この週末、3月22日の日曜日までの開催なので、せっかく見てきたから、取り急ぎ掲載する。文京ふるさと歴史館で開催されている「明治・大正の小石川を訪ねて」展を見てきた。
「明治・大正の小石川を訪ねて」(『新撰東京名所図会』展)
開催期間:平成27年2月14日(土)~3月22日(日) 10:00~17:00 月曜休館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e3/0a56c92e36efda3da568c792789865a4.jpg)
一般個人 100円 団体(20人以上)70円 中学生以下・65歳以上は無料
場所:文京ふるさと歴史館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/37/2fd12ae7cd13e9f88b5f35b4765a57b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2a/ad09ad13dfc87ada0fe8984b1bf6b8b8.jpg)
企画展は地下の展示室で行われている。入場料では、常設展も見ることが出来るので、ゆっくりと見て回ることができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/00/54918f46b878c66f56ce631d514bf6bf.jpg)
今回の展示は、「新撰東京図絵」をベースにしたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ce/7d4e69243bae2dbfdc0eee691aed5b3b.jpg)
「平成26年度収蔵品展では明治39・40年(1906・07)に発行された『新撰東京名所図会 小石川区之部』を紹介します。『新撰東京名所図会』は、東陽堂から発行された雑誌『風俗画報』の臨時増刊として刊行されました。内容は東京の各区をそれぞれの町ごとに紹介したもので、文章だけでなく、多くの挿絵や写真も載せています。名所旧跡に限らず、学校、会社、商店などについても紹介されており、当時の東京を知る資料として貴重なものです。
昭和22年(1947)、小石川区と本郷区が合併して現在の文京区になりました。今回は小石川区にスポットをあて、『新撰東京名所図会』に出てくる事柄に関連する資料や、当時の小石川区の様子がわかる資料を展示します。博物館の展示で明治、大正の小石川区に触れてみませんか。」(チラシより)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a8/599ff0cf1f8367adc5db8999dd732237.jpg)
展示には、『新撰東京図会』に掲載されていた写真などは勿論だが、当時の地図や取り上げられていた小石川区内の施設の資料もあって面白かった。小石川植物園のものなど、江戸時代に作られた小石川御殿、そしてその後に同地にできた小石川養生所、そして明治の植物園と、それぞれの敷地内の様子が分かる絵図があったりして、しみじみ眺めてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/62/cc7923dcbad8466235ea90321c94062c.jpg)
白山前町にあった吉田屋呉服店のビラやチラシ、葉書などもあって、当時の商店の様子や雰囲気なども感じられてこれも面白かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/19/d4d20dc0c44a5ef90aa1ff212a583d7c.jpg)
展示されていた資料の目録を掲載しておく。これはその1。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/70/b2aa932dfea1e21448dbdb5dc356da2e.jpg)
そして、その2。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/be/d1b5ad36fd4f805301a992fe6fa5ed45.jpg)
掲載が遅れて、開催期間があと僅かになってしまったが、中々見応えのある展示で興味深く見ることが出来た。小石川区に縁のある方、明治・大正の東京に興味のある向きにはうってつけの展示だと思う。じっくり見るだけの内容があるので、お勧めしたい展示だった。
「明治・大正の小石川を訪ねて」(『新撰東京名所図会』展)
開催期間:平成27年2月14日(土)~3月22日(日) 10:00~17:00 月曜休館
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一般個人 100円 団体(20人以上)70円 中学生以下・65歳以上は無料
場所:文京ふるさと歴史館
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企画展は地下の展示室で行われている。入場料では、常設展も見ることが出来るので、ゆっくりと見て回ることができる。
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今回の展示は、「新撰東京図絵」をベースにしたもの。
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「平成26年度収蔵品展では明治39・40年(1906・07)に発行された『新撰東京名所図会 小石川区之部』を紹介します。『新撰東京名所図会』は、東陽堂から発行された雑誌『風俗画報』の臨時増刊として刊行されました。内容は東京の各区をそれぞれの町ごとに紹介したもので、文章だけでなく、多くの挿絵や写真も載せています。名所旧跡に限らず、学校、会社、商店などについても紹介されており、当時の東京を知る資料として貴重なものです。
昭和22年(1947)、小石川区と本郷区が合併して現在の文京区になりました。今回は小石川区にスポットをあて、『新撰東京名所図会』に出てくる事柄に関連する資料や、当時の小石川区の様子がわかる資料を展示します。博物館の展示で明治、大正の小石川区に触れてみませんか。」(チラシより)
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展示には、『新撰東京図会』に掲載されていた写真などは勿論だが、当時の地図や取り上げられていた小石川区内の施設の資料もあって面白かった。小石川植物園のものなど、江戸時代に作られた小石川御殿、そしてその後に同地にできた小石川養生所、そして明治の植物園と、それぞれの敷地内の様子が分かる絵図があったりして、しみじみ眺めてしまった。
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白山前町にあった吉田屋呉服店のビラやチラシ、葉書などもあって、当時の商店の様子や雰囲気なども感じられてこれも面白かった。
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展示されていた資料の目録を掲載しておく。これはその1。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/70/b2aa932dfea1e21448dbdb5dc356da2e.jpg)
そして、その2。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/be/d1b5ad36fd4f805301a992fe6fa5ed45.jpg)
掲載が遅れて、開催期間があと僅かになってしまったが、中々見応えのある展示で興味深く見ることが出来た。小石川区に縁のある方、明治・大正の東京に興味のある向きにはうってつけの展示だと思う。じっくり見るだけの内容があるので、お勧めしたい展示だった。
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