単純なだけじゃないけど．

本を検索していて，たまたまダ・ヴィンチの言葉を見た．

「単純であることは究極の洗練である」

いい言葉だと思う．

でも，本当にダ・ヴィンチの言葉かは分からないね．
彼はメモ魔だったので，いろんな見聞きしたことを書き留めている．
手記のかなりの部分は受け売りのことが多いんじゃないかな．

でも逸話など不確かなことでもいいんです．
ミケランジェロがダヴィンチのことをどう思うと聞かれて．
「あんな何にも仕事を完成出来ないやつのことなんか」と馬鹿にしたという話がある．

こんな逸話が出来ても仕方ないね．
本当に作品が少ないし．

でも，それでもダヴィンチは最高．

宗教の話をチョット．

ネットでこんな本が出るというのをみた．
「前田敦子はキリストを超えた: 〈宗教〉としてのAKB48」
まだ発売前なので，読んでもいないし読む気もないけど．

この本の意義って，タイトルで宗教なんてこんなもの，って考えてみることかな．
でも，だだのうけたいだけのタイトルといってもキリストやブッダと比べたらいけません．

何とんでもないこと言ってんだろうと，初めは思うね．
でも，新興宗教の始祖なんてその程度のもんじゃない．
宗教だとしたら，教祖が脱けたら存在価値が無いんじゃないかな．

私だったら，「前田敦子は足利義政である」っていうタイトルを付けるね．
今の日本の状況は歴史的に観ると東山文化から安土桃山文化へと以降している時期に重なるような気がしているんです．
内容は長くなるから省きますけどね．

まあ今の私は，Berryz工房と℃-uteが集まったベリキュー信者ですので，他にアイドル教は無くても構いません．
あっ，期間限定の信者です，洗脳はされていません，たぶんね．

キチンと謝りますね，ね．

先日、森美術館で開催の会田誠の個展のお知らせメールが来た．
その個展タイトルが「天才でごめんなさい」なんですって．

作品が「何コレ？」っていうのでも，天才だからって言えばすむってことです．
ホントに「何コレ？」っていうのがあると思いますので，行かれる方は注意してください．

これを見て思い出したのは℃-uteコンサートツアー「2012春夏 ~美しくってごめんね」．
どちらかといえば，謝っていないし，全くの通りなんで納得です．

最近は，謝っているようで全然謝っていないことが多いね．
これって，嗣永桃子の「許してニャン」が最高ですけどね．

とりあえず寒いんです．

昨日からずっと，雨，雹，雷の連続，そして寒い．
手がかじかんできます．

エアコンが壊れているので，電気ストーブを出してきました．
手を温めながら，仕事をしています．

やはりエアコンを修理するのが一番快適だろうね．
そのためには部屋を片付けることが必要．
その前に，仕事をしないとね．

今は年末だから，全てが出来るだけ早くやるだけです．

この数字が眼に入らぬか．

このところ，荒れ模様の天気が多かったんだけど，今朝の荒れ具合はひどかったね．
空が怒っているようにカミナリが鳴っていた．

私は，人が怒っているのがキライです．
だから，映画でも、予告などで人が怒鳴っているのを観ると見たくなくなります．
暴力を中心にした映画なんて，なんで創るんだろうね．
それも悪の暴力を肯定しているのが多いし．

でもよく考えると，私が良く観てた時代劇なんてもっと酷いのかも．
水戸黄門なんか，さんざん痛めつけて，そのあと権力をかざして，精神的にも打撃を与える．
ミネウチといっても肩とか砕かれて，武士としては命を落とす以上に辛いことになるんだろうね．

結局，切腹出来るのはまだいいほうで，単なる打ち首になるんだろう．
そう考えてくると，時代劇はコワイ話になりますね．

でもいいんです，相手は悪人ですので，スッキリするんです．
でも水戸黄門が絶対に正しい人であればのことですがね．

今は印籠が，金額の数字になって，人々が「は，はーぁ」．