さくら日記でございます。

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書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★みんなを魅了する伝説的大衆車!「フォルクスワーゲン・ビートル」

2019-01-21 22:45:49 | 「映画」




お疲れ様です。
今日は皆様おなじみのこの車です。
なんとも、おちゃめな顔の持ち主
「フォルクスワーゲン・ビートル」です。

先日、会社の通勤途中で発見です。
最近は流石に台数が少なくなりましたが
まだまだ、現役で走っている1台をみつけて
ちょっと、うれしくなってしまいました。
なので、すこしその情報を検索です。

正式には「フォルクスワーゲン・タイプ1」
生産開始は1938年。
それから半世紀2003年まで生産が続く
大ベストセラー
です。

累計台数は「2152万9464台」
まさに、伝説の大衆車です。

ほとんどの車はモデルチェンジを繰り返し
スタイルもどんどん進化しています。
ですが、この「ビートル」
確かに進化は少しづつしていますが
ほぼ、デビュー当時のスタイルを維持しています。

わたし的には、
どこを見てもケチをつけるところがない
完成されたスタイルだと思います。

◆ビートルの普及

そんな「ビートル」は皆様ご存知、ドイツ生まれ
そして、なんと普及させたのは
あのナチ党党首アドルフ・ヒトラー
です。

当時、高価だった自動車を
「国民全員が所有できるようにする」
というプラン
のもと、厳しい条件を設定、開発に進みます。

条件1:長期間使用しても壊れない。
条件2:家族で乗れること、大人2人、子供3人
条件3:巡航速度は100キロ以上
条件4:燃費がいいこと(1リッターで14.3キロ以上)
条件5:お値段は当時価格で破格の1000マルク以下
    (当時の低価格オペルP4で1450マルクです。)
などなど

使用者にとってはうれしい条件ですが、
これで車が生産できるのでしょうか?

この問には、スポーツカーで有名な
ポルシェが設計者として関わり
試行錯誤の連続で、達成していきます。

◆ビートルの心臓部

次はビートルの心臓部のエンジンについて
みてみましょう!

それは、4ストローク。強制空冷水平対向4気筒OHV
いたるところに軽合金を多用し軽量化されています。
排気量は当初の1.0Lから最終的には1.6L
まで拡大され、レイアウトはRR
そして、サウンドは皆様おなじみの
「バタバタ」という音です。

◆それから

流石に歴史が長いビートル
エピソードも盛りだくさんです。

モータスポーツで大活躍
その持ち前の丈夫さが功を奏したか
数々の結果を残します。

そして、こんな話も
1970年代とちょっと古いですが
「ワーゲン三台見ると、何かいいことが起きる」とか
「一日に十台以上見るとよくない」などど
小学生にあいだで都市伝説化されるなど

まだまだ話は続きます。

「フォルクスワーゲン・タイプ1」の生産は終了してますが
まだまだ第一線で活躍して欲しい1台です。
オーナーの皆様。どうぞよろしくお願い致します。

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フォルクスワーゲン ビートル―3世代にわたる歴史と文化の継承
 
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