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★今一度見つめてみよう、平和の民「HOPI」が残した 「ロードプラン」

2020-02-17 05:53:58 | 「本」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は先日の本の続きです。
「天川 彩」さんの
「HOPI 平和の民から教えてもらったとこ」
からです。

筆者の天川さん
3人の子どもを持つ専業主婦を
されていたそうですが、
ふとしたきっかけから

平和の民である
アメリカ先住民のHOPIと
交流を持つようになります。

そのいきさつは、まさに導かれた
という言葉しかあてはまらないような
話しです。

その奇跡的な流れは
この本で確認してもらうとして、

 
今日はその奇跡的な出会いの中で
伝えられたメッセージから
ひとつをご紹介します。

そのメッセージをくれた人は
当時に75歳の
マーティン.ゲスリスウマ

水もガスも電気も使わない
HOPIの伝統的な生き方を
実践している人です。

そこで語られたメッセージは
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
「ロードプラン」と呼ばれる岩絵のことです。
ちょっと見にくいのですが
トップの写真に写っている石です。
書かれている絵はその横の絵をご覧下さい。
こんな感じです。

この絵は1904年
当時のオイラビ村に暮らしていた
ケツィブェンテワウィクヴァイヤ
という人物によって
描かれたものなんだそうです。

メッセージをちょっとだけ引用してみると

--------------------------------------------------------
この世界は宇宙のエネルギーと繋がっていてね。
太陽や星の巡りと人の営みも繋がっているんだよ。

下の人物は、マサウだ。
彼が持っている棒には
ライフプランという2つの道が刻まれている。
上の線は、
物質文明の翻弄され欲にまみれながら生きる道。
そして下の線は、
謙虚で慎ましやかに生きる道。
下の線は、まさに大精霊マサウと約束をしたホピの生き方の道だ。

下の線に重なる3つの〇は世界の大きな変化を表している。
手前の2つの〇は、もう既に終わった。
世界大戦の印だ。
その3つ目の〇は戦争ではなく
大いなる浄化の日
その浄化の前に、
人類は生き方考え方すべてを変えるかどうかが
問われているんだよ。

なぜなら、浄化の日を誰も避けることはできないからさ。
欲にまみれ、物質文明に翻弄された生き方を
選び続けているものに、未来はない。

この浄化の日に
多くの人類が息絶えるとされているんだよ
でも、その日までに下の道の生き方に人類が選択を
変えていれば、未来永劫まで平和は続き
腰が曲がるまで穏やかに生きて行けるよ
--------------------------------------------------------

こちらのロードプランの話も
先日ご紹介した「HOPI」の予言と共通する部分
ありますよね


大切なのは、
大精霊マサウと約束をしたホピの生き方の道
を実践すること
謙虚で慎ましやかに生きる道を歩いていくことが
私たち人間に必要なテーマ
それは十分にわかります。

ですが、物質が豊かになると
便利だし、暮らし易いし
さらに、心が嬉しくなっているような気がします。
なので、日々をそれを求めて生きている

私たちが幸せになるだろうと考え
追い求めている世界
実は、それが進み、徐々にエスカレートしていくと
私たちが思ってもみなかった社会問題へと繋がっていく
これも、また現実です。

たぶん、みんな気づいている
気づいているが、
言い訳が先にきて
大切な道へもどれない

物質文明も
謙虚で慎ましやかなHOPIの生き方も
人間の心が作り出した結果
そう考えると、
良い道へ行くか、行かないかも
ひとりひとりの気持ち次第

まさに、今、それが求めら得ている時代ではなか?
「ロードマップ」を見ながら
そう感じました。

今暮らす我々の世界は
実は末期的な状況に足を踏み入れているのかもしれまん。
なので、明日への一歩を

ということで
今日は先日の「天川彩」さんの本の続きより
今一度見つめてみよう、平和の民「HOPI」が残した
「ロードプラン」でした。

あなたはどのように考えますか?

 
 
 
 


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