第66回 平成最後の卒園式

　平成30年度「第66回修了証書授与式」を講堂にて午前10時より行いました。ご来賓として小学校の校長先生や県議会議員、講師の方々、PTA会長さんを始めとする役員の皆様のご臨席を頂きました。代表による献灯献花をして式は粛々と進みました。修了証書の授与は大きな額に入ったお免状を園長先生から手渡しされます。その時、全員がはっきりと大きな声で「ありがとうございます」と顔をしっかりと見て言うことが出来ました。それをお母さんの席まで持って行き「ありがとうカード」を添えて感謝の気持ちを伝えました。お休みをしなかった3年間・2年間の皆勤賞は親子で表彰されました。　　　　　　　　　　   　　　　　園長先生の式辞に続いて、校長先生から小学校で待っています、と祝辞を述べられ卒園生は安心した様子でした。この日、造形の時間に自分達で造った椅子に腰かけている園児たちは造形の先生からのお祝いメッセージに感動しました。一生懸命考え緊張しながら組み立てた椅子が大切な宝物になりました。在園生からもしっかりとしたメッセージを受け取って、小学生になる自覚が更に出来ましたね。卒園生はこれまでの園生活の思い出を答辞としてみんなと息を合わせて言うことが出来ました。PTA会長さんの祝辞や保護者代表の謝辞は心温まる思いが詰まった言葉でした。最後に会場の園児と先生とが一緒に「みんなの手と手」を歌い上げて一つになりました。今回お天気が良かったので幼稚園の正門から送り出しをしてもらい園の周りをみんなで歩いてきました。これまでで子ども達とたくさんの想い出が出来、行事や運営に関しましてご理解やご支援を頂きました保護者の皆様、心より感謝申し上げます。小学生になられてからも遊びに来て下さいね。これからも先生達みんなで応援しています！本日ご卒園おめでとうございました。