豊島区池袋本町二丁目16番地にあった恩田紙店が取り壊された。この辺りは、元々の池袋村の中心だったところで、高田道(板橋宿から高田方面へ通じていた)と下板橋駅横から来ている道の二叉のところでもある。古くからの商店が数軒集まっていて、かつての池袋村の中心であったことを感じさせてくれるところでもある。恩田紙店は大分前から閉店していたのだが、木造平屋の店舗で、往時の雰囲気を残す佇まいだった。
2011年9月に撮影した地元の氷川神社のお祭りの時の様子。町会のお祭りの本部として使われていた。
2011年10月に撮影した姿。店は営業していなかったが、建物周りもきれいに保たれていた。
同じ時に撮影した逆側からのカット。
少し足が遠ざかっていたのだが、たまたま通り掛かったところ、もうすっかり取り壊された後で、既に更地になっていた。この辺りも変化は着実に訪れていて、昔ながらの建物は姿を消していく。防災対策を含めた話で、大きな道路を通す計画も豊島区ではあるようだし、今後もどうなっていくのか、見つめていたいと思う。
2011年9月に撮影した地元の氷川神社のお祭りの時の様子。町会のお祭りの本部として使われていた。
2011年10月に撮影した姿。店は営業していなかったが、建物周りもきれいに保たれていた。
同じ時に撮影した逆側からのカット。
少し足が遠ざかっていたのだが、たまたま通り掛かったところ、もうすっかり取り壊された後で、既に更地になっていた。この辺りも変化は着実に訪れていて、昔ながらの建物は姿を消していく。防災対策を含めた話で、大きな道路を通す計画も豊島区ではあるようだし、今後もどうなっていくのか、見つめていたいと思う。
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