賛成 50(47)

 反対 34(34)


ということで、ばらつきがある。
ばらつきがあるが、県外移設に賛成が少なくとも半数以上といえよう。鳩山効果と言えるかも知れない。


 一方、メディアは
支持率20%割れの4首相、2~7か月で退陣
(2010年5月31日22時00分 読売新聞)


退陣を煽り、

首相退陣論強まる 小沢・輿石両氏に対応一任 民主(1/2ページ)

2010年5月31日


また、それに応じた動きもあるようである。

参院選の前になるか、あとになるかはわからないが、カウントダウンはすでに始まっている、といえよう。

 沖縄基地問題はかなり混乱しよう。

 ま、それも風流。

 混乱のなか、政治家が権力争いに終始し、あるいは、メディアがそこばかり着目していると日本は沈没する。それは風流とは言っていられない。

 が、混乱のなか、沖縄県民のため、また、日本の国益のため最大利益がでるように、アメリカに譲歩すべきは譲歩しながらも、逆に、アメリカからも譲歩を引き出せる絶好のチャンスかもしれない。沖縄基地はアメリカにとっても重要な基地なのである。

 あまりビビりすぎないで頑張って欲しい。

 





歓迎

2010年05月31日 20時04分54秒 | Weblog
Harnessing cuteness to cut plastic bag use in Japan
How one environmental activist in Japan used manga to raise awareness of unnecessary waste caused by disposable items, such as packaging, plastic bags and wooden chopsticks

Megumi Nishikura for OurWorld 2.0, part of the Guardian Environment Network
guardian.co.uk, Friday 28 May 2010


動画
ふくろちゃん FUKURO CHAN 2010 MOVIE TRAILER

ふくろちゃん on NHK イブニング信州

ということで、在日イギリス人の方がレジ袋の無駄遣いはやめよう、と可愛いキャラでみんなに呼びかけている。

 こういうように、日本人と外国人が一緒になって頑張っている姿があれば、どんどん紹介したい。知っているのがあれば、教えてほしい。





31 May 2010 ~ 5 COMMENTS
Conversation 5/30/10: Goals


こちらは久しぶりに立ち寄ったロコさんのところ投稿
 中学生に英語を教える場合、


Me: I teach them not to be afraid of people who don’t look like them, that speak a different language and have different ideas, and do things a little differently.

Student: Ah!

Me: Yeah, I teach them how to interact with people they wouldn’t otherwise have the chance to interact with. And I think every student that spends three years with me will go out into the world with little or no fear of the un-alike

 
 英語そのものを教えるというより、外見の違った人、外国人風の人と気楽に交流できるようにしてあげたい、という。

 賛成である。

 私は、小中学校で英語のネーティブによる英語教育というのにほとんど期待していない。まえにも書いたがそれなら、欧米人やインド人などいままでいないタイプの人達と仲良く遊ぶほうがよほどいいと思っている。それは日本語でかまわない、と思うがしかし、その人達の国の言葉でもいいだろう。
 そうして仲良くしていくうちにお互い言いたいことができて、それを伝える練習をすればもっといい。

 ”外国人風”の人達と気楽に交流できるようになることが、英語の上達の基礎にもなろう。





TEPIDO ORG  






 ついに、有道ブログに対する批判専門のブログができ
ようだ。
 投稿やコメントに嘘が多く、嘘を訂正しようとしたりするコメントや気に入らないコメントを遮断したり、あるいは、議論と関係なく論者を感情的に罵倒するからいたしかたないだろう。

 みなさんもお気に入りにいれておいたらどうだろうか?


 因みに、当ブログは、日本人も外国人も出人派も反出人派も歓迎である。


子供に手出しするのはやめろ 他

2010年05月31日 12時26分23秒 | Weblog
English Defence League: Inside the violent world of Britain's new far right
Undercover Guardian investigation reveals plan by English Defence League to hit racially sensitive areas in attempt to provoke disorder over summer
Matthew Taylor
guardian.co.uk, Friday 28 May 2010 23


動画がある。

いやはやである。いろいろ汚い言葉が勉強できる。

paedoってぴーど(-)と発音するのか?

Fuck offって有道先生が使っていた言葉だな。


 いずれせによ、日本の極右団体もこうした恥さらしはやめていただきたい。保守もリベラルもいっしょになってこうした恥さらしを阻止しなければ、そもそも国際的にマイノリティーである日本・日本人にとって極めて不利である。

Muslims must refuse to rise to EDL provocation
By ignoring planned EDL demonstrations and looking toward dialogue to dispel myths, Muslims can facilitate cohesion
Samia Rahman
guardian.co.uk, Saturday 29 May 2010


で、こちらはそうした極右の挑発にのるな、というイスラム教徒への呼びかけ。

 挑発にのらないで、対話を通じて、イスラム教徒に対する悪いイメージを粉砕しましょう、と。

 こうした”白人”の極端の団体というのは、対話に対する呼びかけにのってこないのかしらね? 日本の一部”白人”の極端な団体も対話への呼びかけにのってこないけど・・・・似てますね。
 ところで、

Islam, and consequently Muslims, seem to have become a dirty word – only a couple of weeks ago I was on a bus in south London on which a rather flustered weekend dad was trying to control his unruly young son. "You fucker," screamed the boy as his father attempted to stop him from licking the window of the bus. "Don't you dare swear at me you little shit," the dad spat back. "Muslim. You love Muslims you do, you Muslim," was the youngster's bizarre retaliation

バスの中の親子の会話
「窓をたたくのはよしなさい」
「You fucker,"」
「そんな言葉をつかうもんじゃありません。」
「(父さん)イスラム教徒、イスラム教徒が好きなんだ、イスラム~~~ッ」

 と、”リベラル多文化主義”のイギリスでのバスの中ではこんな心暖まる親子の会話があるそうです。

 イスラム教徒のところを例えば、創価学会員、とか朝鮮人、とか置き換えると、移民の統合がうまくいっている、というイギリスでの、宗教団体や、マイノリティーに対する緊張の高さ、というか、その関係の荒廃ぶりというか、そんなことも評価できるかもしれない。

 もっとも、これとて極々例外的なのかもしれないが・・・・

Home » Blogs » Middle East
Children behind Israeli bars
By Nour Odeh in
Middle East
on May 30th, 2010


 イスラエル 子供が刑務所で性的なものをふくむ虐待を受けている、という嫌疑。

 よく欧米のマイノリティー団体が、”白人”が被害の嫌疑にあると大騒ぎして、”有色人”が被害の嫌疑があっても黙っている、とマスコミについて非難しているが、こうしたのをみると、当たっているかもしれないですね。
 こうした事件もアルジャだけが大きく取り上げているが、他の報道機関は(知る限り)沈黙しているか、大きくはとりあげていないようだ。

 いずれにせよ、子供に手出しするのはやめろ!!!




Polls show rise in French 'racism'
Sun, 30 May 2010 16:4( presstv)


French racism is on the rise according to a new survey, showing more than one in ten French people admitting to being racist, a report says.

The poll found that 30 percent of the French believe that Jews have more influence on finance and the media as opposed to other groups.

Twenty-eight percent of French people believe Arabs are more inclined to commit crimes than other groups. A similar poll conducted the previous year showed only half that number.

Blacks were regarded, by 28 percent of the respondents, as physically more powerful than other groups.

"In the past few months we're seen racist speech entering the mainstream," said Dominique Sopo of pressure groupe SOS Racisme, a critic of the abolition of the full-face Islamic veil.

"The French capacity for indignation is in decline," said Arielle Schwab, the president of the Union of French Jewish Students.

According to INSEE, the French National Institute for Statistics and Economic Studies, 4.9 million of the French population -- 8 percent -- is foreign-born immigrants that live in France.


 フランスで人種差別的が傾向が強まっている、と。

 不況だからですかね?



もしもの備え

2010年05月31日 11時22分11秒 | Weblog
【寄稿】柳澤協二前内閣官房副長官補 「海兵隊の抑止力を考える」 (3/3ページ)
2010.5.30 (産経)


<沖縄海兵隊は必要か>
 「抑止力のために海兵隊がいる」ということは、いざとなったら使うということだ。例えば、考えにくいシナリオだが、中国が台湾に進攻する。その時、台湾防衛に海兵隊を投入すれば、米中は本格的衝突になり、核に至るエスカレーション・ラダーが動き出すかも知れない。米国は、あえてそうする意志があるのか。また、日本政府は事前協議でイエスと言うのか。
 先日、「中国の一方的ガス田開発には対抗措置をとる」という岡田克也外相の発言が報じられたが、尖閣諸島も含め、東シナ海の問題で日中全面戦争はありえない。だが、お互い軍隊を出せばその危険は否定できない。一方、米国が2国間の領域問題に核戦争覚悟で介入するとも思えない。・・・・・
 そのほか、沖縄と周辺の離島防衛について言えば、それこそ自衛隊本来の役割と言えよう。また、韓半島有事の際の邦人保護なども、基本的には米韓合同軍の役割だ。海兵隊が沖縄にいればこうした作戦に初動から参加できるだろうが、そのニーズがどの程度あるのか、疑問が残る。

ふむふむ。産経いいのかね、この記事。

 沖縄と周辺の離島防衛について、自衛隊の防衛力を増強するのはともかく、普天間いらねえじゃね?という声がでてくるかもね。

 安保条約の問題にまでからんでくるね。

 で、こっちは、半島有事の場合


風雲急を告げる朝鮮半島有事に備えはあるか日本国民よ、平和ボケから目を覚まそう2010.05.27


.2米軍支援と我が国の防衛(集団的自衛権)

 我が国は日米安全保障条約に基づき、極東の安全と平和のために行動する米軍に対して支援を行うこととなるが、この場合の問題点を指摘しておきたい。

(1)ゲリラ・コマンド部隊(ゲリ・コマ)への対応


北朝鮮が増強しているゲリラ特殊部隊への対応のため、光州の軍事基地で訓練に励む韓国軍特殊部隊〔AFPBB News〕

 ゲリ・コマの作戦目的・目標いかんにもよるが、防護すべき対象(在日米軍施設、自衛隊施設、政経中枢施設、国民生活維持のための重要な施設、被害を被った場合に甚大な被害を及ぼす可能性の高い施設等)があまりにも多く、陸上自衛隊や警察のみでは絶対的に困難である。

 まして、ゲリラ等を捜索・撃滅するとすれば、天文学的な戦力が必要である。このことは、1996(平成8)年9月に惹起した江陵事件を見れば自明である。

(2)核恫喝や弾道ミサイル防衛

 日本に対して、米軍に対する支援を中止させるべく核やミサイルの発射をちらつかせて恫喝することも十分に考えられる。米国の核抑止がきちんと機能すればいいが、妄信すれば危険なことになる。

 我が国として座して死を待つべきではなく、敵基地攻撃を可能とする枠組みと能力について喫緊に検討して結論を得るべきである。

(3)集団的自衛権

 いまだに神学的論争が続いており、寂しい限りである。


寂しい限りですな。

 日本人は戦争が大嫌いだ。自国に危害のおそれがない限り、多国間の戦争に巻き込まれるのは最大限拒否するんじゃないかな?

 近隣諸国への危害の恐れが、ただちに、日本に対する危害の恐れになるわけではもなく、しかし、恐れがないわけでもない。
 ここらへんも難しい。


 少なくとも、日本の平和のために、日本ができることをしっかりやってこなかったのも大問題である。

 政治家だけでなくメディアもタブーなく問題提起していただたい。