さくら日記でございます。

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★久々の再会を祝して、とっておきのお酒の封を開けました 「メーカーズマーク ブラックトップ」

2020-06-13 20:01:00 | 「お酒、お茶」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

こちら金沢
梅雨の時期ということで
湿気が多いじめじめとした日々が
続いています。

天気が悪いと
今ひとつ気分がパットしないなあ
と感じる今日この頃、
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

ということですが、今日は
新型コロナウイルスは心配ですが
久々に行ってきました。

金沢のお気にいりのロックバー
スタージスです。


マスターの話によると
ここ1,2ヶ月
所持金がつきて
つり銭なしとなる大ピンチが2回も
あったらしいです。

ですが、そんな究極のピンチのとき
ふらっとお店に入ってくる人がいて
なんとか今まで持ちこたえることが出来た
そんな話もありました。

いろいろとあったようですが
なにわともあれ
今日をむかえることができた
ということで
ひと安心です。

そして、2が月以上ぶりの先輩とも
再会することができて
その記念ということで
とっておきの一杯で乾杯しました。

そのお酒というのは
「メーカーズマーク セレクト ブラックトップ」
です。


通常のレッドトップのアルコール度数は45%
に対して、このブラックトップ47.5%
と少し刺激的な数値となります。

このお酒、1995年から2004年にかけて
日本限定として発売した上位グレード
とのこと

先輩の自宅でいつか飲もうと
保管されていましたが
この再会を祝して飲もう
ということで持ってきてくれました。

「メーカーズマーク」といえば
ケンタッキー州ロレットにある蒸溜所
作られているバーボンウイスキー

手づくりにこだわった
プレミアム・クラフト・バーボン
です。

メーカーサイトには
こんな言葉で紹介されていました。

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手づくりだからこその味わい
メーカーズマーク蒸溜所には昔から伝わる言葉があります。

「たとえもっと早くつくれたとしても、私たちはそうしない」。
メーカーズマークでは、
自分たちのバーボンを一本一本丁寧につくることを
大切にしています。

それは、創業者が最初のボトルに
ウイスキーを詰めたときから変わりません。

いいウイスキーは、
機械まかせではなく人の手で丁寧につくるもの。

創業以来、メーカーズマークにかかわる
すべての人が守り続けている信念です。

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そして、そのこだわりは細部にわたります。
トップの赤い封ろうは
職人が一本づつ手作業で仕上げます。

それは
「こころを込めた贈り物」の証
世界に2つと同じものはありません

そんな、メーカーズマークの限定品です。
ボトルを見ただけても
気持ちが高まります。

いただく前に
このブラックトップ
ネット検索すると
こんな逸話がありました。

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メーカーズマーク社の社長サミュエルズJrが、
父の作り出した偉大な
メーカーズマークレッドトップを越えるべく

12年の歳月をかけて開発した渾身の1本
この「ブラックトップ」

味わいはレッドトップに感じる軽さと同じ要素
がありますが、
樽感が強く、スパイシーで余韻にかけて
焦げたようなチャーオークの
ニュアンス
があります。

現行品と比べるていただくと

大きな違いから、
まったくベツモノと感じられることでしょう。

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では、頂いてみます。
まずは、ストレートで
マイルドな口当たり
そして、スパイシーな余韻が
口に残ります。

そして、そこで1、2滴、水を加えると
香りが引き立ち
熟成した味わいが広がります。

予想以上です。

つづいてロックで
口当たりがさらに良くなり
最高の余韻にしたることができました。

テイスティングノートを
抜粋すると
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香り:華やかで軽さのあるウッディーな香り立ち。
 トーストしたパン、キャラメル、
 ほのかにドライオレンジを思わせるニュアンス。

味:ねっとりとウッディーでスパイシーな口当たり。
 小麦、メープルシロップ、
 中間からは軽やかな甘みと木の香り。
 余韻はメローで焦げたカラメルの苦味が長く残るが、
 どこか軽やかさがある。

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このブラックトップ
日本限定品で生産も終了しているので
今ではなかなか手に入りにくい逸品ですが
最高のひとときを
味わえることは間違いないと思います。

ということで
今日は
久々の再会を祝して、とっておきのお酒の封を開けました
「メーカーズマーク ブラックトップ」
でした。

 
 
 




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