先月で貨物線が廃止になった北王子貨物線、日本製紙北王子倉庫のその後を見てきたので、御報告まで。
まず3月17日に撮影してきたもの。これは3月14日限りで貨物線が廃止になった直後の月曜日。JR貨物の職員の方が作業されていて、踏切ごとに線路側に柵を建てて封鎖する措置がとられていた。
踏切の遮断棒も取り外されていた。
外された遮断棒は、線路敷地に。ああ、もう列車は来ないんだなと実感できた。
電気系統の作業をしている様子。
倉庫側の門も閉じられている。もうここが開いて、列車が出入りすることはない。
中を覗くと、入替用の小型機関車が佇んでいる。まだ、この時にはレールが銀色に光っていた。
そして、桜が満開を迎えている中、ふとここのことを思い出して、見に行ってみた。レールが錆びているのが寂しい。踏切の所は車のタイヤに磨かれて、鈍い色になっている。踏切の線路の隙間に、風に飛ばされてきた桜の花びらが溜まっている。
赤錆びたレールが延びていく。もう時が止まったかのようだが、倉庫からは在庫の紙の出荷作業が続いているようだった。
場内の車両はあの日のまま、もう動いていない。地元でも愛されているたくさんの桜が満開を迎えて咲き誇っている。
桜の花とスイッチャー。もう動くことがないとは思えない。
もう門柱からは社名のプレートも外されていた。
場内の桜も咲き誇っていた。
来年の桜が咲く時には、ここは一体どんな風になっているのだろうか。色々噂はあるようだけど、良い町になる開発であって欲しいと願うのみ。
まず3月17日に撮影してきたもの。これは3月14日限りで貨物線が廃止になった直後の月曜日。JR貨物の職員の方が作業されていて、踏切ごとに線路側に柵を建てて封鎖する措置がとられていた。
踏切の遮断棒も取り外されていた。
外された遮断棒は、線路敷地に。ああ、もう列車は来ないんだなと実感できた。
電気系統の作業をしている様子。
倉庫側の門も閉じられている。もうここが開いて、列車が出入りすることはない。
中を覗くと、入替用の小型機関車が佇んでいる。まだ、この時にはレールが銀色に光っていた。
そして、桜が満開を迎えている中、ふとここのことを思い出して、見に行ってみた。レールが錆びているのが寂しい。踏切の所は車のタイヤに磨かれて、鈍い色になっている。踏切の線路の隙間に、風に飛ばされてきた桜の花びらが溜まっている。
赤錆びたレールが延びていく。もう時が止まったかのようだが、倉庫からは在庫の紙の出荷作業が続いているようだった。
場内の車両はあの日のまま、もう動いていない。地元でも愛されているたくさんの桜が満開を迎えて咲き誇っている。
桜の花とスイッチャー。もう動くことがないとは思えない。
もう門柱からは社名のプレートも外されていた。
場内の桜も咲き誇っていた。
来年の桜が咲く時には、ここは一体どんな風になっているのだろうか。色々噂はあるようだけど、良い町になる開発であって欲しいと願うのみ。
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