さくら日記でございます。

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★最も寒い場所で造られたウイスキーは 独特で芳醇、ハイランドパーク 12年 ヴァイキング・オナー

2021-08-06 09:50:42 | 「お酒、お茶」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は私の毎日の楽しみ
ウイスキーのご紹介です。

一日の仕事が終わって
ビール、発泡酒、チューハイ
なんかでスタート
少し良い感じになってきたあと
ウイスキーの登場です。

はじめは、ロックやハイボールで
楽しんでいたのですが
最近では、ちょっと用意が面倒ということで
ストレートで

ストレートですと、
ウイスキーの味わいが
そのままダイレクトに伝わって
ちょっとキツイかななんて思っていたのですが
最近では、「キタっ」て感じで
癖になってしまいました。
そして、それが
旨いウイスキーだと格別。
私の至福のひと時です。

ということで、本日ご紹介は
トップの写真です。
ウイスキー
「ハイランドパーク 12年 ヴァイキング・オナー 」
先輩からの頂き物です。

ボトルがメッチャカッコイイ
これ1本あると
気持ちが豊かになってくるのは
気のせいでしょうか?

このデザインは世界遺産「ウルネスの木造教会」
の壁面装飾をモチーフ
だそうで
YOUTUBEにありました。

1分世界遺産 337 ウルネスの木造教会 ノルウェー①


確かにこの模様です。
ネット情報によれば
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キリスト教建築とヴァイキング建築が結びついた
"ウルネス様式"と呼ばれる
スカンディナヴィアの動物をモチーフ
としたスタイル

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なんだそうです。

そして、こちらは
スコットランドとノルウェーの間に位置し、
今でもヴァイキングの文化が色濃のこる
ところ
だそうで、
その文化を象徴した一本なのかもしれませんね

ヴァイキングは
角のある兜をかぶった海賊って
イメージ
ウィキペディアで確認すると
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ヴァイキング時代と呼ばれる約250年間に
西ヨーロッパ沿海部を侵略した
スカンディナヴィア、バルト海沿岸地域の
武装集団を指す言葉。


ヴァイキングが角のある兜をかぶり、
海賊や略奪を働く戦士である
という通俗イメージは、
後世の想像の影響が強い。


実際には略奪を専業としていたのではなく
交易民でもあり、
故地においては農民であり漁民であった。

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とのことです。

そして、ヴァイキングと聞くと
このアニメを思い出した人も
いるのではないでしょうか?

小さなバイキング ビッケOP『ビッケは小さなバイキング』
 
なんか懐かしくなってきました。

というところで話を戻します。

こちら、
「ハイランドパーク 12年 ヴァイキング・オナー 」

こちらスコットランドでも北の果て
オークニー諸島の
メインランド、カークウォール
にある
「ハイランドパーク」蒸留所で造られ



地図でもわかるとおり
かなり北にあります。

ここはかなり寒いところで
木々も生き残ることのできない自然環境
そんな場所で造られた1本は
独特の個性を持ちます。

イメージ的には、こんな場所です。

Orkney Islands | Scotland


そして、製造についても
独自のこだわりがあります。

・熟成はこだわりのシェリー樽
 スペインで手作りされたシェリー樽を
 4年間乾燥、
 オロロソシェリーにて2年間のシーズニング

・モルトマンが
 手間ひまかけたフロアモルティング

 伝統のフロアモルティング。
 大麦を仕込み水に
 水を含んだ大麦を床一面に広げ、
 空気に触れさせることで発芽を促す。
 発芽が均一になり、
 根っこ同士がからまらないよう、
 「モルトマン」がシャベルで撹拌。

・オークニー諸島特有のピート
 大麦の乾燥は
 寒い地域から採掘された
 ヒースが枯れて堆積したピートを使用
 樹木が育たない地域で生まれたそれは
 純粋そのもの
 甘く華やかはスモーキーフレーバーが魅力

では、その味わいです。

ベルギービールを広く世界に紹介したことで知られる
イギリス人のライター
マイケル・ジャクソン氏、曰く


(ちなみに、あのマイケルジャクソンでは
ありません。)

「全モルトウイスキーの中で
最もオールランダーで秀逸な食後酒」

と評し100点満点中の90点をつけた
という逸話もあります。

その味わいは
「芳醇」という言葉が似合う
そんなウイスキーです。

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<テイスティングノート>
「色味」
輝かしいアンバー。

「香り」
ヘザーハニーの甘さと
ピーティーなスモーキーさ。

「味わい」
丸みを帯びたスモーキーな甘さ、
モルト感が口に広がります。

「フィニッシュ」
ヘザーのヒントと
少しスモーキーで甘い余韻が
長く続きます。

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私的には
テイスティングノートにある
「ヘザーハニーの甘さ」これが
第一印象。
特に際立つ感じです。

その中に独特なスモーキーさがひろがる
これをゆっくりと感じる
贅沢なひとときです。

大変飲みやすく口当たりも良いので
恐らく、ウイスキー初心者にも
十分楽しんでもらえる
味わいではないかと思います。

毎日ストレートで
至福のひと時を感じでますが
オススメはロックですね

気になった方は
是非お試し下さい。

ということで
今日は
最も寒い場所で造られたウイスキーは
独特で芳醇、甘い味わいは大推薦
ハイランドパーク 12年 ヴァイキング・オナー
でした。

 
 
 
 
 


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