さて、金剛院のとなりには長崎神社がある。元々、金剛院が別当寺であったそうで、見て歩いていると、仕切の塀がある方が不自然に思えたりもする。それでも、金剛院が境内も綺麗に整備されていて、あまり寺代を感じさせない、近代的な雰囲気を漂わせているのに対して、長崎神社の境内は農村時代の雰囲気を色濃く残している様で、それはそれで面白く感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b1/bb7efe7615d56ba3aab89015eb109458.jpg)
参道の脇には、日露戦役記念碑が立つ。山県有朋の筆になるもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/5e/6388424c26a50982168c3a99e4c30cb2.jpg)
木製の鳥居。重厚な雰囲気がある。創建年代不詳とのことで、江戸時代には十羅刹女社と呼ばれていたそうだ。明治の神仏分離令で、須佐之男命を祀るようになり氷川神社、そして長崎神社と改称したという。この神社も、神仏分離令に振り回されてきている。(「猫のあしあと」より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0a/bf3e64a4c33daee04ad73bf36658919b.jpg)
境内には古木が数本あって、趣がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/fe/ec0e7c9a9f44d49f922bb074ac452017.jpg)
村の時代から、この地にあった木なのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9a/03d008ffd1b2b900ef8a318137581bea.jpg)
社務所も良い雰囲気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/de/01608db2fdaf837e6b0bd5006d298daf.jpg)
こんなアングルで見ると、武蔵野の面影なんて言いたくなる。背後には、金剛院の伽藍が見えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a5/a58ccc0f18312224326537d0dc85fb3a.jpg)
拝殿は寛政十年(一七九八)の築で、明治三十二年(一八九九)の改築なのだろうか。本殿は嘉永二年(一八四九)の改築と出ている。(「椎名町インフォメーション」より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f8/d56331fdee5cdf8e7f1a61eea9b10a3c.jpg)
シンプルだけど、丁寧な造りといった感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/27/681986dc633f4376e95dd96335edc5d5.jpg)
凝った細工の奉納額。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ed/44df1e2d8ed5b749a390f4a016a7d276.jpg)
社殿のとなりには、小柳稲荷神社が祀られている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/98/abea63a65e3afd1b0707b7718e2af90c.jpg)
やはり稲荷社はつきものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/7e/b099de954ab75f6e60786f875e5fa7b1.jpg)
その反対側には、招魂社がある。こちらは、明治神道からの系譜の中で造られたのだろう。日清戦争以後の戦没者を祀っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/cd/efbd52b475eed708081699b281495f45.jpg)
境内の雰囲気。
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参道の脇には、日露戦役記念碑が立つ。山県有朋の筆になるもの。
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木製の鳥居。重厚な雰囲気がある。創建年代不詳とのことで、江戸時代には十羅刹女社と呼ばれていたそうだ。明治の神仏分離令で、須佐之男命を祀るようになり氷川神社、そして長崎神社と改称したという。この神社も、神仏分離令に振り回されてきている。(「猫のあしあと」より)
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境内には古木が数本あって、趣がある。
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村の時代から、この地にあった木なのだろう。
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社務所も良い雰囲気。
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こんなアングルで見ると、武蔵野の面影なんて言いたくなる。背後には、金剛院の伽藍が見えている。
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拝殿は寛政十年(一七九八)の築で、明治三十二年(一八九九)の改築なのだろうか。本殿は嘉永二年(一八四九)の改築と出ている。(「椎名町インフォメーション」より)
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シンプルだけど、丁寧な造りといった感じ。
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凝った細工の奉納額。
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社殿のとなりには、小柳稲荷神社が祀られている。
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やはり稲荷社はつきものである。
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その反対側には、招魂社がある。こちらは、明治神道からの系譜の中で造られたのだろう。日清戦争以後の戦没者を祀っている。
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境内の雰囲気。
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