さくら日記でございます。

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★本当に悩んでいる人へのヒントが隠されているかもしれません。

2019-06-27 06:07:06 | 「本」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
今日は本です。
しかも、この本は一読を強くオススメしたい
そんな感じの本です。
題名は「本気で人生を変えたい人のための
自分を愛する技術」

作者は「加藤秀視」さんです。

ちょっとベタなタイトル
私もそんなふうに思いましたが
ですが、なぜか手に取り読み始めました。
○○の技術、ということなので、
このような時は、こうするべき
というような内容かと思いましたが
ちょっと違う感じです。

就職して数年たちますが、
自分の生き方になぜか納得いかない
そんな青年が、勇気を持って会社を退職
その後、いろいろな縁を通して
自分を愛することを知り
新しい道を切り開いてく
そんな、ストーリーが小説のように語られます。

それ出来すぎ、そんなことは現実ではありえない
のではないか?
そんなふうに思う一面もあります。
ですが、たぶんこの言葉が正解。
「信じるものは救われる」
そのように感じました。
騙されたと思って読んでみて!
そんな感じの本です。

作者の「加藤秀視」は異色の経歴の持ち主
1976年栃木県出身
元暴走族の異端児教育評論家

そして人材アーティストを名乗ります。
この本の情報によると
少年院を出入りする非行少年少女
問題を抱える親子など
1000名を超える人たちの悩みを解決
しているそうです。
そして、2009年には「文部化学大臣奨励賞」
「衆議院議長奨励賞」「人間力大賞」
を受賞しているそうです。

実績もおりがみ付きです。
ですが、そんなお飾りよりも
その内容。それが大切。
しかも、それは、シンプルな答え
一人一人が気づいている。
その答えを思い出すすべを教えてくれる
そんな本です。

これをご紹介しても
この本の力をお伝えできませんが
とりあえず、まとめに書いてあったことを記述します。
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●「全ての事柄に対して真実を見抜く目」
「物事をありのままに捉える直感」を磨けば、
人生を自由自在に変えることができる

●人生を創っているのは想念。想念とは、無意識下に
刷り込まれた「これはこういうものだ」という大前提
や無自覚な決めつけのこと。
私たちは、家庭、学校、企業、社会・・・
など、あらゆるところで数々の想念を刷り込まれている。

●人の自己変容は、ステージ1「アクション」
ステージ2「マインド」ステージ3「セルフラブ」
という3段階に分けられる。人生を変えるためには
ステージ3「セルフラブ」のレベルで「できると知る」
必要がある。

●学校教育のほとんどはステージ1、自己啓発のほとんどは
ステージ2、ステージ3の土台ができていないまま、
スキルやノウハウを追いかけると、
結局自分を変えることができず「フォロワー」になってします。

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こんな感じです。
そんなことは知っている
そんな方も沢山いらっしゃると思います。
ですが、不思議なのは
この本のストーリを読み終えて
このような項目を見ると
気持ちへの染み込みが一味違います。
なので、私的に一気読みしてしまいました。

もし、日々の生活で
いろいろな悩み事を抱えている方がいらっしゃいましたら、
一読することで、何かを気づくことができるかもしれません。

ということで、
今日は「加藤秀視」の
「本気で人生を変えたい人のための
自分を愛する技術」をご紹介しました。

 
 

 

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