さくら日記でございます。

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書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★心を洗う「富士山登山」行く前にどんな所か調べましょう。

2018-12-28 22:58:09 | 「映画」


お疲れ様です。
今日は「あーたまを雲の上に出し・・・♪」
の歌でおなじみの「富士山」です。

ここ金沢からはかなり遠いのですが、
関東方面へ旅行や仕事で出かけるとき
新幹線の窓から、ちょこっと見える
この風景。
いつも「オー」って感じで
声が出てしまいそうです。

世の中には、美しいもの
沢山ありますが、自然が作り出した
この雄大な風景。
力あります。
一瞬で気持ちを持っていかれる感じです。

そんな「富士山」
興味を持ったのは、友人の話です。
11月の28日に行われた「富士山マラソン」です。

マラソンという言葉を聞くだけでも
私にとって異次元ですが
11月末ということで、
メチャクチャきつい気温
ですが、2018年年は最高の天気に恵まれたそうです。
そこで、走った感想は、すこし控えめの口調でしたが
そのトーンから素晴らしい体験をしたことが感じ取れました。

それ以来、「富士山」に興味が沸いてきた次第です。

なので、またまた図書館から本を借りてきました。
「富士山の単語帳」です。

富士山の単語帳
 
世界文化社


そこから、富士山について
少しだけご紹介です。

◆富士山の大きさは?

まずは、その大きさです。

みなさまご存知の高さ、3776メートルです。
そして、美しいそのカタチは
南北44キロメートル、東西38キロメートルです。
ほぼ完全にちかい円錐形です。
なっとくです。

そして位置は、日本列島の真ん中
北緯35度21分38秒、東経138度43分29秒
に位置します。まさに日本のシンボルって感じですね。

そして、体積は1400キロ立法メートル
琵琶湖の50杯分です。

これだけでもスゴさがわかります。

富士山を見ると
心が洗われる。
そんな気持ちになった方
いらっしゃると思います。

◆富士山の登り方

こんな気持ちからでしょうか?
こんな登り方があります。

「登拝」富士山の御神徳、を拝しながら
(神の恵みに対しておがみながら)登ること
です。

仁王様が持っている八角または四角の白木の杖、
「金剛杖」をつき「六根清浄お山は晴天」を唱えながら登ります。

「六根」とは人間の持っている感覚
目、鼻、耳、舌、身、意の6つのことで
その「清浄」なので、そこから生じる煩悩を沈める
ということです。

◆登山時間はどのくらい?

登山ルートは大きく4通り

「富士宮ルート」
最も短いルートです。おおまかですが、
登り5時間、下り3時間
富士宮口からスタート
駿河湾方面の景色を楽しみながら登ります。

「吉田ルート」
最も人気のルート、富士スバルライン五合目
からスタート。登り6時間、下り3時間半
こちらは、山小屋などの設備が充実しています。

「須走ルート」
こちらは、玄人むけ、須走口五合目からスタート
登り7時間、下り3時間半

「御殿場ルート」
一番距離が長い、上級者むけです。
登り7時間半、下り3時間半
御殿場口五合目からスタート
途中、富士山最大の火口、「宝水火口」
のわきを通ります。

いろいろありますね
わたしが挑戦するなら「富士宮ルート」か
「吉田ルート」ですかね・・・

◆「合目」の意味

そうそう、先ほどから5合目からスタート
なんて言ってますが、合目の意味ってなんでしょう?

これは「十界修行」。
「華厳経」に説かれている成仏過程
「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人」
「天」「声聞」「縁覚」「菩薩」「仏」

に関連づけて、

麓の1合目から山頂の10合目までを区分したも
なんだそうです。
ちょうどスタートの5合目は「人」なんですね

◆大事な守るべき事項

強い自己管理が必要
 天候が悪化した場合は勇気をもって
 登山をあきらめることも必要です。

美しい自然を大切に、ゴミなどは持ち帰りましょう。


経験はぜんぜんありませんが
いろいろと調べているだけでも
少し「富士山」が近くなったような気がします。

なんとか、行けたら
また、レポートします!
よかったら、あなたの体験を教えて下さい!

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